注目を浴びる「Dockerコンテナ」、従来の仮想化と何が違うのか? 2016年は、コンテナ型仮想化として知られる「Docker」がエンタープライズにも本格的に普及する年となるでしょう。とくにDocker対応を果たした「Windows Server 2016」の登場は、多くの環境でDockerを身近な技術にするはずです。果たして、Dockerとはどのような技術であり、どのような利点をもたらすのでしょうか。 Dockerはコンテナ型仮想化の1つである 「Docker」への注目度が昨年から急速に高まっています。 Dockerはすでに、「Red Hat Enterprise Linux 7」など主要なLinux最新版でサポートが開始されているだけでなく、「Amazon Web Services(AWS)」「Google Cloud Platform」などのパブリッククラウド、「vSphere」「O
PHP7,Laravel(Lumen),MySQL,Redisを利用したAPI開発環境をDockerで構築するPHPLaravelDockerマイクロサービスlumen 以前構築したサービスのフレームワークはPhalconだったのだが、 PHP7への対応が遅かったり、今後のメンテナンスでどうなるのか不安なので、他のフレームワークも試そうと思った。 一からマイクロサービスの開発フローを作った話 ためしにLaravelと、Laravel製の軽量フレームワークLumenを試した。 今回、LaravelとLumenを試したが、Laravelのインストールするだけでほぼ動作したのに対し、Lumen側では一部ハマりどころがあったので、Lumenのインストール方法と連携からメモしていく。 コードは以下に公開してある。 https://github.com/tomoyamachi/lumen-docker
[Slimaneチュートリアル] Swift + Slimane + Docker + HerokuでLINE Botを作成するSwiftSlimane このドキュメントは、Swift製のウェブアプリケーションフレームワークであるSlimaneを利用した開発の流れを体験することを目的としたチュートリアルです。 このチュートリアルでは、受け取ったメッセージをそのまま返信するだけの簡単なLINE Botを作成し、Dockerを利用してHerokuへデプロイします。 事前準備 下記のアカウントが必要です。 Heroku LINE developers (あらかじめチャンネルを作成しておく) 下記のものをあらかじめインストールしておきます。 Heroku toolbelt (あらかじめログインしておく) Docker swiftenv npm また、Swift 3.0の開発版を利用するため、下記の
murave@ファイルの権限絡みで -v オプションの事を調べていたら今日という日が終わりそう、です。 やりたいことは別にあったんですが、せっかく調べたのでメモを残しておきます。今回、結論は最後に書くので経緯とか読みたくない方は最後まで飛ばして下さい。 データボリュームっていうのは例えば、 $ docker run -v コンテナ上のディレクトリ名 busybox $ docker volume create --name test-volume などとすると、 $ docker volume ls DRIVER VOLUME NAME local 17e11ebb9fc56e18d99b175d77b0c37b90da561bff07d601279ab7bfc0b0f414 local test-volume と言った感じでデータボリュームがホスト上に出来ます。 ランダム文字列な名前のほ
こんにちは! Arukas 担当の山田です! 今回は、Dockerコンテナホスティングサービス『Arukas(β版)』のご紹介です! はじめに これまでのサーバの初期セットアップ作業というと、Ansible や Chef のような構成管理ツールを使用するであるとか、代々受け継がれる秘伝のシェルスクリプトを適用するであるとか、誰かがwikiに書いたメモをひたすらコピペしてコマンドを投入していくようなセットアップ作業が一般的でした。 シェルスクリプトはちょっとしたセットアップ作業には向いてます。 しかし、サーバの種類やOSが増えるとともにコードが増加しやすく、コードに一文字の誤りがあるだけでも実行途中でセットアップが中断してしまいます。スクリプトが中断された場合には該当箇所を修正してからスクリプトを再実行。運が悪ければ、OSの再インストール作業からやり直しです。セットアップが必要なサーバが一台
Data monkey at Basecamp, map maker at Elevated Woodworking www.elevatedwoodworking.com Real-time dashboards considered harmfulWalk into any startup office and you’ll see almost the exact same thing: a bunch of big televisions showing real-time dashboards. Traffic, tweets, leads, sales, revenue, application performance, support cases, satisfaction, A/B test results, open rates; you name it, there’s
自前のブログからの転載。QiitaはJavascript使えないのがさみしい。 人は生まれながらにして貴賤の別なく、ただオープンソースプロジェクトを勤めて物事をよく知る者が貴人となるなり。 昔、偉い人がそんな感じのことを言っていたような。 私がGitHubで開発しているライブラリ、Pcap4J のスターの数がつい先日 200 に達したのを記念して、これまでどんな活動をしてきたか、この活動によって何を得たかなどについて書きたい。 願わくは、この記事に触発されてオープンソースプロジェクトを始める人のあらんことを。 Pcap4Jとは? Pcap4Jは、パケットキャプチャとパケット解析をするJavaのライブラリ。 ニッチ。 ただ最近になってビッグデータ解析技術が発達し、大量のパケットをリアルタイムで解析してシステムや運用にフィードバックするというのが現実的になってきたので、パケットキャプチャへの注
ディライトワークスのプログラマーの今井守生氏、上野威史氏、ピアレスの田村祐樹社長が「『Fate/Grand Order』における、ディライトワークス流AWS導入&活用術」と題するセッションを8月24日の「CEDEC 2016」で行った。このセッションでは、大人気ゲームアプリ『Fate/Grand Order』におけるMicrosoft AzureからAWSへの移行、そして活用術を具体的かつ実用的に紹介した。 今回は、今井氏の講演を中心にレポートしていこう。氏は、スパイク・チュンソフトなどを経て、2014年にディライトワークスに入社した。『Fate/Grand Order』においては、サーバー関連の業務を担当しているという。API仕様作成とテーブル構造の決定、実装、コードレビューなどを行っているそうだ。 またディライトワークスの紹介も行った。2014年1月に設立されたばかりのスマートフォンゲ
8. AWS Gaming 70を超えるクラウドサービスを提供 AWS Gaming ENTERPRISE APPS DEVELOPMENT & OPERATIONSMOBILE SERVICESAPP SERVICESANALYTICS Data Warehousing Hadoop/ Spark Streaming Data Collection Machine Learning Elastic Search Virtual Desktops Sharing & Collaboration Corporate Email Backup Queuing & Notifications Workflow Search Email Transcoding One-click App Deployment Identity Sync Single Integrated Console Push
はじめに 1ヶ月程度前に、Dockerイメージをそのまま Herokuにデプロイすることができるようになったので試してみました。 まだパブリックベータではありますが。 参考 Container registry public beta - deploy Docker images to Heroku Container Registry and Runtime 準備 以下は既に済んでいるものとして記述します。 Dockerのインストール Herokuのアカウント登録 Heroku Toolbeltのインストール ソース デプロイ対象には自前のFlaskアプリケーションを利用しました。 https://github.com/nanakenashi/image_clock 時刻に応じて画像を切り替えるシンプルな時計のアプリケーションです。 # Pythonが入ったAlpine Linuxをベー
The major changes and known issues for the 1.1.0 branch of the OpenSSL toolkit are summarised below. The contents reflect the current state of the NEWS file inside the git repository. More details can be found in the ChangeLog. Major changes between OpenSSL 1.1.0k and OpenSSL 1.1.0l [10 Sep 2019] Fixed a padding oracle in PKCS7_dataDecode and CMS_decrypt_set1_pkey (CVE-2019-1563)For built-in EC cu
================================================= _ ___ _ __ _ _| | / __| | ' \ || | |_| (_ | |_|_|_\_, |____\___| |__/ My Looking Glass Free Network Diagnostic Tool www.facebook.com/mylg.io http://mylg.io ================== myLG v0.2.6 ================== local> hping https://www.google.com -trace -c 4 HPING www.google.com (216.58.194.196), Method: HEAD, DNSLookup: 17.2923 ms HTTP Response seq=0,
あまりにもつらかったので、おとなしくフォークして自前でパッチを当てることにしました。フォークするついでに名前を変えたのが mikasafabric for MySQL (みかさファブリック フォー マイエスキューエル)になります。 期待通りに使えるMySQL Fabric を目指した結果なので、まあまあ期待通りに動きます(ただし、MySQL Routerとの組み合わせしかサポートしていません。他のコネクターは動くかも知れないし動かないかも知れない。一部、APIの戻りにも手を入れているので) 名前を変えた理由- MySQLは商標なのでフォークとはいえMySQL Fabricは微妙(MySQL xxxはダメで、xxx for MySQLならOK) - mikasafabric for MySQL は MySQL Fabric 1.5.6 をベースにしているので、リポジトリー分けるまでは1.5.
サイボウズ・ラボの光成です。 今回はC/C++用文字検索ライブラリmie_stringを紹介します。 mie_stringはテキストの中から複数文字のいずれかが存在する場所を高速に検索する関数を提供します。 本文ではその使い方と性能を紹介します。また後半ではSIMD命令を使うときに悩ましい端数処理について詳解します。 準備 mie_stringではCのintrinsic関数(SSE4.2)を使ったものとアセンブリ言語で書いたものの二つを用意しました。 intrinsic関数を使う場合はMIE_STRING_INLINEを定義してからmie_string.hをincludeしてください。 これ以外のファイルは不要です。C/C++のどちらからも使えます。 includeするだけでつかえるので簡単ですね。 なお、コンパイルオプションにはgcc/clangなら-msse42や-mavx、Visua
FLUSH PRIVILEGESやFLUSH TABLESはバイナリーログに書かれるのでgtid_executedに記録されるよ や、まあ、バイナリーログに吐かれるのはマニュアルに書いてあってそうなんだけれども、GTID振られるのは失念してた。 一つだけマニュアルが誤解を招く表現。 デフォルトでは、サーバーは FLUSH ステートメントをバイナリログに書き込み、それらがレプリケーションスレーブにレプリケートされるようにします。ロギングを抑制するには、オプションの NO_WRITE_TO_BINLOG キーワード、またはそのエイリアス LOCAL を指定します。 注記 FLUSH LOGS、FLUSH TABLES WITH READ LOCK (テーブルリスト付き、またはなし)、および FLUSH TABLES tbl_name ... FOR EXPORT は、スレーブにレプリケートされ
Dockerを操作できるDocker Remote APIをいろいろ触ってみたので覚書。 SwarmのService一覧を取得する [{ "ID": "SERVICE_ID", "Version": { "Index": 481 }, "CreatedAt": "2016-08-16T06:57:27.740891834Z", "UpdatedAt": "2016-08-16T06:57:27.740891834Z", "Spec": { "Name": "EXAMPLE", "TaskTemplate": { "ContainerSpec": { "Image": "XXXXXXXXXXX.dkr.ecr.us-west-2.amazonaws.com/docker-example001:latest", "Args": [ "-p", "10001:8080" ] }, "Resour
こんにちは、 スペースマーケットでエンジニアをしている奈良です。 最近、開発環境を簡単に構築できるよう、dockerの導入をコソコソ進めています。 いきなり、開発環境をすべてdockerで動かすことができればかっこいいのですが、 まずは現在の開発環境を構築するときに、一番面倒くさかったelasticsearchをdockerで動かすことから始めています。 なぜ面倒くさかったかというと、elasticsearchではkuromojiプラグインを利用しているのですが、 バージョンの組み合わせでうまく動いたり動かなかったりしていたからです。 後から考えると簡単なことなのですが、それに気づかず半日ほど無駄にしてしまいました。。。 今回は、自分が手を加えたdocker版のelasticsearchを他の人に共有できる形にするまでのことを書きたいと思います。 ローカルでのDockerの環境構築 スペー
(macosx10.9, boot2docker1.6.0) インストール boot2docker http://boot2docker.io/ boot2docker 実行 $ boot2docker init $ boot2docker start $ $(boot2docker shellinit) ファイル Dockerfile hello.go Dockerfile FROM golang:1.4.2 RUN mkdir -p /go/src/app COPY . /go/src/app WORKDIR /go/src/app ENV GOPATH /go RUN go get github.com/zenazn/goji EXPOSE 8000 CMD ["go", "run", "/go/src/app/hello.go"] COPY と ADD の使い分けって? hello
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