作家の唐沢俊一さんが、ブログの記事から無断引用していたことが分かった。1年前にも無断引用しており、今回が2度目。テレビなどで披露しているカルト的な雑学知識は、本当に裏づけがあるのだろうか。 「盗用ではないと思っています」 今回、無断引用したカルト話も、事実とすれば、衝撃的なまでにオドロオドロシイ内容だった。 舞台は、メキシコシティにあるアパート。市警が2007年10月8日、悪臭の通報を受けて部屋に踏み込むと、電動ノコギリでバラバラにされた女性の死体が見つかった。引用元のブログ「世界の三面記事・オモロイド」の10月13日付記事によると、そのカルトぶりはこうだ。 「寝室のクロゼットには胴体が、冷蔵庫には片足と片腕が、そしてシリアルの箱には骨が入っていたという。また、鍋には片手と片足(足首から下)が煮込まれており、フライパンの中にはフライにされレモンが添えられた、人肉と思われる肉塊も入っていた」