偽レビュー業者を米独で提訴 日本版でも掲載例―アマゾン 2022年05月06日15時35分 アマゾンのロゴ(AFP時事) 【シリコンバレー時事】米アマゾン・ドット・コムは5日、インターネット通販サイトの商品に対する「偽レビュー」の書き込みを仲介する香港の業者「エクストリーム・リベート」を米国とドイツで提訴したと発表した。北米や欧州に加え、日本版のサイトにも誤解を招くような偽レビューの掲載事例が確認されており、裁判を通じて活動停止に追い込む考えだ。 国際 経済 コメントをする
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政府が新型コロナウイルスの水際対策で現在は認めていない観光目的での外国人の入国を、早ければ5月にも少人数のツアーに限り認める方向で検討しているとFNNが6日、複数の政府関係者の情報を基に報じた。 報道によると、対象はワクチンの3回目接種を終えている外国人で、旅程があらかじめ定められた少人数のパッケージツアー参加者について試験的に入国を認める方向で検討を進めている。感染状況を見極めながら調整を進めるが、感染拡大が抑えられれば6月以降、段階的に拡大していく考えという。 岸田文雄首相は5日、ロンドンでの講演で、新型コロナへの対応について「6月には他のG7(主要7カ国)並みに円滑な入国が可能となるよう水際対策をさらに緩和していく」との意向を表明。その後の記者会見でも「6月にも専門家の見解を踏まえつつ、水際対策を含めコロナ対策を段階的に見直し、日常をさらに取り戻していきたい」と話していた。 十倉雅和
電動スケートボードのブランド「Exway」がシリーズAで4000万元(約7億9500万円)を調達した。出資はセコイア・キャピタル・チャイナのシードファンドで、調達した資金は主に納品効率とサービスの質の向上に充てる。 2016年に設立されたExwayの母体は広東省深圳市の企業「爍途科技(Sunto Technology)」で、Exwayブランドとして電動スケートボードの4つの製品シリーズ「X1」「Atlas」「Flex」「Wave」を展開している。価格は599ドル(約7万7000円)から1999ドル(約25万6000円)までで、あらゆる消費者のニーズに見合う選択肢を提供する。主なマーケットは海外で、米国での売り上げが全体の6割以上を占める。 「X1 MAX」製品写真 Exwayから受ける第一印象は、若者向け、スタイリッシュといったものだ。1枚のボードに4つの車輪、さらにハンディタイプのリモー
東芝は中国でデータセンター向けハードディスク駆動装置(HDD)の生産を始める。早ければ6月までに試作品を出荷し、7月までには量産体制を整える。フィリピンにある既存の生産拠点とあわせ、全体の生産能力を2025年度までに20年度比で約2倍に高める。クラウドサービスの拡大に伴って記憶装置の需要も高まっており、増産によりシェアを高める。東芝子会社の東芝デバイス&ストレージがTDK子会社と連携し、広東省
東芝が中国でデータセンター向けハードディスク駆動装置(HDD)の生産を始めると、5日付の日本経済新聞が報じた。投資額は非公表。 報道によると、東芝デバイス&ストレージがTDK子会社と連携し、広東省にある同社拠点内にデータセンター向けHDDの生産ラインを設ける。7月までには量産体制を整え、既存の生産拠点とあわせ全体の生産能力を2025年度までに20年度比で約2倍に高める方針という。 データセンター向けHDDの生産拠点は現在フィリピンのみ21年度に17%だった世界シェアを25年度までに24%超まで引き上げる目標新製品も順次投入し、21年度に4100億円を見込む売上高を25年度までに5100億円に高める
A resident sits behind a locked gate at a neighborhood during a lockdown due to Covid-19 in Shanghai. Photo:Bloomberg 新型コロナウイルスを徹底的に抑え込む「ゼロコロナ」政策をとる中国が、コロナとの共存に軸足を移す世界の潮流に近く加わることはないはずだ。とはいえ、このアプローチを永久に堅持し続けることもないだろう。 世界2位の経済を落ち込ませ、サプライチェーンは混乱し、多数の市民が悲惨な生活を強いられる元凶となったゼロコロナ戦略だが、ウイルスの変異に伴いわずかな修正を重ねてもいる。しかし同戦略の最終的な解除は一挙には実現せず、段階的な手順を踏み緩やかに行われると専門家はみる。 大規模検査やロックダウン(都市封鎖)、接触追跡、入国制限を伴うゼロコロナを近い将来に撤回することはな
特区政府衛生防護中心は5月4日、新型コロナウイルス感染症(COVID―19)の新たな感染者数を発表した。同日の政府新聞公報によると、同日午前零時までの24時間に新たに確認されたPCR検査の陽性ケースは112件で、うち感染者は39人、無症状感染者は56人、状況確定待ちが17人と発表した。さらに衛生防護中心に報告された快速抗原検査の陽性ケースは201人。これまでの累計陽性ケースはPCR検査が75万9024件、快速抗原検査が44万6372件に上った。新規陽性ケースのうち22件は域外からの流入だった。第5波が始まって(2021年12月31日)から4日午前零時までの死者数は9115人で、累計死者数は9328人。陽性ケースの一部は感染が確定し3日までの累計感染者数は33万943件に上った。
行政長官選挙が5月8日に行われる。4日付香港各紙によると、警察は当日、6000~7000人の警官を動員して警備に当たるほか、六大総区応変大隊と多くのテロ対策要員が先ごろからテロ対策の巡回を開始し、選挙の安全と順調な実施、新任行政長官が順調に7月1日に就任するのを確保する。行政長官選挙の投開票は湾仔の香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターで行われるため、大部分の警官を香港島に集中させ、特に香港コンベンション・アンド・エキシビション・センター一帯に主力部隊を配備する。警察の分析では当日のテロ攻撃リスクは中度レベルだが、単独襲撃が発生する可能性も想定。最近ネット上で政府高官への襲撃を鼓吹している者がいることや今年は返還25周年に当たることから、重量級部隊を配備して事件を未然に防ぐ必要があるとみている。
特区政府は5月4日、ワクチンパスの実施に向け、域外から香港に到着した者が「臨時ワクチンパス」または「治癒QRコード」を取得できる措置を発表した。同日の香港メディアによると、5日以降に入境し強制検疫を受けなければならない者は、香港到着時に出入境管理所で強制検疫令を受け取ると同時に香港で使用するワクチン接種記録のQRコードと臨時ワクチンパスを取得できる。すでに5日より前に入境して強制検疫を受けている者は、検疫完了後に18カ所の指定郵便局で申請用紙に記入し、身分証と検疫令を提示して臨時ワクチンパスを取得する。1日以降に中国本土またはマカオから入境し強制検疫を受ける必要のない者は、5日から18カ所の指定郵便局でワクチンパスを取得することができる。臨時ワクチンパスは香港到着日から180日間有効となる。域外で新型コロナウイルス感染症(COVID―19)に感染して治癒した者は、5日から入境時に出入境管理
香港では日ごとに気温が上昇し、海辺を訪れたい季節がやって来た。このほど新型コロナウイルスの防疫措置のひとつであるソーシャルディスタンスが緩和されたことに伴い、康楽及文化事務署は5月3日、閉鎖されていた公設ビーチを5月5日から一部再開すると発表した。また同日、政府環境保護署は公設ビーチの水質検査の最新結果を発表した。政府公報によると、評価対象は公設ビーチ38カ所と官報に載らない(=ライフガードがいない)ビーチ1カ所(愉景湾)。海水中の大腸菌量によって水質を4段階評価した。1級(良い)だったのは31カ所で、このうち再開されるのは深水湾(ディープウオーターベイ)、清水湾(クリアウオーターベイ)第2ビーチ、浅水湾(レパルスベイ)、石澳(セックオー)など12カ所。2級(可)だったのは6カ所で、再開されるのは更生湾(カサムビーチ)のみ。3級(良くない)だった麗都湾(リードービーチ)と馬湾東湾(マーワン
香港金融管理局(HKMA)は4月29日、22年3月の住宅ローン統計を発表した。3月に新たに申請された住宅ローンは前月比348・9%増の9818件。3月に承認された住宅ローンの融資総額は同31・6%増の347億ドル、うち新築物件は同40・4%増加して63億ドル、中古物件は同30・1%増加して194億ドル。3月に新たに実行された住宅ローンの融資総額は同7・1%増の257億ドルだった。3月に承認された住宅ローンのうち、香港銀行間金利(HIBOR)連動型の割合は97・1%へ縮小。プライムレート連動型の割合は1・0%へ縮小した。3月末現在の未償還住宅ローン融資総額は前月末に比べ0・3%増の1兆7602億ドルとなっている。
特区政府食物安全中心(CFS)は5月3日、●湾の中華料理店で販売していた炒飯(チャーハン)にセレウス菌汚染の疑いがあると発表、市民に食べないよう呼び掛けている。同日付政府公報によると、CFSは定期的な食物監測プログラムの一貫として青山公路に位置するビル「中染大厦」内に入居するレストラン「龍門一番」で販売していた炒飯のサンプルを採取した。成分検査を実施した。その結果、基準値を超えるセレウス菌が検出されたため、販売停止を指示したという。香港の食品の微生物含有量に関するガイドライン「食品微生物含量指引」ではインスタント食品は1グラム当たり10個以上のセレウス菌が含まれてはいけないとされているが、この炒飯には1グラム当たり150個が見つかった。CFSによればセレウス菌は食品の調理や保存の過程で不衛生だと増殖する。大量に摂取した場合、食中毒の原因となって嘔吐や下痢などを引き起こす恐れがあるという。【
5月15日(日)、地下鉄MTRの東鉄線(羅湖と紅磡を結ぶ水色の路線)にビクトリアハーバーを渡る新区間がオープンします。紅磡(ホンハム)駅から、湾仔北に新たにオープンする駅「會展(エキシビションセンター)駅」を経由して金鐘(アドミラルティ)駅に繋がります。 これまで紅磡駅から金鐘駅への移動には乗り換えをして19分かかっていましたが、12分の短縮となり7分で到着します。また、沙田駅から銅鑼湾駅への移動では4回乗り換えをして36分かかっていたのが、1回の乗り換えで27分での到着が可能となりました。乗車料金に変更はなく、紅磡駅から會展駅はその他のクロスハーバー路線と同様10.1香港ドルとなります。 紅磡駅と金鐘駅には新しく専用のプラットホームがオープンします。金鐘駅は香港で唯一の4路線ターミナル駅(東鉄線、荃湾線、港島線、南港島線)となります。會展駅は国際的な展示会場がある香港コンベンション・アン
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