安全保障関連法案の審議が続く中、自民党議員の動向に注目が集まる話題が相次いだ。 自民党・武藤貴也衆院議員が、安保法案に反対する学生らについて「利己的」と非難したことが話題を呼んでいるが、今度は中谷元・防衛相が、「弾薬」の定義にはミサイルも含まれるという考えを示し、驚きの声が。 また、以前に2ちゃんまとめサイトをFacebookでシェアした安倍首相に続き、宮崎けんすけ衆院議員が「保守速報」を紹介したことで、ちょっとした話題に。 安保関連法案への批判に伴って、第二次安倍政権発足以来となる支持率の低下が続いているが、自民党内の動向もまた、法案成立に影響を与えるかもしれない。 「利己的、戦後教育のせい」は撤回せず 武藤議員は、先月31日にTwitterで安保関連法案に反対する学生を批判。 「SEALDsという学生集団が自由と民主主義のために行動すると言って、国会前でマイクを持ち演説をしてるが、彼ら