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成り行き 私はVirtualBox上に仮想マシンを立ててちょっとした試しをする、というのを週に何回かはやっている。 Vagrantを使えば仮想マシンを立てるのに時間が掛からないというのはわかっているのだけど、Cobbler使ってほぼ最新のパッケージで仮想マシンを立てられるというのも捨て難く、これまでVagrantは採用していなかった。 つまりインターネット上で配布されているVagrant Boxでは満足できない、というわけなのだが、遂に私は両方のメリットを享受すべく、Packerを使ってCobblerにあるパッケージから定期的に自分でVagrant Boxを作成することにしてみた。 また、手習いとしてただ作るだけでは面白くないので、ストレージ容量を簡単に増加できるようなBoxを作ってみる。 とりあえずCentOS 7のVagrant Boxを作ることにする。 他のものは余裕があればここに追
はじめに GlusterFSのボリュームは、FUSEを使ってマウントする以外にNFSクライアントを使ってマウントすることもできる。 GlusterFS内蔵のNFSサーバはNFSv3プロトコルにのみ対応している。しかしNFS-Ganeshaと連携することによりNFSv4プロトコルにも対応することができる。 元情報は http://blog.gluster.org/2014/09/glusterfs-and-nfs-ganesha-integration/ だが、やってみると結構違った。 セットアップ GlusterFS 本題ではないので特に解説はしないが、私がCentOS 7でいつも使っている標準的な方法を載せておく。CentOS 6でもsystemctlがserviceかchkconfigに変わるのと、xfsprogsがインストールされてなければインストールするくらいの違いだろう。 なお面
はじめに CentOS 7で"最小限のインストール"以外を選んだ場合にインストールされるchronyはntpdに代わり標準となったNTPクライアント兼サーバである。 とはいえ、CentOS 7でも相変わらずntpdは使用できるし、ntpdateの代わりではないのでntpdateコマンドを打ちたければntpdateを使用する。 以下、初期稿ではchronyの、ntpdとの違いを中心に記述する。注目点があればそれも書くが、まともに追っていくと深いので、後で気になる点が増えたら追記する形を取る。 あと、この記事でネタにするのはchronyであってcronieではないので悪しからず。 chronyのインストールと起動 CentOS 7ではOSインストール時にインストールされていなければyum install chronyでインストールすることができる(CentOS 6でも6.8からOS標準のリポジ
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