タグ

ブックマーク / harvardmedblog.blog90.fc2.com (8)

  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... ポスドクのほうが教授よりも優れていると見なされる時

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/09 科学・医学雑誌ネイチャー・メディシン(Nature Medicine)12月号の「数字でふり返る2009年(2009 by the numbers)」は 20億、40%、30%........ 20億 ―WHOが95の低所得国に供給したインフルエンザ(H1N1 'swine flu')ワクチンの数 40% ―米国で子供にインフルエンザ・ワクチン接種を望む親の割合 33% ―そのうち実際にワクチン接種を受けられた親の割合 ....... というふうにインフルエンザに関する長い統計のリストで始まります。 そして、後半にはこんな統計がでてきます。

    mamoruk
    mamoruk 2009/12/13
    研究計画書で業績をカウントしないというのはおもしろい試み。
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... 研究者が最も恐れることとは

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 研究者が自分の研究成果を世に問うときに最も恐れるものとはなんでしょうか。まず最初に思いつくのがレジェクションでしょう。自分の仕事のクオリティーや、時にはその存在価値に対する辛辣なネガティブコメントほどショックものはないでしょう。投稿した論文が大きなネガティブコメントなく、無事アクセプトされた時にはほっとするものです。確かに短期的には世間やコミュニティーのネガティブな反応が最も恐れることで、大過なくやり過ごすことで良しとすることもあるでしょう。 しかし、長期的に見て最も恐れるべきことは”全く反応がないこと”なのです。ネガティブなコメントをくれた

    mamoruk
    mamoruk 2009/10/12
    無反応怖いです
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... 快適に英文アブストラクトの第1ドラフトを書き始めるためのフレームワーク

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/09 米国のアカデミアの研究者が、特に大きなストレスを感じる月が年に3回あります。それは、1月、5月、9月です。これは政府の大型研究費申請書R01グラントの締め切りが2月5日、6月5日、10月5日であるからです。自分を含めスタッフ全員の給料とすべての研究費を外部資金から調達することを要求される米国の主要大学の場合には、グラントの合否は死活問題です。私はアイデアや予備実験、共同研究者との交渉など通常1年以上かけて下準備しますが、締め切り2ヶ月前あたりから強いストレスがかかりはじめ、締め切り前1ヶ月はグラントのことが全く頭から離れない状態になります。

    mamoruk
    mamoruk 2009/09/08
    アメリカでグラント取るの大変そうだなー
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... Very good ではダメ。Excellentでもきびしいかも。

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/09 学校で先生が生徒を評する時も米国では「Excellent、Great、Perfect!」の連発である。ゴルフ練習場でもお父さんが小学生の息子にクラブを振らせて、ちょっとでもボールが前に転がれば、「Excellent、Great、Perfect!」を連発していた。日人だったら上手に出来ても「よく出来た。(Well done.)」でおしまいだ。 ワシントン情報、裏Version、竹中正治:日米比較文化論編:「危機感」の島国、「希望」の大陸 via モジックス Zopeジャンキー日記アメリカ人は「希望駆動型」、日人は「危機感駆動型」 米国では(

    mamoruk
    mamoruk 2009/08/01
    他人を推薦するとき気をつけないと!
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... 青年よ”Investigational Niche”を確立せよ

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/09 プロフェッショナルとして強いキャリアを築くためには、 まず自分の小さな世界で一番になることが必要条件である ー自分の世界でトップになるためにすべきこと:Dipー とセスゴーディンのDipを引用して、以前のエントリーで書きました。研究者にとってこの「自分が一番になれる小さな世界」に相当する適切な言葉が「Investigational Niche」です。研究において二番煎じは原則として意味がありません。どんな些細なことでもいいので、何か新しいこと、何かオリジナルなことをなさなければなりません。激しい競争のなかで、自分が何か新しいこと、何かオリジナ

    mamoruk
    mamoruk 2009/05/15
    研究の世界で生き残るのも大変だなぁ
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... 研究費獲得に苦しむ米国大学教授の生の姿:Nature誌2009年2月

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/09 今週のNature誌のエディトリアル「A crisis of confidence」では、現在進行中の経済危機とNIHの研究費が伸び悩む中でグラントに苦しむ研究者の生の姿が取り上げられています。 10年以上研究室を運営してきた2人のエスタブリッシュした研究者Jill Rafael-Fortney教授とDarcy Kelley教授が、再三の再投稿にも関わらず、R01グラントを更新できずに研究室縮小を余儀なくされ、閉鎖寸前にまで追い込まれていく2人のそれぞれのストーリーがドキュメンタリーとして描かれています。米国で研究室を運営する科学者ほぼすべて

    mamoruk
    mamoruk 2009/02/07
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... やりたいことは特にない、でも自分を育ててくれる人と働きたい

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/09 サイエンス サイトーク「眼がよく見えると、若がえる」のインタビューで、慶應義塾大学眼科教授の坪田一男氏は「どうして眼科を選んだのですか」という有村美香アナウンサーの質問に、自分を育ててくれると感じられた上司が、たまたま眼科医であったので、眼科医になった。 何科でもよかった、することは何でもよかった。 という意味の解答をしているのを聴いて、パフォーマンスの高い人のキャリアの築き方の極意をみる思いがして、なるほどなと思いました。 自分が何をしたいのかとか、自分にあった仕事は何かということは、実際に仕事をする前にはわからないのです。にも関わらず働き

    mamoruk
    mamoruk 2009/01/16
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 ... 研究者が仕事をする上で知っておくべき10の原則

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 BioInfoDesignの村磯さんの招請でキャリアプランニングプログラム2008@ボストンで、「研究者が仕事をする上で知っておくべき10の原則」という講演をさせていただきました。「10の原則」は実験医学のプロフェッショナル根性論の最終回でとりあげた「研究者の成長のプロセスへの10のステップ」がもとになっています。会場で約束しましたようにサマリーのせておきます。 -研究者が仕事をする上で知っておくべき10の原則- 1. 興味を持てる分野を発見する 「好き」よりも「強い」を優先しましょう。自分で自分の強みはわかりにくいものなので、推薦状の開示、

    mamoruk
    mamoruk 2008/11/01
  • 1