普段拝見しているブログに相次いで やみくもに「海外脱出」を目指すことに疑問を呈する記事が載った。 ― 「海外脱出アドバイスのダメなところ」 (経済学101) ― 「それは日本で出来るのか、そこの15歳」(理系脳毒の助Diary) 酒井英禎さんという方のブログに 「15歳の君たちに告ぐ、海外へ脱出せよ」 という記事が載ったのがきっかけのようだ。 酒井さんの記事は全文読んだが、 内容やそれについての考察は大変なので上のブログに譲ることにして、 題名だけw考察してみよう。 「15歳の君たちに告ぐ」「海外へ脱出せよ」 15歳の冬に戻った気持ちでもう一度、 「15歳の君たちに告ぐ」…「海外へ脱出せよ」…。 なぜ15歳でなければいけないのか? それは将来やりたいことが決まっていると著者に不都合だからだろう。もしこれが 「25歳の商社マンに告ぐ。ハーバードでMBAを取得せよ。」だったら、 「MBAの機会