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2009年10月12日のブックマーク (2件)

  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... 研究者が最も恐れることとは

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 研究者が自分の研究成果を世に問うときに最も恐れるものとはなんでしょうか。まず最初に思いつくのがレジェクションでしょう。自分の仕事のクオリティーや、時にはその存在価値に対する辛辣なネガティブコメントほどショックものはないでしょう。投稿した論文が大きなネガティブコメントなく、無事アクセプトされた時にはほっとするものです。確かに短期的には世間やコミュニティーのネガティブな反応が最も恐れることで、大過なくやり過ごすことで良しとすることもあるでしょう。 しかし、長期的に見て最も恐れるべきことは”全く反応がないこと”なのです。ネガティブなコメントをくれた

    mamoruk
    mamoruk 2009/10/12
    無反応怖いです
  • 科学史と科学論 - Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録

    次の論文を読んでおもったこと: Lorraine Daston, "Science Studies and the History of Science," Critical Inquiry 35 (2009): 798-813. ここでDastonのいうScience Studiesとは、おおよそいわゆるSTSと呼ばれているもののことと考えていいだろう。Dastonの言い方では基的には社会学で、人類学、政治学、哲学、ジェンダー研究、歴史学が混ざっていて、STSとSSKをあわせたようなもの、というわけだ。SSKはSociology of Scientific Knowledgeだが、DastonのいうところのSTSは科学政策のことを主に考えているらしい。 Dastonは科学史と科学論がThomas Kuhnの『科学革命の構造』から出発しながら、このの異なる読みに基づいて、道を分かち、次

    mamoruk
    mamoruk 2009/10/12
    確かに人文系が認められているかどうかは大きいかもしれません