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ブックマーク / bbs.jinruisi.net (2)

  • 性の問題を力で解決するチンパンジーと力に関わる問題をセックスで解決するボノボ - 共同体社会と人類婚姻史

    ナショナルジオグラフィックの3月号で、ボノボが特集されていました。 非常に興味深い内容なので紹介します。 コンゴ川の左岸だけに生息しセックスと平和を愛する」といわれる類人猿ボノボ。近年の研究で、その意外な素顔が見えてきました。 人間に最も近いといわれる類人猿、ボノボは「セックスと平和を愛する」ユニークな生態で有名です。他集団との争いや子殺しも辞さない好戦的なチンパンジーと近縁でありながら、なぜボノボはこんな風になったでしょうか? コンゴ川の左岸にボノボ、右岸にチンパンジーとゴリラが暮らす現在の分布が、進化の謎を解く鍵とみる説も出ています。 ボノボとチンパンジーの大きな違いは行動にあります。なかでも目に付くのは性に関連した行動です。飼育下でも野生でも、ボノボは驚くほど多様な性行動を行います。 「チンパンジーの性行為はあまり代わり映えしないが、ボノボは古代インドの性愛の指南書『カーマ・スートラ

    性の問題を力で解決するチンパンジーと力に関わる問題をセックスで解決するボノボ - 共同体社会と人類婚姻史
    mangakoji
    mangakoji 2017/08/05
  • インド南西部ナーヤル・カースト~婚姻様式とカースト制度 - 共同体社会と人類婚姻史

    インド南西部ケーララ地方のドラヴィダ系ナーヤル・カーストにおいて、18世紀にみられた「タラヴァード」と呼ばれる母系集団を紹介します。 タラヴァードには、「ターリ儀礼」「サンバンダム(問い婚)」と呼ばれる二つの婚姻様式が並存していました。これらの婚姻制度はカースト制度という身分制度と密接に繋がった婚姻様式です。 ●カースト制度(ウィキペディアより) ヒンドゥー教にまつわる身分制度である。紀元前13世紀頃に、アーリア人のインド支配に伴い、バラモン教の一部として作られた。カースト制度によって定められる個々の身分もカーストという。カースト制度は基的にはバラモン・クシャトリア・ヴァイシャ・シュードラの4つの身分(ヴァルナ)に分けられているが、その中で更に細かく分類されている。 カーストという単語はもとポルトガル語で「血統」を表す語「カスタ」(casta)である。 そこからインドにおける種々の社会

    mangakoji
    mangakoji 2017/07/16
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