あまり需要は無いかもしれませんが、Centos7公式Dockerコンテナにmanを入れてみます。 コンテナ起動してシェル λ docker run -itd --name centos7 centos:7 8f6cc6082a48ba4519672840fec82254912c97d57490513c65c65366e6292165 λ docker exec -it centos7 /bin/bash 早速man # man bash: man: command not found man自体入ってないようです インストール # yum -y install man-pages 早速確認 # man cp No manual entry for cp あれっ(´・ω・`)・・・ ドキュメントが有るか確認 # manpath /usr/local/share/man:/usr/share/
今年はずっと「 Linux カーネルのメモリ管理機構の闇」と戦い続けてきました。 Linux カーネルのメモリ管理機構は「他の誰かが自分のために進捗を出してくれているから自分は余計なことを考えなくていい」という楽観論で動いています。そして、全員が同じ考えで動いたとき、誰も進捗を出せなくなり、システムは静かにハングアップしてしまいます。なんだか、責任の所在が不明な、某市場移転問題みたいですねぇ。 Linux 4.6 で OOM reaper が導入され、 Linux 4.9 では「 OOM killer が発動できる限りは OOM livelock 状態に陥らないことを証明できる」ようになる・・・ことを目指していました。しかし、誰も進捗を出せなくなったことを知らせてくれる仕組みとして、ストールしている間は10秒毎に警告を出力するという楽観的な修正が取り込まれたことにより、 Linux 4.8
遅めですが明けましておめでとうございます。そんな感じで。 基本的に社内向け。あとは特定のお客さん向け。 自分の意見を詳記しとく。あとこれは日本の話で、海外の状況は知りません。 ■「パブリック」クラウド ここでは、大規模メガクラウドを指す。よって、AWS・Azureあたりを考えている。国内クラウドとは明確に規模・技術力で差がついており、はっきり分けるべきと思っているので、ここではAWS・Azureとしている。多分SalesforceとかIBMのやつも入るとは思う。Googleのクラウドについては技術はぶっちぎりだけど、一般民間人には意図していること天才すぎて理解できる気がしないので範囲外とする。 基本的に「所有より利用を」コンセプトにし、使いやすさと低コストを全面に打ち出し、トレードオフとして共有故の仕組み/運用の「ある種の不透明性」を要求する仕組み。なお、不透明性ってのは、これは提供者の企
概要 ・Oracle公式のDockerfileを使ってみようとする ⇒ 挫折 ⇒ 後日、できるようになりました。 (リンク) ・Cent OSをDockerに構築してその上にOracleを入れてみようとする⇒挫折 ・結局、公開されているDockerイメージを利用した^^; Oracle公式Dockerfile Oracle公式のDockerfileはGitHubに公開されているので、それをpullします。 Database 11g XEだけでなくイロイロあります。 github.com docker buildしてみた > docker build -t oracle/database:11.2.0.2-xe . Sending build context to Docker daemon 315.9 MB Step 1 : FROM oraclelinux:latest latest:
オフィシャルでない Alpine イメージを使うなら 上の表の通り、最近はオフィシャルでも Alpine 版があったりしますが なければ、サイズの小さなサードパーティ製でも全然よいと思います。 選ぶなら、最低限 Automated Build で作成されており Dockerfile から操作履歴が明瞭なもの4 がよさそうです。 ADD / COPY をしているものは GitHub に行けば中身を確かめることもできます。 もしくは、まるっとコピーして自分でイメージを作るのも手です。 アプリのベースイメージに Alpine いずれにせよ、特定 OS のシェルを直接叩くようなアプリでない限り、 Alpine はとてもいい選択肢と言えそうです。 Golang 製でもなければ5、Alpine でよさそう。 参考資料でサイバーエージェント山田さんが 書かれている ように 重いイメージはほんとにいいこと
64bit ARM Linux & Docker cross SDK Raspberry pi 3など64bit ARMコア(Arm64, aarch64アーキテクチャ)向けのDocker Engineやその他のLinuxアプリケーションを一般のPC上で構築できるクロス開発キットを提供しています。 64bit ARMコアの機器上で開発環境を整えるのは面倒でPCに匹敵する効率を得るのは困難です。このSDKではPCの機動性や速度を活かした開発が可能です。x64(x86-64, amd64)アーキテクチャ用Dockerイメージとして提供するため、クラウドなどさまざまなLinux環境で容易にご利用いただけます。 あっとBSDではクロスSDKのほかDocker Engine含むさまざまな仮想環境の利用についてノウハウを提供しています。 新着情報 2016年4月5日、64bitのDocker Engi
PackerでIDCFクラウド(CloudStack + VMware)向けのRancherOS OVAテンプレートを作りました。 格安Dockerクラスタが組めそうな気がしています。 動機 日本国内に設置できるクラウドでコスパ暫定一位のIDCFクラウドLight.S1インスタンス1を使ってRancherクラスタを組みたかった 実現すればおそらくAWSのSpot InstanceやGCPのPreemptible VMと同等以上に安上がりに2 次点でVultr3があったが、RancherOSのインストールには最低1.5GBのRAMが必要4で最小構成ではインストールできなかった Rancher Serverダッシュボード経由のエージェント追加でもこのボトルネックがある模様 VultrではISO/iPXE以外の方法でアップロード/インストールできなかった ISOブートとRANCHER-STATE
こんにちは、藤本です。 以前、下記エントリで Elastic社公式の Docker イメージをご紹介しました。 Elastic社公式のDockerイメージ(Beta版)が提供されるようになりました 当時は Elasticsearch、Kibana のイメージのみが提供されていましたが、Logstash のイメージも追加されていたようです。 Elastic 社のドキュメントにも利用方法が記載されています。 Running Logstash on Docker 試してみた 環境 今回はローカルの Docker for Mac を利用しています。 Docker for Macに関しては以下のエントリをご参照ください。 Public BetaになったDocker for Macを使ってみる Logstash のコンテナを起動する 下記パスがイメージのパスとなります。 docker.elastic.
Googleが既存PythonコードをGoに変換してビルドする、Grumpyを発表したのでDocker Hubにあげた Grumpyのソースとドキュメントはこちら https://github.com/google/grumpy コレに関して書かれたブログ http://cpplover.blogspot.jp/2017/01/googlegopythongrumpy.html Docker HubにGoにそして、バイナリにコンパイルするイメージをあげた https://hub.docker.com/r/shinofara/docker-grumpy/ つかいかたはREADMEにあるけど 簡単に検証するために、Pythonスクリプトを準備 $ echo 'print "hello, world"' > hello.py まずは.goにビルド $ docker run --rm -v ${P
$ docker -v Docker version 1.12.5, build 7392c3b $ docker-compose -v docker-compose version 1.9.0, build 2585387 docker for mac install 以前はmacでDockerを使うのにVagrantにdockerを入れて操作していましたが、mac純正の仮想環境xhyveを利用するようになったためVagrantはお役御免となり、だいぶ使いやすくなったようです。 https://docs.docker.com/docker-for-mac/ Dockerfileとdocker-compose.ymlを追加 RailsのプロジェクトルートにDockerfileとdocker-compose.ymlを追加します。 Dockerfile railsの公式Docker image
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