お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません 世の中的にはSSDへ大きく舵を切っているが、データ保存用に低価格で大容量のストレージとなると、まだまだHDDが断然優位に立っている。 ストレージメーカーのWestern Digitalでは、HDDのシリーズとして一般向けの「WD Blue」とNAS向けの「WD Red」、監視システム系の「WD Purple」、ゲームユーザー向け「WD_BLACK」など、用途に合わせたHDDが用意されている。 今回、これまで「WD Red」などのハイエンドシリーズにのみ用意されていた8TBモデルが、ついに一般向けの「WD Blue」シリーズに登場した。これまで6TBモデル止まりだっただけに、より容量に余裕のあるストレージを利用可能となったのだ。 これは、かなりの朗報である。自作やデスクトップマシンに内蔵してデータの保存場所を確保しようとした場合、増設できるの