テキストを送ると読み上げる音声合成LSI ATP3011F4-PUが発売されたので試してみます。このLSIは28ピンDIPサイズで、パソコンなど外部からローマ字で文章を送ると女性の声で音声出力するものです。面白い電子工作としては「しゃべる時計」が思い浮かび、さらに時刻を声で教えた後に何かを挨拶をいれるようなことができそうです。 1 商品の紹介 音声合成LSIはATP3011F4で、Atmel社のATmega328マイコンを利用し、音声合成プログラムを搭載した28ピンDIPパッケージのマイコンです。写真は、テストに使う秋月電子通商が販売するATP3011F4-PUです。 商品中身はLSI(マイコン)と1枚のA4用紙です。このA4用紙には会社名やURLの記載がないので秋月電子通商の商品ホームページ(http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-05665/)や下
6-2-3 ランド穴の調整 ガーバーデータ・ファイルから指示した場合は、ランド穴径をここで設定する必要はありません。ランド穴径を個別に調整する場合や、基板の固定用のネジ穴を追加する場合に設定します。 図6-2-3-1 抜き穴設定窓 図6-2-3-1のツールバーの赤丸で囲んだ"抜き穴"ボタンを押すと設定窓が開きます。ここで穴の直径を設定して、"円データの差し替え"を選択します。刃物径は、ガーバーデータを開くときに設定した刃物(エンドミル)に合った数値が入っているので変更は不要です。"了解"ボタンを押して、穴を開けたい個所の中心点を指定するか、ランド穴の中心を指定すると設定した穴径が設定されます。 補足: 現在の穴径を確認する場合は、穴の中心にカーソルを移動させ、"*"キーを押して座標表示を"相対系"にします。この時点で穴の中心がX,Y=0(原点)となるので、穴の外周にカーソルを移動させる
●製作手順 ◆防音箱1の工作(ハード・ケースの加工) ハード・ケースはひっくり返し蓋部分を防音箱の台にして、ケース本体をかぶせる形で使用します。 ハード・ケースの蓋はリブが構成されており、平面になっていません。このままではiM-01を設置できないので、図3-1のように発泡スチロール板をはめ込み、平らにします。 図3-1 蓋への発泡スチロールのはめ込み 発泡スチロールはやわらかくそのままではiM-01を乗せると不安定なので、防振ゴムを敷くことにしました(図3-2)。 図3-2 防振ゴムとiM-01 iM-01を防音箱に収めた場合、電源ケーブルとUSBケーブルを箱の外に引き出す必要があります。ケーブルを引き出す溝を図3-3のようにハード・ケースの蓋の部分に造ります。溝はケース本体が当たらない部分まで掘り込み、ケーブルがハード・ケースの蓋と本体で押しつぶされないようにします。強度低下を防ぐ
一般家庭における電力消費の約16%は冷蔵庫によるものであり、エアコン(約25%)および照明(約16%)と並んで大きな割合を占めています(出典:資源エネルギー庁、エネルギー白書2006年版)。そこで、冷蔵庫の使用に際して節電意識を啓発するための冷蔵庫開閉タイマ/カウンタを、100円ショップの商品を活用して製作しました。 冷蔵庫開閉タイマ/カウンタ(以下、本装置)の外観を図1に、構成の概略を図2に示します。本装置では、100円ショップで販売されている歩数計及びストップウォッチを活用しており、それらにタイマIC(555)を用いた簡単な回路および扉の開閉を検知するマイクロスイッチを付け加えた構成となっています。 冷蔵庫の消費電力は、扉を開ける回数および扉を開けている時間に依存して増加すると考えられますので、本装置では、歩数計をカウンタとして、ストップウォッチをタイマとして、それぞれ用いて、冷蔵庫
思いがけない方法で動いている カーレースのトラックをスマホがゆっくりですが回っていました。 駆動輪は輪でなくブラシでした。次に示すようにスマートホンのケースに歯ブラシなどのブラシを貼り付け、電話のバイブレーションで動いていました。超音波モーターの原理と同じことに気づき納得しました。 宇宙エレベータ 次に示す、社会人有志チーム「チーム奥澤」が製作した宇宙エレベーターが展示されていました。ベルトを宇宙の静止衛星からたらしそのベルトを上っていくエレベータです。ベルト、エレベータの荷重は静止衛星に加わる遠心力を制御してバランスをとるそうです。 会場には宇宙を目指すベルトが高く掲げられていました。 LilyPad Arduinoで制御したLEDで着飾った今年の筑波大男女混合ミスコン優勝者です。初めは気が付きませんでした。 LEDは手芸の主要なパーツ 会場ではマイコンの有無にかかわらずい
約1年ぶりに東京工業大学の大岡山キャンパスで次の日程でMake Tokyo Meeting 07が開催されました。 20011年12月3日12:00~18:00 20012年12月4日10:00~17:00 3日は都合がつかず4日のみの参加となりました。3日は悪天候にもめげない熱い人たちで、一杯だったそうです。4日は東工大のキャンパスからくっきりと富士山も見える晴天でした。 このキャンパスは地域の人にも開放され、子供連れの家族が小春日和を楽しんでいました。 年々Makeの会場でも子供の姿も多くなってきています。小学生ふたりも含めた家族4人で出展していたり、名札を見たらご夫婦で出展と思わる例も複数見かけました。 目につくマイコンはArduinoとmbed いつの間にか、目につくマイコンはArduinoとmbedになっていました。今回はスペシャル・
(連載)キットで作る [96] OPアンプによる増幅回路 [28] チェックツールの作成検討(発振回路) [5] 整流回路、絶対値回路 [9] 音声スイッチの検討 [16] センサ回路 [6] トラブルシューティング [3] ブレッドボードの使い方 [7] シグナル・インジェクタの製作 [1] ブレッドボードでLEDを点滅させてみよう [3] プログラミング学習用教材ロボット [30] BeautoRacerにセンサを追加する [2] モーター制御 [21] BD6211モータドライバ(スイッチサイエンス製) [7] モータの半導体スイッチによる制御 [5] 電池・電源について [1] 100円で1Hzを手に入れよう [1] Bluetooth BluetoothでGO!GO! [4] GPS [52] GPSロボット・カーの製作 [5] PNDでドライブ! [3] PSPでナビゲーショ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く