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2008年7月15日のブックマーク (2件)

  • JavaでTrieデータ構造を実装する

    WEB+DB PRESS vol.42の特集「アルゴリズム&データ構造」でもとりあげられていたTrie(とらい; p34-37)について調べてみたので、忘れないようにメモです。 Trie(s)というのは単語を辞書のなかから見つけ出すときに人がふつうに行っている探し方のアルゴリズムです。例えば、poolならまず、pのところに行って、次にoのところに行って、、、つまり、p -> o -> o -> lと探していきます。続いてprizeを見つけるとしたら、p -> r -> i -> z -> eですが、先頭の文字が同じpなので、pの付近からはずれたところから始めたりはしません。この二つの単語の場合pをprefixと見なすのがTrieです。poolとpoleだったらprefixはpoにのびていきます。prefixがのびていけばいくほど候補は減っていきます。ちょうどIDEのメソッド補完機能のように

    JavaでTrieデータ構造を実装する
  • Ruby on Rails Summer Festival 2008

    今回は、第22回の「Webエンジニア武勇伝」に登場いただいた株式会社はてな 舘野祐一(secondlife)さんのご紹介で、株式会社永和システムマネジメントでチーフプログラマを務める角谷信太郎さんにお話をお聞きしました。角谷さんは現在、Rubyの開発チームの面倒をみるかたわら、「JavaからRubyへ――マネージャのための実践移行ガイド」などの翻訳書を出版されていたり、日Ruby会議2008では実行委員を努めたりと、Ruby界隈で幅広く活躍されています。今回のインタビューでは、Rubyな人たちに囲まれて、Ruby仕事にできている角谷さんが、なにも特別で最初からそうであったわけではないといった非常に等身大の感慨深いお話を伺うことができました。 角谷信太郎 氏 (株)永和システムマネジメント サービスプロバイディング事業部チーフプログラマ。「『楽しさ』がシステム開発の生産性を左右する」と信