鉄の棒を投げようとするデモ参加者/Chris McGrath/Getty Images AsiaPac/Getty Images 香港(CNN) 先週から比較的平穏な状態が続いていた香港で24日、数千人規模のデモ隊が警察と衝突し、機動隊が10日ぶりに催涙ガスを発射した。 九龍地区に繰り出したデモ隊は、従来の民主化要求に加え、政府が市内に設置している監視カメラ付きの「スマート街灯」はプライバシー侵害に当たると抗議。街灯を壊したり、路上に集まってバリケードを組んだりした。 参加者らは手にぱちんこのような器具や鉄の棒、れんがなどを掲げ、機動隊が催涙スプレーで鎮圧を図った。 香港政府は同日夜の声明で、デモ隊の「破壊行為と暴力行為」を非難し、複数のスマート街灯が意図的に壊されたと指摘した。さらに、スマート街灯にはデモ隊が反発を示すような顔認識機能を搭載していないと説明した。 香港政府の林鄭月娥(キャ
香港・九龍地区の観塘で、警官隊に催涙ガスを噴射されたデモ隊(2019年8月24日撮影)。(c) Philip FONG / AFP 【8月25日 AFP】「逃亡犯条例」改正案に端を発した混乱が続く香港(Hong Kong)で24日、九龍(Kowloon)地区の観塘(Kwun Tong)でデモ隊と警官隊の衝突が発生した。警官側は催涙ガスや警棒で排除を試み、デモ隊側も投石や竹ざおなどで抵抗。このところ平静さを見せていたデモをめぐり、再び緊張が高まっている。 デモ隊の空港占拠によって、国際金融都市である香港の空港が一時機能不全に陥ったのが約1週間半前。この時の衝突を最後に、警官隊とデモ隊との激しい衝突は起きておらず、香港の急速な情勢悪化には歯止めがかかったとみられていた。 しかし、不穏さが漂う中での平穏も24日に破られた。観塘を行進していた数千人規模のデモ隊が警察署前まで来たところ、盾や警棒で武
「逃亡犯条例」改正案の撤回などを求めるデモ隊に向け、拳銃を構える警察官=25日、香港(ロイター=共同) 【香港共同】香港・新界地区で25日、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案の撤回や警察のデモ隊への「暴力」停止を求めるデモが行われ、警官隊とデモ隊が衝突した。香港メディアは警察筋の話として、警官数人が拳銃を抜き、うち1人が空に向け1発発砲したと伝えた。発砲で負傷者が出たとの情報はない。デモ隊の一部は行動を過激化させた。 警察当局者は「初期調査の結果、警官が(衝突で)生命の危険を感じ、発砲したとみられる」と明らかにした。6月に本格化した一連のデモで発砲は初めてとみられる。 デモ隊の一部は店舗や海底トンネルの料金所などを襲い破壊した。
ノンアルコールビールをはじめ、焼酎、梅酒などさまざまなお酒をイメージしたノンアルコール飲料が登場していますが、月桂冠が日本酒・大吟醸酒をイメージしたノンアルコール日本酒テイスト飲料「スペシャルフリー」を新発売です。 「スペシャルフリー」は日本酒の中でも人気の大吟醸酒のテイストをイメージしたノンアルコール飲料で、大吟醸酒に特有のフルーティな香りを感じるフレーバーを活用。甘みや旨味を与えるアミノ酸を配合することで味わいにコクを持たせているそうです。アルコール分「0.00%」に加えて糖質も「0g」。 ちなみに月桂冠は2014年にアルコール分「0.00%」の「月桂冠フリー」を発売し、2015年にはアルコール分「0.00%」に加えて糖質「0g」カロリー「0kcal」にリニューアル販売しています。 夏休み中に車で遊びに行った際、ノンアルコールビールのお世話になっていた人も少なくないと思いますが、ノンア
<「イモトのWiFi」新TVCM> 東海発のアイドルグループ「Hi☆Five」が出演! 色鮮やかな“映えスポット”であふれる香港の街を「Hi☆Five」が満喫!!~ 2ndシングル 『Heart Beat』 をCMソングに起用 ~ 海外用Wi-Fiルーターレンタルサービス「イモトのWiFi」を提供するエクスコムグローバル株式会社(代表取締役:西村誠司)は、愛知・岐阜・三重・静岡の東海エリア4県のご当地イケメンボーイズ「Hi☆Five(ハイファイブ)」を起用した新TVCM「香港篇」を、2019年8月24日(土) より放送開始いたします。 「Hi☆Five」は、愛知・岐阜・三重・静岡の東海エリア4県のご当地イケメンボーイズを発掘する「TOKAIスクールボーイズ」オーディションにて総応募数5,075名の中から選ばれた5人組ボーイズグループです。 今回の新TVCMでは、「Hi☆Five」のメンバー
キャセイパシフィック航空(CPA/CX)が7月に完全子会社化したLCCの香港エクスプレス航空(HKE/UO)の新CEO(最高経営責任者)に、マンディ・ン氏が8月19日付で着任した。 7月から香港エクスプレスのCEOを務めていたロナルド・ラム前CEOが、親会社であるキャセイパシフィック航空のカスタマー&コマース最高責任者に就任したことによるもの。キャセイは、香港の逃亡犯条例改正案に反対する市民デモにパイロットなど社員が参加したことで、ルパート・ホッグ前CEOらが引責辞任している。 ン氏は、1999年に幹部候補生としてキャセイに入社。運航計画や収益管理、営業の分野での要職を、香港やタイ、マレーシアで歴任し、香港エクスプレスのCEO就任までは香港のスワイヤー・パシフィックで事業開発部門のジェネラルマネージャーを2018年8月から務めていた。 関連リンク 香港エクスプレス航空 ・キャセイパシフィッ
香港(CNN) 香港各地で23日夜、デモ隊が「人間の鎖」をつくって民主派の抗議運動への連帯を示した。「逃亡犯条例」改正案への反対を発端とする抗議運動は開始から3カ月近くたっても勢いが衰えていない。 今回の行動はソ連統治に抗議した平和的なデモ「バルトの道」から30年となるのに合わせ企画された。1989年8月23日に行われたこのデモでは、バルト3国で推定200万人が600キロの「人間の鎖」を形成した。 香港の「人間の鎖」が始まったのは現地時間午後8時ごろ。デモ隊が手をつなぎ、地下鉄3路線の沿線で「香港の道」を形成した。 ソーシャルメディアで共有されたパンフレットでは、交通や市民生活を乱す意図はないと説明。「香港の連帯と決意を強化する象徴的な運動であり、国際舞台に私たちの声を届ける願いを込める」としている。 今週末は「人間の鎖」の他にも複数の行動が計画されている。香港でのデモは12週末連続となる
交通手段、人気の観光スポット、グルメなどの最新情報を紹介 香港の大手航空キャリア、キャセイパシフィック航空は23日、今年10月30日から期間限定で運航される新潟―香港便の就航を前に、旅行代理店などを対象とした説明会を開催した。 説明会は、キャセイパシフィック航空、香港政府観光局、マカオ観光局が主催し、県内外の旅行関係者ら50名以上が参加した。香港、マカオ観光局は、新たに完成した鉄道などの交通手段や、人気の観光スポット、フォトジェニックなグルメなど現地の最新情報を紹介していた。 新潟−香港線は、10月30日から来年3月28日までの期間限定で、水曜と土曜の週2便が運行される。香港は近年、旅行先として人気が高く、2017年には、およそ123万人が日本から訪れていることから、旅行代理店の期待も高まっているようだ。
ステージには児嶋のほか、キャストの田中圭、林遣都、吉田鋼太郎、内田理央、金子大地、伊藤修子、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、監督を務めた瑠東東一郎が一堂に会し、来場者と全国131会場でこの生中継を見守るファンと共に公開をお祝い。主人公の冴えないサラリーマン・春田創一を演じた田中圭が「『おっさんずラブ』を僕たち以上に愛してくださった皆さんに“映画化”のプレゼントをもらったので、ちゃんとお返ししなくてはと思っていた。映画としてパワーアップして、恩返しできる作品になったと誇りに思っています」と挨拶すると、春田が勤める天空不動産の部長で春田にときめいてしまう黒澤武蔵役の吉田は「ヒロイン黒澤武蔵を演じた、オオシマです」と言い放って児嶋に「いやいやいや、やり方違う。むちゃくちゃです! 吉田だよ!!」とツッコまれた。 児嶋はドラマ版から引き続き、内田演じる春田の幼なじみ・ちずの兄で、春田行きつけの
【8月24日 AFP】民主派の抗議行動が続く香港で23日夜、数千人のデモ隊が市内各地で手をつなぎライトを掲げ、30年前にバルト三国で行われた旧ソ連支配に対する民主派デモ「バルトの道(Baltic Way)」をきらびやかに再現した。 デモ参加者らは、超高層ビルが立ち並ぶ湾岸地域や人通りの多い繁華街で穏やかに「人間の鎖」を作った。多くは身元を隠すためにマスクを着用し、香港の旗やライトをつけた携帯電話を手にしていた。 香港は3か月近くにわたり続く抗議行動で前代未聞の政治的危機に陥っている。同市では、今回の人間の鎖以外にも独創的なデモが繰り広げられてきた。 1989年8月23日に行われた「バルトの道」は、反ソ連デモの中でも最大規模のもので、100万人以上が手をつなぎ、600キロを超える長さの人間の鎖を作った。(c)AFP/Elaine YU / Jasmine Leung
消息を絶った在香港英総領事館職員サイモン・チェン氏の肖像画を手に、同総領事館前に立つ活動家(2019年8月21日撮影、資料写真)。(c)Anthony WALLACE / AFP 【8月24日 AFP】今月に入り中国当局に拘束されていた在香港英総領事館の職員、サイモン・チェン(Simon Cheng)氏が香港に戻った。チェン氏の家族が24日、フェイスブック(Facebook)で明らかにした。「休息と回復」にしばらく時間がかかるとしている。 チェン氏は今月8日、香港に隣接する中国本土の深セン(Shenzhen)へ日帰りの予定で出張。高速鉄道で香港に戻る際、ガールフレンドに税関を通るところだとメッセージを送っていた。 しかしその後連絡が取れなくなり、数日後に中国当局が、チェン氏は治安管理関連の法律に違反したため深センの警察に拘束されたと発表した。 深セン警察は中国版ツイッター(Twitter)
逃亡犯条例をめぐるデモが続く香港で8月23日、大勢の市民が手を繋いで「人間の鎖」を作った。主催者によると13万人以上が参加したという。警察との衝突や中国側との印象合戦が世界中から注目されていたが、改めて香港人の連帯と意思を平和的に示したかたちだ。
(CNN) 米海軍第7艦隊司令部は24日までに、輸送揚陸艦「グリーンベイ」が現地時間の23日、国際法に則った通常航行を台湾海峡で実施したとの声明を発表した。 CNNは先に、中国政府はグリーンベイとミサイル巡洋艦「レイクエリー」の香港寄港の申請を退けたと伝えていた。グリーンベイは8月17日に香港への立ち寄りを予定していた。 第7艦隊の報道担当者は、今回の台湾海峡での航行は自由かつ開放的なインド太平洋地域への米国の決意を見せ付けたものと強調。米海軍は今後も国際法が認める全ての海域で飛行、航行や作戦遂行を続行するとも続けた。 米中両国は現在、通商摩擦の激化に加え、地元政府などへの抗議デモが長引く香港情勢でもにらみ合っている。中国政府は香港のデモに対する米国の介入を非難しているが、デモ参加者や米国政府はこれを否定している。 米海軍艦船はこれまでも随時、台湾海峡を通過し、直近では今年7月に実施してい
香港の地下鉄の元朗駅で座り込み後に行った抗議行動を終え、列車に乗るよう呼び掛けるデモ参加者(2019年8月21日撮影)。(c)Anthony WALLACE / AFP) 【8月24日 AFP】中国の国営メディア各紙は22日、香港の民主派のデモ参加者らを支持したとして、地下鉄事業者の香港鉄路公司(MTR Corporation)を一斉に非難した。先週には、香港を拠点とするキャセイパシフィック航空(Cathay Pacific Airways)の一部従業員が香港での反政府デモを支持したとして中国政府と国営メディアから批判され、最高経営責任者(CEO)が引責辞任する事態が起きている。 中国政府系メディアは、香港の地下鉄駅構内で7月に犯罪組織「三合会(Triad)」の構成員とみられる集団がデモ隊を襲撃して1か月がたったことを機に座り込みが行われた後、MTRがデモ参加者を無料で地下鉄に乗せ、警察を
【香港=木原雄士】中国広東省深圳で当局に拘束されていた在香港の英総領事館の職員が24日、釈放され、香港に戻った。香港メディアによると、深圳市の公安当局は男性職員が違法行為を自供し、15日間の行政拘留処分を終えて釈放したとしている。職員は8日に日帰りの予定で深圳に出張し、連絡が取れ
中国出張中に警察当局に拘束された在香港英国総領事館の男性職員が24日、釈放された。香港メディアなどが伝えた。職員はサイモン・チェン氏で、すでに香港に戻っているという。 香港メディアなどによると、チェン氏は今月8日、香港に隣接する中国広東省深セン市に出張後、連絡が取れなくなっていた。中国側の説明では、チェン氏は治安や秩序を維持するための治安管理処罰法に違反したとして、15日間の行政拘留処分を受けた。中国メディアは「買春に関与して処分された」とも報じているが、チェン氏の家族は否定している。 中国と英国は、英国がかつて統治していた香港での抗議デモをめぐって、互いに非難を繰り返すなど関係が悪化している。(香港=西本秀) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826
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