読み飛ばしてください おはようございます、しなもんです。 Pythonの公式ドキュメントを読んでたら、なんか知らない便利機能がたくさん出てきました。 なんだこれ。 というわけでまとめてみました。 参考になれば幸いです。 f-stringsの拡張機能 f-strings、便利ですよね。大好きです。 そんなあいつには裏技があるみたいです。 デバッグ用の=演算子 Python 3.8以降、f-stringの中で=演算子を使用することで 変数名とその値を同時に表示できるらしい。
今回は、SSH接続を劇的に高速化する方法をご紹介します。たった3行の設定を追加するだけで、接続時間を10分の1に短縮できます。しかも、2回目以降の接続では認証も自動的に行われるので、パスワードやパスフレーズの入力も不要になります。 要点 .ssh/configファイルのHost *セクションに以下の3行を追加するだけです。 詳しい説明 1. ControlMaster auto この設定で、1つのSSH接続で複数のセッションを共有できるようになります。新しくSSH接続を確立するたびに認証情報を入力し直す手間が省けて、接続がぐっと速くなります。具体的には: 初回の接続時のみ認証が必要 2回目以降は既存の接続を再利用するため、認証プロセスをスキップ パスワードやパスフレーズの入力が不要になり、接続がほぼ瞬時に完了 2. ControlPath ~/.ssh/mux-%r@%h:%p Contr
アリスは驚きと興奮を抑えきれませんでした。彼女はすぐに新しいコードを試し、その速さに目を見張りました。今まで数時間かかっていた計算が、ほんの数分で終わったのです。 翌日、アリスはこの発見を友人たちに話しました。友人たちも同じように魔法の本を使い、彼らのコードを高速化しました。こうして、プログラミング王国全体で「JITの魔法の本」が広まりました。 やがて、アリスは王国のプログラミング大会で優勝し、JITの魔法の本の力をさらに広めることになりました。彼女は「JITの守護者」として称えられ、プログラミング王国はかつてない繁栄を迎えました。 アリスはいつも心に誓いました。どんなに強力なツールも、それを使う人々の努力と情熱があってこそ、本当の力を発揮するのだと。彼女の言葉は次世代のプログラマーたちに伝わり、JITの魔法の本は永遠に受け継がれていくのでした。 前回のあらすじ。 Python count
はじめに 以前自分の大学でGoogleの本社で働いている韓国の方の話を聞けるイベントがあったのでその内容をメモとして共有しようと思います。(すべて韓国語で聞いたので多少間違っている内容があったり、変な日本語になってるかもです) 講義してくれた人について 講義してくれた人はGoogleの本社で働いており、今までに韓国のLGやamazonなどでも開発経験のある韓国の方でした(名前は伏せます)。当時はYoutubeのショート動画関連の開発に関わっていたとおっしゃっていました。 ソフトウェアエンジニアとは プログラマー = コードを書く人 ソフトウェアエンジニア = コードを書く仕事を含めた全ての開発業務(データベース, アーキテクチャ, teckleadなど) Googleではソフトウェアエンジニアリングの知識がある人がデータサイエンティストやプロジェクトマネージャーになる。 googleが強調
{ "editor.formatOnSave": false, "editor.formatOnPaste": false, "editor.formatOnType": false, } この記事で紹介している拡張機能のIDは、記事の最後にまとめています。また、設定の方法については設定のやり方に記述しています。 以下は、この記事で紹介する拡張機能のカテゴリ一覧です。 設定ファイル関連(Yaml, Json, Toml) Git関連 Markdown関連 カラー系 API関連 コンテナ その他便利な拡張機能 ネタ系 設定ファイル関連(Yaml, Json, Toml) 特にYamlやJsonはどのプロジェクトでも使用する可能性が高いので、必須の拡張機能となってくるかと思います。 Prettier esbenp.prettier-vscode jsonだけの設定では、VSCodeの設定ファイ
こんにちは。KDDIアジャイル開発センターのサービスデザイナー よねみちです。 生成AIを用いたto Bプロダクトのスクラム開発や、お客様のDX・新規事業創出のきっかけとなるデザインスプリント支援などを行っています。 はじめに レビューや会議で誰かが「詰められてる」様子、心にきますよね。自分がやられるのはもってのほかですが、周囲で発生するだけでも心がすり減ります。。 特に、何か問題が発生したときや、参加者間の誤解が解消できないときに「詰め」が生じがちです。 質問する側の、焦りや不安から「なぜ?」「どうして?」「つまり?」と質問マシーンになってしまう気持ちも理解できるのですが。 問い詰めてしまい心理的に不安全な状況に陥ると「ミスを隠そう、自分が責められないようにしよう」と回避する力が働きはじめ、結果として「正確な状況がわからない」「適切なアクションが取れない」といったチームとして重大なリスク
普段は「通知が迷惑かなー」と思ってブックマークしていただいている方に通知せず記事を編集しているのですが、この記事をブクマしていただいている方は続きが気になっている方だと思いますので通知させていただきます。 結論から言うと、この記事を読んだ @pocokhc (ちぃがぅ)さんという方が金子勇さんが書いたED法のサンプルプログラムを見つけてくださいました。 ちぃがぅさんの記事はこちら 自分で解明したかったという気持ちも無いことは無いですが、バズった時点で誰かが実装してくれそうな気はしていました。新卒からIT業界に入って4年目が始まったところですが、業務以外で初めて業界にコントリビュートできた気がして嬉しいです! 追記ついでに、謝罪します。初回公開時に記事タイトル含め本文中で何か所か「Winney」と書いてしまっていた箇所がありました。失礼いたしました。誤字修正してあります。指摘してくださった何
この記事について この記事では、プログラミング初心者の大学生である(であった)私が試行錯誤しながらなんとかスター数300越えのOSSライブラリを作った過程をまとめたものです。ライブラリ自体はまだまだ発展中のためこの記事も適宜更新してく予定です。ライブラリ自体の詳細というよりも、自作OSSの認知度を上げで他の人に使ってもらうために有用そうな知見をまとめていこうと思います。 ライブラリの概要 今私が作っているのは、AIJackという、機械学習モデルがもつセキュリティ・プライバシー上の脆弱性についての各種攻撃・防御手法を実験するためのPythonツールです。既存のライブラリの多くは特定の種類の攻撃や防御に特化したものが多く、複数のタイプの攻撃・防御を組み合わせて実験するためにはいくつものライブラリを組み合わせる必要がありました。そこでAIJackでは、できる限り統一的なAPIで様々な攻撃・防御手
PyGWalkerとは PyGWalkerはPandasのDataFrameをTableau風のGUIで探索・可視化できるPythonライブラリです。 オープンソースソフトウェアとして開発されていてソースコードはGitHubで公開されています。 なお、READMEによると、 "Pig Walker"のように発音 …だそうです。 インストール インストール手順は公式ドキュメントに記載されています。 自分はAnaconda環境で構築しましたが、Anaconda環境が古すぎて失敗してしまったので、そのアップデートから実施しました。 また、今回はStreamlit上でPyGWalkerを起動させるので、Streamlitもインストールしておきます。 import pygwalker as pyg import pandas as pd import streamlit.components.v1
はじめに 自分は2021年に新卒でWeb系の開発会社にフロントエンジニアとして入社し2022年で2年目になります。 実務ではReact×TypeScriptを利用したフロント周りとNode.js(Nest)やRailsを用いたバックエンド(API)の開発をしています。 その中で使っていたAPI設計について改めて学び直したのでまとめて行きます。 この記事の対象者 エンジニア初心者から中級者 APIについて学びを深めたい人 この記事の目標 APIについて学ぶ 我流ではなく正しいAPI設計について学ぶ この記事でやらないこと 具体的にコードを用いたAPI設計の書き方の説明に関しては下記の記事で解説をしています。 APIについて APIとは APIは"Application Programming Interface"の略で、直訳すると「アプリケーションを使プログラミングを使ってつなぐ」という意味
はじめに こんにちは!!@Sicut_studyです! 先日出しました記事が多くの方に見ていだきました! 今回はAWSのロードマップの紹介です。 AWSを勉強しようとしている人からよく聞くのが AWS勉強したいけど何からしたらよいかわからないから資格の勉強しています 資格を勉強するのもいいですが最速でAWSを実践的に使えるということを目的にするなら、その方法は個人的には微妙かなと思います。 私もこのロードマップを行ったあとに試しに資格をとってみましたが、あまり実務に速攻的に役立つという感じではありませんでした (高度なものなら違うかもしれません) 私も2年前はAWSについてまったく知りませんでした しかし、とあるタイミングで 先輩がやっているようなAWSの環境を作って管理するのを私もできるようにならないと高みにいくことはできない このように思うようになり、ロードマップに沿ってに1から学習を
初めに 本記事 『ゼロから始めるシステム障害対応フロー』 の内容について タイトルの「ゼロから始める」には二つの意味があります。プロダクトのリリースを間近に迎える中、チーム内での障害対応体制の枠組みがなかったこと。そして体制づくりを担当することとなった私の知識・知見が(ほぼ)ゼロだったこと。この二つです。 この状態から、リリース前〜リリース後の約2月間でなんとか形にすることができました。本記事ではその過程でぶつかった問題とそれに対する課題、それらにどう対応したのか、何を学んだのか、の紹介。 そして、障害対応体制の策定・構築や改善の流れの中で私が起こした失敗から、人としてリーダーとして何を心がけなければいけなかったのかの反省を共有させてもらいたいと思います。 本記事は以下の構成です。 0. 始まり ※ スクラムチームでの話。スクラムチームの登場人物は以下の三つ PO:プロダクトオーナー(Pd
はじめに みなさんはDBのインデックスを正しく使えていますか? 私はなんとなく「DBのパフォーマンスを向上するためのもの」という認識はあったのですが、 どのような場面で使うものなのか、逆にどのような場面では使うべきでないのかなど 明確に理解できていませんでした。 今回はそんなインデックスについての理解を深めたいと思います。 インデックスとは インデックスとは、その名の通り「索引」です。 表現の仕方と変えると、(x, a)という形式の配列であるとも言えます。 xというキー値とそれに結びつくaというデータ情報があり、 これを利用することですべてのデータを網羅して見ることなく、 まさに本の索引のように目的のデータにたどり着くことができます。 インデックスはSQLのパフォーマンスを改善するための非常にポピュラーな手段であり、 理由としては下記の3点が挙げられます。 アプリケーションのコードに影響を
はじめに この記事は レガシーコード改善ガイド: 保守開発のためのリファクタリング を参考に手を動かしてみて、ある程度自分の中で体系的にまとまった知識のアウトプットです。 この記事で扱う内容 この記事で扱うのは主にレガシーコードで単体テストを書く際のハードルになりがちな 依存関係の排除 に関する手法を紹介します。 この記事を読んだ後に、 『この観点を持っておけば単体テストをスムーズに書いていけそう!』 『今までモック使ってたけど意外とモック使わなくても書けるね!』 となったらいいな、と思います。 ちなみに、今まであんまりテスト書いたことないよーて人は以下の記事など参考にして一度やってみてください。 前提の話: この記事の本旨は「テスト書きにくいプロダクトコードも依存関係を排除すれば楽にテスト書けるよ」なので、それ設計的にアウトでは?リファクタリング耐性低くない?みたいな話は度外視してます。
0. はじめに 以前の記事で作ったオリジナルキーボード、ポータブル性にはにすっかり満足していたが、これをiPhoneやiPadで使いたい欲が出てきた。ただ、通常の有線キーボードを単にLightning-USB(Type-C)ケーブルでつないでも、iPad側ではそれをキーボードと認識してくれない。どうやら有線でつなごうとすると、こちら記事のようなカメラアダプタが必要らしい… 本記事では、カメラアダプタではなくBluetooth接続を選択した経緯と、その実現方法や苦労した点、参考になったプロジェクトなどを備忘録として書き残す。 1. 成果物 インターフェース1月号でPico WのBluetoothが解禁になったと知って、有線キーボードを無線化できる外付けデバイスを作ってみた せっかくなのでiPhoneに試し打ちした様子をキャプチャ 次はこれを収める箱でも設計しようかな#キーボード#自作キーボー
RRDtool は、画像を出力する使い方が一般的かと思いますが、JSON でのデータ出力にも対応(ver1.4.6以降)しています。 今回はもう少し新しめのver1.5.6を使用します。 数多くの時系列データベース(Graphite, OpenTSDB, Influxdb etc.)をサポートしていますが、プラグインを導入することで、その幅をさらに広げることができます。 その中の一つに SimpleJSON というものがあり、指定した URL から JSON 形式のデータを取得し、グラフ化することができます。 Grafana RRD Server Go で書かれたシンプルな HTTP サーバですが、上記の SimpleJSON プラグインからのリクエストを受け取り、RRD ファイルからデータを読み込んで応答を返します。 以下、具体的な手順を説明します。 RRDtool(MRTG)環境の構築
プログラミングスクール時代からなんとなくiTerm2を使っていたが ねこが居る会社に入社して3年、アイコンにねこが居るkittyというターミナルを使ってみた kittyの設定はkitty.confを編集することでカスタマイズができる 僕が設定した項目と便利だと思った項目をまとめてみた kitty設定ファイル kittyのターミナル上でcmd + ,を押すとkitty.confを開くことができる 編集した場合はcmd + ctrl + ,でkitty.confをリロードする # フォントの指定 font_family FiraCode Nerd Font Mono # タブのデザイン tab_bar_style powerline active_tab_foreground #000 active_tab_background #ffc2e0 active_tab_font_style bo
peco/pecoはインタラクティブフィルタリングツールです。 このツールにより、ターミナルでの操作が何倍にも高速化できると言っても過言ではありません(過言)。 本記事では私が設定している3種のpecoの使い方と、その設定方法を紹介します。 環境 以下の環境で使用しています。 Linux Mint 18.2 zsh 5.1.1 (x86_64-ubuntu-linux-gnu) インストール go getによるインストールは推奨されていないため、githubのreleasesページから取得しパスを通します。 history with peco zshやbashにはCtrl + Rでのコマンド履歴検索機能があります。 ですが、1行しか表示されないので、類似のコマンドが多く履歴にある場合、なかなかお目当てのコマンドをサーチすることは難しいです。 pecoによるコマンド履歴検索は次のようになりま
はじめに あなたのふりかえりを更に拡張するふりかえりカタログ(コミュニティ版)を公開いたします! ふりかえりカタログ(コミュニティ版)は、ふりかえりの手法(現在)84個とその特徴を網羅したカタログです。下記画像はイメージです。 Miroにて作成したものをどなたでも利用可能です! 利用はこちら => ふりかえりカタログ(コミュニティ版) 2021年1月にpdf版/speakerdeck版でリリースして以降、なんと約8万viewと、長く多くの現場にご利用いただいています。そちらを、より使いやすく、みんなで編集できる形にしたものが今回のコミュニティ版です。 過去バージョンのDLはコチラ => ふりかえりカタログ(SpeakerDeck版) ふりかえりカタログ(コミュニティ版)とは ふりかえりの様々な手法をまとめたカタログです。 ふりかえりの各手法を「手法名」「手法を使う場面」「手法のイメージ」「
1. はじめに ソフトウェア開発のチームに、新しいメンバーが入ってくることはよくあります。 以前に新卒社員がチーム入ってきた場合の育成方法を紹介しました(こちら)。 今回は、新卒社員ではなく、他の会社から中途入社か同じ会社の部署異動で来る新メンバーの話です。 (エンジニアが数百人などで規模が大きい会社の場合、部署が違うと仕事のやり方が全く変わる場合があるので、今回は中途入社と他の部署からの異動を同じように「新メンバー」として扱います) 会社や部署が変わると仕事のやり方が大きく変わるため、仕事のやり方に戸惑うことが多いと思います。 本稿では、そのような「新メンバー」を活躍しづらくしてしまうアンチパターンとその対策を紹介します。 2. 中途入社や部署異動で来た新メンバーが適応することの困難さを理解する 中途入社や部署異動で来た新メンバーが組織に適応することは、新卒社員のそれとは別の難しさがあり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く