イスラエルで6週間にわたって収監され、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区のトルカレムで釈放されたマラク・アルハティブさん(中央)と出迎えた親族(2015年2月13日撮影)。(c)AFP/JAAFAR ASHTIYEH 【2月15日 AFP】イスラエルは13日、イスラエル人への攻撃を企てたとして6週間にわたって収監していたパレスチナ自治区の14歳の少女を釈放した。自治区の子どもを有罪とし、収監したことについて、イスラエルに対する怒りの声が上がっている。 パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区(West Bank)のトルカレム(Tulkarem)で活動するAFPカメラマンによると、同地で釈放されたマラク・アルハティブ(Malak al-Khatib)さんは両親や親族、自治体の首長らの出迎えを受けた後、約40キロ離れた自宅のあるベイティン(Beitin)村に戻った。 マラクさんは昨年12月31日に学
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