加藤です。しばらくぶりの更新です。 ここ最近はRailsとGWTの組み合わせを色々と検証しています。 GWTといえばJava言語でJavaScriptアプリケーションを書くためのツールという認識が一般的だと思いますが、実際に触ってみると、これは軽くて速いJavaScriptコードを生成するための道具なんだなということが判ります。また全世界で展開するGoogleが開発しているしているだけあって、国際化の仕組みが標準で組み込まれているのも日本人にとってうれしいところです。 Railsとの連携についての詳しい内容はいずれここで紹介したいと思いますが、Flexなどと比べるとGWTはあまりにもスルーされてる感があるので、差し当たりこれまでにハマった経験をもとにいくつかポイントを晒したいと思います。 その1: データ交換はJSONでおこなう まぁ、そりゃそうだろといわれればそうなんですが、データ交換