未成年によるSNSの利用を制限する動きが相次いでいます。サイバーエージェントは3月13日、コミュニティサービス「アメーバピグ」における15歳以下のコミュニケーションを禁止すると発表。また、グリーも3月16日にSNS「GREE」における15歳以下のゲーム内課金は月間5000円までに制限すると発表しました。 なお、SNS「Mobage」を運営するDeNAは「未成年者の課金の上限をどうするかについては検討している段階」としているほか、SNS「mixi」を運営するミクシィは「すでに15~18歳のユーザーには月間1万円までの利用制限をかけている」としています。 未成年を対象にしたSNSの利用制限について、パネリストの皆さんはどのようにお考えですか?
Web2.0とかCGM(Consumer Generated Media)がネットメディアの主役的な扱いを受け始めてから、もうすぐ10年になります。 マーケティングの世界においてもソーシャルメディアが非常に大事な要素となったことからも、ソーシャルメディアが実世界に大きな影響を与える存在になったことが良くわかります。 年末年始にSOPA関連の話題が英語圏のネット上を駆け巡り、それに関して色々と調べていて思ったのですが、ソーシャルメディアの世界では「黒に近いグレー」が「白」へと変わる過程といものがあるサービスもあり、あるものは「白いサービス」の栄誉を勝ち取りつつ、あるものは「真っ黒」であると認定されて摘発されるという構図がありそうな気がしました(ソーシャルメディア全般においてそうだと考えているわけではありません。念のため)。 SOPA/PIPAは今年に入って事実上の廃案へと追い込まれましたが、
ターゲティング広告の何が問題か? という話について書く。結論としては「プライバシーが広告主に渡るのが問題」ということになる。他にもいろいろ問題はあるがこれについて書く。技術的な問題については一切書かない。 Web におけるターケティング広告とは、特定の属性を持った人に対してのみ広告を表示する、というもので、例えば広告主は 20 代男性 独身 関東在住 アニメに興味がある 人物に対してのみ表示される広告を出稿することが出来る。このような属性を持った人物にアニメやゲームに関係する広告を出せばクリックしてもらえる可能性は高いだろう。 ところでこうした属性を得る為にサードパーティークッキーを用いた行動追跡が行なわれているし、 Facebook ではユーザーが入力した情報をもとに広告が出たりする。この辺はマラが詳しいのでマラに聞いてください。 ところでこうした広告において「東京都杉並区清水6丁目に住
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GoogleのWebスパム対策チーム責任者を務めるマット・カッツ氏が、優れたコンテンツを持つWebサイトと過剰にSEOを施したWebサイトを公平に評価できるよう、数週間後に検索アルゴリズムを変更すると語った。 米GoogleのWebスパム対策チームの責任者、マット・カッツ氏は3月10日(現地時間)、米テキサス州オースティンで開催されたSouth by Southwest(SXSW) 2012の座談会で、数週間以内に検索アルゴリズムの変更を行うと語った。この座談会の録音が16日、SXSWのWebサイトで公開された。 この座談会は、米ブログメディアSearch Engine Land編集長、ダニー・サリバン氏が司会を担当し、マット・カッツ氏と米MicrosoftでBingの製品マーケティングマネジャーを務めるデュアン・フォレスター氏をゲストに迎え、聴衆からの質問に答える形で約45分にわたって行
『オリエンタル・デスポティズム 専制官僚国家の形成と崩壊』 著者:カール・A・ウィットフォーゲル 訳者:湯浅赳男 版元:新評論 発行:1995年1月(通常版は1991年1月) 価格:8400円(税込) ISBN:978-4794802415 ひさびさに大部の書籍を紹介しよう。カール・A・ウィットフォーゲルの『オリエンタル・デスポティズム 専制官僚国家の形成と崩壊』だ。名前から分かるとおり,マルクス以前からの「東洋的専制」論を批判的に継承し,発展させたのがこの本である……とか書いていくと,なんでそんな本を読まねばならんのかと,いぶかしむ読者も多いだろう。だがこれが,ほぼすべての歴史ゲームに関連する,有益な示唆を含んでいるのである。 国家/社会の発展順というと,我々は近世/近代以降におけるヨーロッパの発展過程を典型と捉え,古代(奴隷制の大帝国)→中世(封建制)→近世(絶対王政)→近代(国民国家
ダイアモンド『銃、病原菌、鉄』2005年版追加章 ジャレド・ダイアモンド著、山形浩生訳 目次 日本人とは何者だろう? 2003年版エピローグ 訳者コメント 概要 日本人の起原については、議論がわかれる。遺伝的な証拠と言語学的な証拠が一致しないのが大きな難点だし、また縄文の狩猟採集社会がちょっと特殊で、やたらに長く続いたことも理由。だが、その展開もおそらく『銃、病原菌、鉄』の環境要因重視でかなり説明ができそうだ。日本人の特殊性は、日本があまりに地理・気候的に恵まれすぎていたこと。定住した狩猟採集社会でかなりの豊かさを実現できてしまい、初期のヘナチョコ農業などとても太刀打ちできなかった。それが BC400 あたり、中国や朝鮮半島で農業が本格的な優位性を獲得した時点で、朝鮮半島から人が稲作などの技術とともに渡来した。その人々やその子孫が縄文人(後のアイヌ)を駆逐して弥生文化をつくり、古墳文化へと
ダイアモンド『銃、病原菌、鉄』2005年版追加章について 山形浩生 草思社の倒産で一時はどうなるかと思った『銃、病原菌、鉄』邦訳だが、無事に復活して文庫にもなって、まずはめでたい。おもしろい本だし非常に含蓄があるので、これが入手困難になるのは大変痛かったもので。 しかし、アマゾンのレビューを見ていると、変な記述に出くわした。これだ: 翻訳されていない一節 (Tsiroeht Emag) 訳されなかった章がある? そんなバカな。草思社が(愚かにも)参考文献をカットしたのに怒ってみんなで訳したときに、原書はちゃんと見ているがそんな章はなかったぞ。(なお、草思社も知恵をつけて、その後参考文献をウェブで公開したうえ、文庫版にはちゃんと載せているのでご安心を。)それも日本人に関する章で人間宣言がどうしたこうした? そんな最近の話を扱っているわけもないと思って、コメントにもそう書いたんだが…… 調べて
印刷 メール イランで忍者?そう、忍者です 護身術として大人気 稽古に励むイランの女性たち=テヘラン近郊キャラジ、北川学撮影 イランで日本の忍術を習う女性が増えている。護身術になるほか、心身をリラックスさせられる点が人気の理由らしい。首都テヘラン近郊キャラジの道場では、約40人の女性たちが忍者を模した姿で稽古に励んでいた。 日本で修行した男性アクバル・ファラジさん(45)が1989年に道場を開き、いまでは入門者が全国で1万人以上。うち女性は3500人だという。一部の外国メディアで「暗殺者の養成所」と冗談めかして報じられ、「みんなスポーツとして楽しんでいるだけなのに」とファラジさんは困惑する。 購読されている方は、続きをご覧いただけます 朝日新聞デジタルトップニューストップ ブログの反響
はてなブログでまたしてもOperaがないがしろにされていることが発覚。 編集後の『公開する』ボタンを押下してもなんにも反応しないため、投稿済み記事をOperaで修正・公開が出来なくなっている。 追記→※以前は当たり前のように出来ていたことが出来なくなっているのが問題なのです!それってエンバグ?デグレート? Operaのメニューより「ページ」→「開発者用ツール」→「エラーコンソール(Ctrl+Shift+O)」を開くと、JavaScriptの警告やエラーが出力されていることを確認。 Google Chromeでは更新できたのでOpera特有のエラー出力の可能性は否定できない。 「設定(Ctrl+F12)」→「詳細設定」タブ→「コンテンツ」→「JavaScript オプション」ボタン→「エラー発生時にコンソールを開く」を有効にすると、はてなブログ内移動でエラーが発生しまくっているのを確認できる
前回は、欧米の政府機関や市民団体が大きな懸念を表明しているにも関わらず、グーグルがネット・プライバシー・ポリシー(個人情報取り扱い規定)の統合を強引に進めたことに触れた。また、そうしたグーグルの動きに寛容なシリコンバレーの雰囲気を紹介するとともに、当地のネット企業が、執拗にネット・プライバシー情報を集めようとするのは「ビッグ・データ」という新ビジネスを育てるためだと分析した。では、ビッグ・データが切り開く、新しい世界とは何だろうか。今回は、この点を解説してみたい。 ビッグ・データの源流はデータ・ウェアハウス まず、ビッグ・データの仕組みについて簡単に説明するので、お付き合い願いたい。 日本でも「ビッグ・データ推進」を標榜するシステム・インテグレーターやコンピュータ機器メーカーが最近は増えている。ただ、ビッグ・データのコンセプトは決して新しいものではない。それは、1980年代に注目を集めたデ
にこやかにグーグルの新プライバシー規定を説明するベッツィー・マッシェロ・マネージャー(ストラタ・コンファレンス2012で筆者撮影) 今週木曜日、ネット最大手のグーグルが、新プライバシー規定を実施した。同問題については以前、このコラムでも紹介したが、同変更では、フランス政府が「EUデータ保護法に抵触する恐れ」を警告し、米国政府は「消費者保護の観点から調査」を続けている。日本でも総務省と経産省が「遵法を求める通知」をグーグルに送るなど、公的機関が警戒感を強めている。 1ヵ月以上の事前通知と関係機関への調整を続けてきたグーグルだが、それでも批判の声は消えていない。興味深いのは、ワシントンが警戒心を露わにする一方、ここシリコンバレーにはグーグルに対して寛容的な雰囲気が漂っていることだ。 なぜ、これほどの逆風を受けながら、新プライバシー・ポリシーを強行するのだろうか。なぜ、シリコンバレーはグーグルの
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