作者:Simon Tatham, 職業プログラマ兼、フリーソフトウェアのプログラマ [ English | Português | 简体中文 | Česky | Dansk | Deutsch | Español | Français | Magyar | Italiano | 日本語 | Nederlands | Polski | Русский | 繁體中文 ] はじめに おおやけに利用されるソフトウェアを書いたことがある人なら、おそらく一通は質の悪いバグ報告を受け取ったことがあるだろう。何も言わんとしない報告(「動きません!」)、意味をなさない報告、十分な情報を供さない報告、誤った情報を含む報告などだ。なかには、使用法の誤り、他のプログラムの欠陥、ネットワークの障害などに起因する問題の報告まである。 技術サポートがぞっとする仕事とみなされるには理由があり、その理由こそが質の悪いバグ報
出典: N. Bettenburg, S. Just, A. Schroter, C. Weiss, R. Premraj and T. Zimmermann: What Makes a Good Bug Report? Figure 3から一部抜粋 アンケートはApache, Eclipse, Mozillaを対象に、(a), (b), (c)それぞれについてバグ報告者と開発者466人に回答してもらったものです。パーセンテージは、報告者の何パーセントが役に立つと回答したかを表しています。1人が複数回答することができるため合計が100%を超えます。 例えば、(a)の報告者の回答として「再現方法」がありますが、アンケートに回答した報告者のうち98%が報告していると回答したことを意味しています。表では、このパーセンテージが大きいもの上位5項目を記載しています。 「(a)報告者が報告している情報
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