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ブックマーク / diary.lylyco.com (7)

  • 婚活男女が求めているものは結婚ではない何か|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    周囲でもリアルに婚活やそれに類する話を耳にするようになって久しい。 ずっと不思議に思っていた。いまこの時代、この国の一般庶民にどうして「結婚」なんてものが必要なんだろう、と。生活を伴にしたい異性が既にいるというのならまだ理解る。男女が一緒に暮らすなら制度的に結婚してしまうのがいちばん「楽」だろうと思うからだ。逆にいえば、結婚になんてその程度の意味しか見出せない。そういう人間が増えた。だから、見合いなんて結婚促進制度は廃れ、既婚率が激減しているんだと思っていた。が、思い違いをしていたらしい。切実そうな顔をして婚活に励む知人たちの話を見聞きしていると、もはや考えを改めざるを得ない。 そもそも既婚率が高かった時代の結婚の多くは強制に近いものだったはずだ。一から自分で相手を選んで自分のタイミングで結婚したなんてカップルはそう多くなかったろうと思う。つまり、既婚率低下の直接的な原因は、親族手配による

    mangakoji
    mangakoji 2011/12/27
  • 1文1,000字改行なしで最後まで読ませる馬鹿エントリー|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    断っておくけれど、この文章を最後まで読んだところで何か素敵なライフハックで目から鱗が落ちたり、斬新で効率的な仕事術が身についたり、自己啓発されてやる気が泉の如く湧き出たりすることはまずないし、そもそも特段の業績も持たないような一介のウェブデザイナーにすぎないぼくがそんな気の利いたエントリーをものせるはずもないのだから、こればかりは期待する方がどうかしているわけだけれども、かといってぼくとて一片の意味もない文章をわざわざ一千字も書くほど暇ではないのだし、書く以上は何らかの主張や愉しみを織り込むつもりだったことはいうまでもなく、当然、この文章にこそ相応しい内容を念頭に書き始めたわけだけれど、いい加減前振りが長すぎてこのままの調子で書いていては論に入る前に紙幅が尽きかねないので、些か唐突ながら稿のテーマを掲げると、それは「読み易い文章とはいかにあるべきか」というぼくにとっては積年の懸案事項で

    mangakoji
    mangakoji 2009/05/28
    読みづらくはないけど、頭に残らない。ということがわかった。改行は大事ですね
  • 愚痴を聞くときに思い出すべき5つの心構え|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    気が付くと愚痴を聞くことに失敗している、というのはよくある話である。 愚痴を聞くのが好きだという人は、たぶん少ない。他人の負の感情に触れることは、大抵の人にとってストレスである。一方的に突き付けられた負のコミュニケーションを、適宜プラスに転換できる人なんてそうはいない。よくいわれることだけれど、そもそも愚痴というのはその内容に関してコミュニケートすることを求めてこぼされるわけではない。つまり、会話ではない。愚痴の内容はまったくそのコミュニケーションの質ではないのである。だから、「内容を聞いてしまう」と大抵失敗する。そこで、愚痴を聞きながら内容を聞かないための心構えをぼくなりに考えてみる。 ----- 01:まず愚痴を愚痴と見分ける ここで躓くケースは思いのほか多いんじゃないかと思う。相手が「仕事相談をしている」と思い込んだり、「人間関係の悩みを話している」と勘違いしたり、「日常の問題に

    mangakoji
    mangakoji 2009/05/22
    0.愚痴は聞かない
  • ある種のネト充やオタクたちは決して「リア充」にはなれない|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    「リア充」という言葉、案外、廃れない。 どころか、じわじわとネト充圏外へと侵攻し始めている気配すらある。それだけインターネットが一般的になったということだろう。それにしても、リアルで充実とはややこしい概念だと思う。何しろ現実を真摯に見つめれば見つめるほど、大抵、充実からは遠ざかってしまう。現実とは来、身も蓋もないものだ。だから、充実の多くは夢や幻想や妄想に担保される。コンパやサークルの虚構性など今さらいうまでもない。そこにある人間関係も性関係も、所詮は個々人が抱く幻想同士の部分的な重なりにすぎない。解り合うことはおろか、認め合うことすらほとんどできはしない。 金持ちになることにも、異性にモテることにも、長生きすることにも、教祖になることにもさしたる意味はない。すべては等しく無意味である。一方で、巨乳を見れば揉みしだきたい衝動に駆られ、木陰で放尿する幼女の姿に興奮する。満たされぬ欲望はどこ

    mangakoji
    mangakoji 2009/04/16
    ほとんどその通りなんだけど、ちょっと違うかな?「でも、食えなかったり、死んだり、ネットも徘徊できないほど貧乏になったら困る」から、その程度にはリア充でありたいと思ってるでしょ?それが中庸です。
  • 30代を発狂せずに愉しむための2つの心がけ|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    30歳を超えても、困ったことに、大抵の人は発狂しない。 それは、まだまだ人生から降りられないことを意味する。そこの10代も20代もみんな、残念ながら素面で30代を迎える。何者でもない自分をひしひしと感じ、当の自分なんてないことにも疾うに気づき、そもそも人の一生にさしたる意味なんてないんだと知って、それでも何となく正気で生きていく。そういうものだ。そもそも30代を恐れる若者たちは、そんなに充実した満足のいく10代や20代を送ってきたんだろうか。否。振り返ってみれば大したことのない人生だったはずである。30歳になって失くすような重大な幸福なんてひとつもない。ならば、これからを愉しく生きなきゃ損である。 ----- 01:飽きたことに固執しない 人間30歳にもなれば、20代までにやった大抵のことに飽きてくる。あれほどワクワクしたゲームたちが色褪せて見え、テレビを視るのも2ちゃんねるに書き込むの

    mangakoji
    mangakoji 2009/03/10
    つか、今の30代は自殺しないで30代になってるだけで発狂してるだろ。まともだったら自殺してるよ
  • そして、人は社会のために子供を産む|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    いまや社会は人間の裏方ではなく、人間の方こそが社会の裏方なのではないか。 ・子供を生むとか生まないとか - チョコっとラブ的なにか 人間関係も恋愛結婚も出産も、すべてに意味がないと通らない。そんな窮屈さを感じることがある。好きになった。欲情した。一緒になった。子供ができた。作ったふたりで子供を育てる。好きになったんだからそれが自然じゃないか。一緒になって子供作るのが普通だろ。そんな物言いが通用しなくなった。普通や当たり前なんかない。それが正しい大人の態度になった。結婚なんかして何の意味があるんだよ。子供を産むことの意味がわかってるのか。どちらも、当たり前では済まされない。原因の一端は、ぼくたちの行動が「制度」に取り込まれたことにあるのかもしれない。 たとえば、誰かと一緒に暮らすことと結婚することはイクォールではない。男女が一緒になり子をなし生活の最小単位としての家族を構築する。現在の婚姻

    mangakoji
    mangakoji 2008/12/10
    国親概念とか。大きな政府の国は基本的にそうですよね。リンドンジョンソン時代のアメリカとか。と聞く
  • 世間には自らの才能に自信のある人が多すぎる|Weep for me - ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    実力主義や成果主義に賛同する声は意外なほど多い。 ・才能あるレジのおばさんにはそれ相応の給料を払ったほうが良い - コトリコ ・はてなブックマーク - 才能あるレジのおばさんにはそれ相応の給料を払ったほうが良い 実力があり、何かに貢献している。そういう人は何らかの形で報われてしかるべきだとぼくも思う。ただ、リンク先のような考え方には諸手を挙げて賛成はできない。あまりに素朴で短絡的だとも思う。たとえば、怒られていた新人の女の子がとても可愛くて、人当たりも良く、お陰で密かに店の売上に貢献していたとする。その場合、そのルックスや対人スキルに対してもやっぱり相応の給料を支払うべきだろう。そうした「現時点で給与に反映されていない才能」は、レジ打ちのような分かりやすい才能に限らず数多存在するはずだ。それらすべてを公平に評価することは難しい。 会社のように集団で働くことを考えると、そうした評価はより難し

    mangakoji
    mangakoji 2008/12/02
    「労働力の再生産費用」とだけ言っておこう
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