西関(茘湾区旧称)・越秀の区境エリア、最も古き良き広州の代表。ここでは嶺南の文化が色濃く残っている。広州旧市街と言えば、実は西関だけでなく「上下九」の隣にある「北京路、中山五路」を有する越秀区一部も昔からのレトロな雰囲気をぷんぷん醸し出している所。「老広州(広州生まれ・地元を知り尽くす人たち)」が生まれてからずっと食べているグルメ、そして広州ではほぼここしか見えない「老騎楼」建築群が楽しめる。人込みでうるさく生活感溢れているが、小さな冒険感覚でぶらぶらして、彼女の意外の一面を発見しちゃおう。今回は100元で広州旧市街のB級グルメをご案内。 寄ってみてその1西関大屋 まずは、広州地下鉄1号線「長寿路駅」のD2出口から西に伸びる「宝源路」。この通りでは、「西関大屋」と呼ばれる嶺南地方の特色を持つ住宅が数多く見られる。「古老大屋」との俗称もあり、清の末期に広州の名門や貿易で財を成した豪商が西関で
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