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ブックマーク / m-kikuchi.hatenablog.com (5)

  • 『よつばと!』調査報告:スクリーントーンの使用傾向と変遷について - マンガLOG収蔵庫

    先月末、『よつばと!』最新14巻が発売となりました。 よつばと!(14) (電撃コミックス) 作者: あずまきよひこ 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/04/28 メディア: コミック この商品を含むブログ (34件) を見る 【Amazon.co.jp限定】 「よつばと!」1-14巻セット【ダンボーBOX ver.3.0】 作者: あずまきよひこ 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/05/03 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る 約2年5ヶ月ぶりの新刊となりますが、抜群の面白さでした。 よつばと周囲の人たちの日常を描いているだけのはずが、最高のエンターテインメントに昇華されているのは何故なのか、そんなことを考えてしまいますね。 会話の妙であるとか、間の取り方であるとか。 よつばの視点を通して見えてくる、これまで見えていなかった(或

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  • 『ニセコイ』のフキダシ - マンガLOG収蔵庫

    今回は『ニセコイ』の話です。 普段自分はあまりジャンプ作品とかラブコメの話はあまりブログに書いたりはしない訳ですが、まぁそれなりには買ったり読んだりしている訳でして、『ニセコイ』も集めている作品の1つです。 世間的には小野寺さんが最も人気が高いようだが君たちは何も判っていない至高のヒロインは鶇誠士郎であろうビーハイブが開発した謎薬品をうっかり飲んでしまいその効用に振り回される際に垣間見える鶇の愛くるしさにひれ伏すのだそしてまた一条楽を意識してしまったときにまるで隠し切れず滲み出まくっている恋慕の感情と恥じらいの表情は磨き抜かれた宝石にも比肩するものだまぁしかし最新12巻に収録された第101話「ケーキヤ」において小野寺さんが天然発言をしてしまい妹がその発言の意味を問い質したところその発言の意味するところを気付いた際の表情は確かに人気投票で1位になるのも頷ける破壊力でありそれを認めるのに吝かで

    『ニセコイ』のフキダシ - マンガLOG収蔵庫
    manga_thousand
    manga_thousand 2014/05/08
    読んでて同じ所が気になってた
  • マンガにおけるフォント表現事例 - マンガLOG収蔵庫

    ここしばらくの間、更新が滞り気味な訳ですが、相変わらずマンガは読み続けています。 そして最近改めて感じることが、マンガの文字表現、と言うよりはフォントの表現でしょうか、それがずいぶんと多様になってきているなという点です。 比較的最近読んだ作品の中にもそれを感じさせてくれるものが幾つかあったので、3つほどご紹介しておきます。 【事例その1】 (中村ゆうひ『週刊少年ガール』1巻46ページ。) まずはこちら、最近1巻が出た『週刊少年ガール』から。 この作品はオムニバス・一話完結型のラブコメ作品なのですが、毎回設定が独特でして、SF的であり且つマンガという表現型式を巧く使っている作品でもあります。 上で挙げたコマは第4話「思いがあふれて」の冒頭で、あくびをしている女の子がこの回のヒロインになります。 この子、恐らくは「おはよーまだ眠いよ」くらいのことを言っているつもりなのですが、タイトルどおりその

    マンガにおけるフォント表現事例 - マンガLOG収蔵庫
  • 『それでも町は廻っている』時系列まとめ・第3版 - マンガLOG収蔵庫

    昨日、石黒正数さんの『それでも町は廻っている』の新刊12巻が発売されました。 それでも町は廻っている 12 (ヤングキングコミックス) 作者: 石黒正数出版社/メーカー: 少年画報社発売日: 2013/12/26メディア: コミックこの商品を含むブログ (39件) を見る カフェ「シーサイド」でメイドのアルバイトをしている女子高生・歩鳥を中心として描かれる丸子町の日常を描くこの作品。この巻ではSFやミステリーのテイストを含めた物語も描かれ、石黒節全開といった趣があります。 さて、既に知っている方も多いかと思いますが、『それでも町は廻っている』はそれぞれの作品がバラバラの時系列で描かれています。 それについてはこれまでに2回ほど書いているのですが、新刊が出たので、第3版を作成してみようかと思います。 『それでも町は廻っている』時系列まとめ 『それでも町は廻っている』時系列まとめ・増補改訂版

    『それでも町は廻っている』時系列まとめ・第3版 - マンガLOG収蔵庫
    manga_thousand
    manga_thousand 2013/12/28
    このまとめ表には、毎度お世話になっております。
  • Kindleで『アフタヌーン四季賞CHRONICLE』が発売されていた - マンガLOG収蔵庫

    マンガの新人賞ってやつ、規模の大小はあるにしろ、だいたいの出版社で開催されています。有名どころでは、「手塚賞」「赤塚賞」「ちばてつや賞」「白泉社アテナ新人大賞」とか。 そんな数ある新人賞でも、とりわけ高い知名度を持つ賞のひとつに、「アフタヌーン四季賞」を挙げることができます。 名前からも判るように、「アフタヌーン」が開催している新人賞です。これまた名前から推察できますが、年に4回開催されます。ジャンル・ページ数共に不問という珍しい形式となっています。 そして「四季賞」は応募作品のレベルが高いとの評判もあり、実際四季賞受賞作家さんで、現在も第一線で活躍されている方は相当数にのぼります。詳細は Wikipedia あたりをご参照戴ければと思いますが、現在アニメ放映されている『翠星のガルガンディア』でキャラクター原案をされている鳴子ハナハルさんも四季賞を受賞していますし、『囚人リク』を描いておら

    Kindleで『アフタヌーン四季賞CHRONICLE』が発売されていた - マンガLOG収蔵庫
    manga_thousand
    manga_thousand 2013/04/30
    簡易版 全部で25作2100円とのこと
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