This domain may be for sale!
Ajaxの普及に伴い、ページ当たりのユーザの滞在時間が注目されるようになっている。従来、サービスがユーザに与えるインプレッションの指標としてページ・ビューが広く用いられている。しかし、Ajaxを利用するとページの移動があまり発生しないため、ページ・ビューが低くなってしまう。そこで、インプレッションの指標として、滞在時間を使おうという動きがある。 今回、JavaScriptでユーザの滞在期間が記録できるかどうか調べてみた。取り組む前は難しいかなと思ったが、実際にはとても簡単であった。コードは下記。 (function(){ var start = new Date; window.onunload = function(){ var time = (new Date - start ); var image = new Image; image.src = "/dummy?t=" + tim
先日、経済産業省向けの仕事をしている知り合いと食事をしたのだが、彼によると経済産業省の今の悩みは、「IT産業の階層化の弊害によっておこる下流のプログラマーの収入の低下」だそうである。「プライムベンダー」と呼ばれる「上流コンサルタント」たちがインドや中国にも仕事を発注できることを理由に、激しく値切り始めたために、今やわずか一人月30万円というケースもあるという。 こんな話を聞くと本当に悲しくなる。まず第一に「プログラムを書く」という仕事は簡単な仕事ではない。数学的な頭を持っていないとかなり辛いし、基礎がしっかりと出来ていないとろくなソフトウェアは作れない。物価の安いインドや中国なら許せるが、米国よりも生活費の高い日本で一人月30万円とはあまりにも低すぎる。 「彼らは下流のエンジニアで、詳細仕様書に従った通りのプログラムを書くだけの簡単な仕事をしているから給料が安い」という説明を聞いたことがあ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く