プレイド エンジニア / Hunter 山内 雅浩 @algas DockerCon 2017 で発表された Moby Project の一部である "LinuxKit" を使ってみました。実際に触ってみることで理解できたことやハマったこと、プロジェクトの思想を少しでも多くの人に共有したいと思って今回の記事を書きました。 対象読者 本記事は主に以下のような方々をターゲットとしています。 Docker 環境の構築に不安や不満がある人 クラウド環境の設計・構築に携わっている人 Moby Project という名前は聞いたことがあるけど中身を理解していない人 LinuxKit とは? https://github.com/linuxkit/linuxkit 概要 LinuxKit は複数の Docker コンテナを含む軽量の Linux VM を作るためのツールです。 誤解を恐れずに言うと "D
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 概要 4/18(現地) DockerCon2017 で、Docker から LinuxKit (https://github.com/linuxkit/linuxkit) の公開とオープンソース化の発表がありました。ブログにも該当の解説記事が公開されており、例によって内容の把握用に、雑に訳しました。参考程度に留めて頂ければ幸いです。 原文 Announcing LinuxKit: A Toolkit for building Secure, Lean and Portable Linux Subsystems - Docker Blog
はじめに Docker社はDockerCon2017において、Dockerコンテナの実行にフォーカスした軽量Linuxである、LinuxKitをリリースしました。 以下関連URLです。 Docker、「LinuxKit」を発表。コンテナランタイムのためだけにゼロから開発されたセキュアなLinux Subsystem。DockerCon 2017 ANNOUNCING LINUXKIT: A TOOLKIT FOR BUILDING SECURE, LEAN AND PORTABLE LINUX SUBSYSTEMS 本記事はLinuxKitについて網羅的な説明をすることではなくて、LinuxKitに同梱されているカーネルがどのようなものかをざっと眺めることです。なぜカーネルだけなのかというと、単に私がカーネル屋さんなのでカーネルに興味があっただけです。 本記事のLinuxKitの対象バージ
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