日本で暮らす外国人が増えている。総務省が11日発表した人口動態調査によると、今年1月1日時点で前年比17万4千人増の249万7千人となり、過去最多を更新した。特に若い世代が多く、20歳代は74万8千人と同年代の日本の総人口の5.8%を占めた。東京都では20歳代の10人に1人が外国人だった。町村部でも増えており、日本社会を支える働き手としての存在感が年々高まっている。(1面参照)東京23区で最も
国際コンサルティング会社マーサーによる「Cost of Living 2018」が発表され、生活費の高い都市として東京が2位に選ばれた。トップ10にはアジア6都市がランクインしている。 8都市の順位が上がった中、2017年に1位だったルアンダは大幅に後退。ニューヨークやジェノバも圏外となり、代わって北京やンジャメナがトップ10入りした。 米ドル安の影響でニューヨークがトップ10圏外へ脱落したのに対し、ロンドンやパリ、ベルリンなどの欧米都市では生活費が高騰している。 生活費の高い10都市 10位(2017年10位) バーン(スイス) 9位(11位) 北京(中国) 8位(15位) ンジャメナ(チャド) 7位(8位) 上海(中国) 6位(1位) ルアンダ(アンゴラ) 5位(6位) ソウル(韓国) 4位(5位) シンガポール(シンガポール) 3位(4位) チューリッヒ(スイス) 2位(3位) 東
中国南方航空は、7月12日より、広州〜三亜〜ロンドン/ヒースロー線を週2便で開設した。 機材はエアバスA330-200型機を使用する。所要時間は三亜発は12時間45分、ロンドン/ヒースロー発は11時間10分。 中国南方航空のロンドン線は、広州へ週7便、武漢へ週3便を運航しており、週12便体制に拡大する。中国の航空会社による海南省とヨーロッパを結ぶ路線の開設は初めて。 ■ダイヤ CX651 広州(09:15)〜三亜(10:45/13:00)〜ロンドン/ヒースロー(18:45)/木・日 CZ652 ロンドン/ヒースロー(22:10)〜三亜(16:20+1/22:10+1)〜広州(19:35)/木・日 ⇒詳細はこちら
壱伝媒集団(ネクストメディア)傘下の日刊紙『りんご日報』の実売部数が日増しに減少し過去最低となったようだ。7月9日付『東方日報』が、『りんご日報』の一面に掲載されている発行部数と実売部数(2週間前の数字)について報じた。それによると実売部数は6月1~24日のうち、10日間は10万部を下回っていた。その中でも最も実売部数が少なかったのは6月18日で、8万9830部だった。ある経済アナリストは新聞にとって販売量は広告業務の実績に影響すると指摘。このまま部数が減ればクライアントの広告出稿意欲は打撃を受けると話している。電子媒体の広告収入は紙媒体には及ばないことから、たとえ電子媒体を拡充しても紙媒体の損失を補てんすることは難しいという。壱伝媒集団は今年3月末の通年決算で赤字が前年比21%増の4億7600万ドルへ拡大。過去3年度の赤字は累計で12億ドル近くに上るなど、近年は経営不振が続いている。【関
香港の格安航空会社(LCC)、香港エクスプレスは2018年7月11日(水)から7月16日(月)まで、往復航空券の購入を対象に「片道100円セール」を実施しています。羽田、成田、名古屋(セントレア)、関西、広島、福岡、高松、鹿児島、石垣島発着の香港行きが対象です。 このキャンペーンは、往復航空券の購入で片道100円となりますが、運賃は片道、かつ香港ドルで表示され、往路の運賃が100円の表示が対象便です。対象の搭乗期間は7月20日(金)から2019年6月10日(月)まで、販売する座席数は33,000席以上です。また運賃額に加え、燃油サーチャージ、各種税金が必要となります。 なお、販売数に達し次第、セールは終了するほか、設定日毎に満席の場合は終了となります。詳しい運賃額、条件などは香港エクスプレスのウェブサイトを参照ください。
ジェットスターは、国際線で「Super Star Sale」を7月13日午後6時から17日午後6時まで開催する。 設定路線と片道運賃は、東京/成田・大阪/関西〜台北/桃園線と東京/成田〜上海/浦東線は4,490円から、東京/成田・大阪/関西〜香港線と大阪/関西〜クラーク線は4,990円から、大阪/関西〜マニラ・ハノイ・ダナン線は5,990円から、東京/成田・大阪/関西〜ケアンズ線は18,890円から、東京/成田・大阪/関西〜ゴールドコースト線は20,990円から。燃油サーチャージなし、諸税別。 搭乗期間は、アジア路線は8月30日から2019年1月24日まで、オーストラリア路線は8月20日から2019年3月21日までで、路線によって異なっている。アジア路線は12月14日から2019年1月7日、オーストラリア路線は12月20日から2019年1月14日はセール対象外となる。 ⇒詳細はこちら
Liepin.com(猎聘) Technode(動点科技)によると、中国最大のリクルーティングサイト「Liepin.com(猎聘)」の運営会社(親会社)である Wise Talent Information Technology(有才天下)は本日(原文掲載日:6月29日)、香港証券取引所に上場した。Wise Talent は、香港市場に上場する最初の人材テクノロジー企業となる。同社は1株あたり33香港ドル(約470円)の公募価格で、8.800万株を売り出す。価格帯は当初、1株あたり28.5〜35.5香港ドル(約410〜510円)に設定された。 Liepin.com の創業者で CEO の Rick Dai(戴科彬)氏は、WeChat(微信)への投稿で次のように述べている。 人材は、中国企業が前進する上でナンバーワンのリソースであり重要です。誰もにその人にしか無い価値があり、適切なプラットフ
アジア随一のビジネスホテルが新たに香港にオープンしたのは、驚きではないのかもしれない。なぜなら、香港はマンダリンオリエンタルやペニンシュラ、シャングリ・ラといった多くの超高級ホテルブランドが誕生した場所だからだ。 ただ、このホテルのオーナーはそうした有名企業のいずれでもない。 中国に本拠を置くニッコロ(尼依格羅)ホテルズ・グループは今年1月、香港金融街に程近いコットン・ツリー・ドライブに3軒目のホテル「ザ・マレー」をオープンした。ゴールドマン・サックスのオフィスから徒歩圏内で、香港公園や近隣の植物園に面しており、それだけでも利便性と快適さを兼ね備えたこのホテルの成功ぶりが伺える。 今日のビジネスホテルの評価を決めるのは、立地や室内に設置された机だけではない。グローバル・ビジネス・トラベル・アソシエーションの調査によれば、企業の出張者がホテルに望むのは、テキストベースのコンシェルジュシステム
高層マンションは日本では都市生活の憧れの象徴のように言われることが多いが、中国ではある危険と隣り合わせなのだという。現地の情勢に詳しい拓殖大学海外事情研究所教授の富坂聰氏がレポートする。 * * * 頼りないほど細くて長いビルが林立する香港のマンション群は、内外から「鉛筆ビル」と形容されてきた。その香港では、政府系のテレビCMとしてしょっちゅう高層階に住む住民に対し、ある注意を呼びかけられてきていた。それが、高層階からモノを落とす危険についてだった。 映像のなかではマンションの高層階のベランダで植木の配置換えをする老人が、うっかり手を滑らせて植木を落としてしまう。それがベランダのはるか下を歩いてきた若い女性の頭に向かって落ちてゆくというストーリーで、最後は多くの人が泣いている映像で締めくくられるというものだ。 落下するものでは乾電池が使われていたケースもあった。テレビを通じて啓蒙していたと
ノーベル平和賞を受賞した中国の著名人権活動家、劉暁波(リウシアオポー)氏の死去から1年を迎える13日、香港やドイツ、米国など世界各地で追悼行事が開かれる。中国本土でも、民主化運動に人生を捧げた劉氏の思いを伝えようと、支持者が厳しい監視をかいくぐって行事の開催をめざしている。 「劉暁波氏が残してくれた道を我々はひるまずに歩み続ける」。昨年7月、初七日に合わせて広東省で開かれた追悼行事に参加した同省在住の民主活動家、余其元さん(47)は一周忌を前に決意を新たにしている。 劉暁波氏の死去直後、余さんはSNSで民主化運動の仲間と連絡を取り合い、追悼行事の開催に成功。劉氏の遺影を囲む写真をネット上で公開した。余さんら十数人の参加者は公共の秩序を乱した容疑などでその後相次いで拘束され、余さんも今年5月から約1カ月間拘束。広州の地下鉄を利用した際、顔認証システムで身元が発覚したためで、海外組織から資金支
高級化が進む香港・西営盤地区のワンルームを購入したエイドリアン・ロウさん(2018年5月23日撮影)。(c)AFP PHOTO / Anthony WALLACE 【7月12日 AFP】住宅価格が高騰し続ける香港(Hong Kong)では今、若い社会人たちが、おしゃれな解決法として売り込まれている「ナノフラット」と呼ばれる極小スペースや共同住宅で暮らすようになってきている。 狭い土地に建物が密集するこの都市では、最新設備を整えたしゃれた狭小マンションが次々に出現しており、魅力的でより手頃なライフスタイルの選択肢として売り出されているが、その価格はやはり驚くほど高額だ。 金融の仕事をしているエイドリアン・ロウ(Adrian Law)さん(25)は、高級化が進む西営盤(Sai Ying Pun)地区の新規開発エリアにあるマンション内の小さなワンルームを2年前に600万香港ドル(約8600万円)
【7月12日 CNS】小米集団(シャオミグループ、Xiaomi)は、新規株式公開(IPO)申請から2か月後の9日午前、香港証券取引所(Hong Kong Exchanges and Clearing)で取引を開始した。 午前9時30分、同取引所のトレーディングフロアの幅3メートル重さ200キロの大きなどらは、紺色の背広にシャオミのカンパニーカラーであるオレンジ色のネクタイを着けた雷軍(Lei Jun)董事長を迎え、初めの一撃を待った。 シャオミは香港証券取引所が新たに「上場規則」を定めてから初めて上場する「同じ株でも異なる権限の株」の会社だからなのか、IPOは同取引所がこの3年間で迎えた最大規模となった。来訪者は600人に上った。 どらの傍らで、雷董事長は自分の起業の歴史を振り返り、当時から自分と共に小米かゆ(粟かゆ)をすすり、肩を並べ、現在まで闘ってきた共同創業者に感謝し、李嘉誠(Li
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