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Linux 4.9 が封印解除されたけれども・・・
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Linux 4.9 が封印解除されたけれども・・・
今年はずっと「 Linux カーネルのメモリ管理機構の闇」と戦い続けてきました。 Linux カーネルのメモリ... 今年はずっと「 Linux カーネルのメモリ管理機構の闇」と戦い続けてきました。 Linux カーネルのメモリ管理機構は「他の誰かが自分のために進捗を出してくれているから自分は余計なことを考えなくていい」という楽観論で動いています。そして、全員が同じ考えで動いたとき、誰も進捗を出せなくなり、システムは静かにハングアップしてしまいます。なんだか、責任の所在が不明な、某市場移転問題みたいですねぇ。 Linux 4.6 で OOM reaper が導入され、 Linux 4.9 では「 OOM killer が発動できる限りは OOM livelock 状態に陥らないことを証明できる」ようになる・・・ことを目指していました。しかし、誰も進捗を出せなくなったことを知らせてくれる仕組みとして、ストールしている間は10秒毎に警告を出力するという楽観的な修正が取り込まれたことにより、 Linux 4.8