とかいうお話がありましてね。 2.0系以降から追加された素敵機能、みんな大好きLow-level discovery(LLD)でのアイテム自動設定。 vfs.fs.discovery/net.if.discoveryが入ったテンプレートを適用して監視対象ホストを登録してみると、ホスト毎のファイルシステムやらネットワークIFの監視アイテムが自動で追加されてくれる。知らない人には何が嬉しいのかさっぱりでも、ぽちぽち手作業で修正をかけなければならない経験をした身であれば、これは歓喜せざるをえない機能なわけですよ。 ただまぁ、ちょっとクセがあったりするので、喜びのあまり勇み足で設定して回るとはまるかも、というところも。例えば、ちょっと手の入った環境にvfs.fs.discovery入りの設定を適用したりすると、こんなお話もあったりするようで。 Zabbixのvfs.fs.discoveryって何を
Zabbix ローレベルディスカバリ(LLD)の拡張① Zabbix ローレベルディスカバリ(LLD)の拡張② Zabbix ローレベルディスカバリ(LLD)の拡張③ Zabbix ローレベルディスカバリ(LLD)の拡張④ Zabbix ローレベルディスカバリ(LLD)の拡張⑤ はじめに 監視ソフトでディスク使用率の監視をしていてアラートが発生したはいいけど、どこのフォルダが肥大化傾向にあるのか調査するのに四苦八苦したことはありませんか?また問題フォルダの当たりはついたけど過去どう推移してきたか知りたいといったことがあるかと思います。 増加が見込まれるフォルダがある程度絞れていれば、そのフォルダだけduコマンドの結果を取得すれば良いのですが、そうでない場合、数が多く対象も逐次変わるため、そうもいきません。 Zabbixのローレベルディスカバリ機能を使い、自動的に使用量の多いフォルダをピック
Zabbix3.0注目機能「通信暗号化」、「管理画面の改善」、「監視結果予測機能」紹介 ~Zabbix Conference 2015参加レポート~ OSSの統合監視ソフトウェア「Zabbix」の国際カンファレンス「Zabbix Conference 2015」が北欧の国ラトビアの首都リガで9/11,12の2日間開催されました。このカンファレンスに参加し、Zabbix3.0の最新情報など聞いてきたのでその模様をお届けします。TISからは、TIS独自のZabbixに対する取り組みである"HyClops"に関して発表してきたので、その内容についても紹介します。 Zabbix Conferenceとは? こちらの記事でも紹介されているように、Zabbixの開発元企業であるラトビアの首都リガにあるZabbix社主催で年次開催されている国際カンファレンスです。世界各国のZabbixユーザ、コミュニテ
ラボでプログラミング課題で三回生が素数判定をMPIだのCUDAだので実装していたのですが、そういえばStreamAPIでエラトステネスの篩が書けない〜っていうブログがいくつかあったのを思い出しました。 forやifで書くアレをStream APIで書く - Java EE 事始め! ゆっちのBlog » Java8 時代の素数の求め方 雰囲気エラトステネスの篩をStreamAPI+再帰で書いてみました。全然遅延実行されないので糞っぽい。 /* package whatever; // don't place package name! */ import java.util.*; import java.lang.*; import java.io.*; import java.util.stream.*; /* Name of the class has to be "Main" onl
RAC on Docker の手順がある程度確立できたので、Docker image と手順を公開します。 CentOS7/docker-1.5 ubuntu 14.04/docker-1.5,docker-1.6で動作確認しています なお、コンテナ内で設定できない、RAC要件のカーネルパラメータ(net.core.rmem_default等)が存在するため、今回の手順では -ignoreSysPrereqs -ignorePrereq 付きでインストールします。(要するに動作保証されていません) https://github.com/s4ragent/rac_on_docker ベースはOracleLinux7です。 コンテナ番号 コンテナ名(ホスト名) eth0(nouse) eth1(public) eth2(private) 1 node001 172.17.xx.xx 192.1
マネジメント 新しいチームのあり方を探求 就活 就活生必見!サイボウズの疑問 ティール組織 会社の「あたりまえ」が変わる 多様性 100人100通りの個性 ワークスタイル 働き方、生き方、もっと自由に 青野慶久 サイボウズ社長の想いと覚悟 キャリア 人生の「積み上げ方」を見直す 複業 複数の「本業」をもつ働き方 人事制度 多様な働き方を支える仕組み マンガ サクッと手軽に読める! サイボウズ式編集部より:著名ブロガーをサイボウズ外部から招いて、チームワークに関するコラムを執筆いただく「ブロガーズ・コラム」。はせおやさいさんが考える「チーム運営で意見を1つの視点ととらえることの大切さ」。 こんにちは。はせおやさいです。 「失敗は成功の母」と言いますが、失敗から学ぶことは思った以上に多いものですね。「失敗しないこと」よりも「失敗したとしてもそこから有益な知見を得られた」というほうに注目していく
The future of SEO is trending toward a more human-first and user-centric approach, powered by AI intelligence and collaboration. Are you ready? Watch as we explore which SEO trends to prioritize to achieve sustainable growth and deliver reliable results. We’ll dive into best practices to adapt your strategy around industry-wide disruptions like SGE, how to navigate the top challenges SEO professio
全国100万人のモノリシック巨大アプリケーションに苦しむみなさんこんにちは。 世の中猫も杓子もマイクロサービスだ!!とかAPIだ!!とか言っていますが、実際にマイクロサービス環境にしようとすると、どのようにしてAPIのサービスを取りまとめるかが課題になります。 一般的には以下のようなやり方になります。 複数のサービスに分散しているAPIを統合するゲートウェイを用意するそのゲートウェイでは以下のようなことをおこなうクライアントからのアクセスのシングルエンドポイントの役目を果たすAPIの実体へのルーティング認証アクセス記録の収集スロットリング(過度なアクセスの抑止)実体がダウンしている場合のデグレーションこのようなAPIゲートウェイの機能は既にAWSではAmazon API Gatewayとして提供されていますが、オープンソースでもいくつかのプロダクトがあります。今回はそのうち一番開発が活発そ
インフラストラクチャー部 id:sora_h です。クックパッドでは、社内向けの Web アプリ (以降 “社内ツール”) を社外のネットワークから利用する際、アプリケーションレベルでのアクセス制御とは別に、リバースプロキシでもアクセス制御を実施しています。*1 これまで BASIC 認証あるいは VPN による社内ネットワークを経由した接続という形で許可していました。しかし、iOS の Safari などでは BASIC 認証時のパスワードを保存できない上、頻繁に入力を求められてしまいますし、VPN はリンクを開く前に接続をしておく必要があります。これにより、社内ツールを社外で開く時に手間がかかってしまう問題がありました。 これに対し、一部では typester/gate などを導入し Google Apps での認証を行なっていました。しかしいくつか問題があり、非アドホックな対応では
HTML5を利用するにあたって注意すべき点を学ぼうと思って、HTML5 スタンダード・デザインガイドを読んだ。 HTML5 スタンダード・デザインガイド~Webサイト制作者のためのビジュアル・リファレンス&セマンティクスによるコンテンツデザインガイド~ [リフロー版] 作者:エ・ビスコム・テック・ラボマイナビ出版Amazon この本はHTML5のタグ一つ一つについて、どのようなセマンティックな意味を持っているか説明してくれていた。ただ、タグ一つ一つについて書いてある分、読むのは結構大変かつ全て現在知っていないといけないみたいな感じではないので、少し冗長なイメージがあった。 使い方としては、よく使うタグについて一通り眺めてみてだいたいこんな感じのものがあるのかと把握しておくのが良さそう。読み終わったあとはリファレンス的に使い、新しく何らかのタグを使いたい時に、HTML5の実際の仕様を読む前の
●人工生命って?人工生命ってちょっとSFチックな感じがする言葉ですね。なんだか未来的なイメージがある反面うさんくさい気もします。 人工生命(Artificial life)という言葉が使われるようになったのは、1980年代の後半のことです。だいたいパソコンの普及と同じ頃です。 そもそも、人工生命ということを提唱したアメリカのC.ラングトンは、大きなスーパーコンピュータではなくapple Ⅱという小さなパソコンを使ってプログラムを作っていました。 人工生命を研究している人には、コンピューターの研究者もいれば、経済学者も芸術家も、もちろん生物学者もいます。そのため一口に人工生命といってもその中身は結構バラバラです。 でもおおざっぱに言えば人工的な手段を使って生命現象を再現することといえます。 ●スターロゴで人工生命をつくろう人工生命の分野は、まだ生まれたばかりで、取り組んでいる人はそれほど多く
「第6回Selenium談話会 in Slack」~Selenium デザインパターン&ベストプラクティスの読書会 Part1~ のまとめSelenium勉強会SeleniumIDESlackselenium-webdriver Selenium談話会 in Slackとは 私、@oh_rusty_nail が主催しているSlackを使ったオンライン勉強会です https://seleniumjp.slack.com 地方に住んでいて勉強会に行くのも遠征しないときびしい!といった方には特におすすめです 月1回程度の頻度で企画しています 日本Seleniumユーザーコミュニティで開催の案内を出しています ラフな感じでやってますのでお気軽にご参加ください! 情報を共有し合ったり、流行のツールについてしゃべったり、困りごとや相談をしたり...etc 2015/10/16現在の総登録ユーザ数:86
この記事でやること こういう感じのクラスタをつくります ポイントとしては、 EC2インスタンスを2台動かし、両方で swarm manager を動かす swarm agent を動かす ということをやります。 agentを複数ホストでやるやつは、ググれば結構出てきますが、 今回はmanagerも複数ホストでやってみます。 今回利用した各バージョンとかは以下のとおり。 AMI: ami-f2338ff2 CoreOS-stable-723.3.0-hvm CoreOS: 723.3.0 docker: 1.6.2 etcd: 2.0.12 docker swarm: 0.4.0 作ろう 以下、cloud-config を作っていきます あ、先に断っておきますが、 Docker Swarm によると現在まだ Note: Swarm is currently in BETA, so thing
Dockerでは一般的に次のようなコマンドを実行します。 $ docker run -d -p 8080:80 wordpress この場合、ホストマシンへの8080番へのアクセスをコンテナの80番ポートへつなぐという意味になります。そのためURLとしては、 http://ホストのアドレス:8080/ といったポート番号を使ったサーバアクセスになります。しかしこれはコンテナが増えていった場合にあまり格好良くありません。そこで nginx-proxy を使ってドメインを割り当てたアクセスを行うようにしましょう。 jwilder/nginx-proxy 用意するもの Linuxサーバ(今回はさくらのクラウドでUbuntu 14.04 LTSを使ってます) Docker(今回は1.0.1を使っています) nginx-proxyの実行 まず nginx-proxy を起動します。これはDocker
記事の内容と直接関係しませんが、まずは、宣伝から ************************ まだ席に余裕がありますので、興味ある方は是非 JPOUG> SET EVENTS 20151017 https://jpoug.doorkeeper.jp/events/30023 夜会(懇親会)もまだ席に余裕があります https://jpoug.doorkeeper.jp/events/31847 *********************** 以前公開したRAC on Docker ですが、 イメージ公開するだけ公開して解説してなかったので、技術的(というかハマりどころ)を記載します。 ちょっと前(docker-1.6)時点で検証したときの情報ですが、現時点でもあまり変わってないと思います。 ・共有ディスク →loopデバイス(/dev/loopXX)を共有デバイスとして使用可能 ・ネ
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