JavaやらPHPとかの例外処理をやっていたら、Delphiの例外処理って特殊というか、誤って理解している部分があったと認識しましたので、改めてまとめてみました。 Javaの例外処理 Javaの例外処理はスッキリしている(と思います)。 try { 例外が起きるかもしれない処理 } catch(AException e) { 例外AExceptionが発生した場合の処理 } catch(BException e) { 例外BExceptionが発生した場合の処理 } catch(CException | DException e) { 例外CExceptionかDExceptionが発生した場合の処理 } finally { 例外が起きても起きなくても行う処理 } tryブロックを抜けたら行う処理 catch節は、捕捉する例外に応じて続けることができます。finally節は、処理が不要なら