ラピュタに出てきそうな巨大な北の天使「エンジェル・オブ・ザ・ノース」 北の天使「エンジェル・オブ・ザ・ノース」と呼ばれる大きな彫刻作品が、スコットランドにほど近いイングランド北東部、タインアンドウィア州にあります。 高さ22メートル、両翼54メートルあり、その幅は自由の女神像の高さを凌いでいます。 総工費2億円といわれる鋼鉄のエンジェルの姿をご覧ください。 総重量200トンを超える鋼鉄製で、風に耐えるため土台には165トンのコンクリートが使用されてるそうです。 200年もの間炭鉱だったこの丘に光を当てる記念碑として、1994年に着工されました。翼は平らではなく抱擁を表す角度がついています。 無骨な鋼鉄製のため、1998年の完成当初は景観を損ねないかと物議を醸したそうですが、現在は芸術作品としての評価が確立し、名所となっているようです。 天使のようであり、十字架のようであり、機械のようであり
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