インドネシアから看護師来日 医療介護の救世主となりえない数々の理由

日本の医療福祉現場では人手不足が深刻だ。日本人だけではまかないきれず、初めてインドネシアから「看護師」を受け入れた。給料は現地に比べて格段にいいにもかかわらず、応募者は半分以下にとどまった。そこに今回の制度の問題点、矛盾が潜んでいる。 現地の数倍の給与なのに、来日者は予定を300人下回る 日本とインドネシアとの経済連携協定（EPA）にもとづいて、現地で看護師の資格を持つインドネシア国籍の200人が2008年8月7日に来日した。看護師候補者は3年、介護福祉士候補者は4年間、滞在ができる。その間に国家試験に受かれば、3年ごとの更新ができ、長期滞在が可能になる。 日本の医療福祉現場では人手不足が深刻化していて、すでに全国で100病院・施設が受け入れを表明している。ところが、日本側の期待とは裏腹に、来日したのは予定よりも300人も少なかったという。2年間で1000人を受け入れる計画で、初年度は看護

[Murakami]

広報の問題。ろくに告知も出来ず、たった一週間の募集でよくここまで集めたもんだと思うが・・・。来年は応募が殺到するのでは？

[amerio]

やーぶっちゃけ、日本語も不自由な看護士に看護してもらいたくないな。命を預けたくない。

[rajendra]

とりあえず、患者や要介護者との会話では日常レベルどころではない水準の会話能力が求められることは、留意すべき。そう簡単にコミュニケートできませんよ。

[sgtb]

インドネシア人は日本人よりも低い月収で日本での生活をお楽しみ下さい、という構造的差別か

[mangakoji]

ココにもチチンプイ大好きの新自由主義の波が襲ってきてますね。

[REV]

「２０００万円出せば助教授が飛んでくる」発言を思い出した。

[goldias]

東南アジアの介護職志望者は北欧とかに行きたい。少しの給料で満足する外国人受け入れりゃおkとか思ってる厚生官僚の国際感覚の無さは致命的。消費税上げて国内介護就労者の給与水準を上げるしか手はないと思う

[noutegori]

「現地では看護師の平均月収は2～3万円程度なのに対し、日本では少なくとも15～16万円以上が支払われ、その差は数倍だ。」でも暮らすのは日本でしょうに。外国人なら耐乏生活させてもよいの？