「Systemd入門(4) - serviceタイプUnitの設定ファイル」で、[Service]セクションのオプション「PrivateTmp」を紹介しました。実はこの他にも、ファイルシステムのセキュリティ保護を図るオプションがあります。今回は、これらオプションの紹介に加えて、それがどのような仕組みで実装されているのかを解説します。 参考資料 systemd for Administrators, Part VI - Changing Roots systemd for Administrators, Part XII - Securing Your Services ファイルシステム保護オプション serviceタイプのUnitについて、[Service]セクションで次のようなオプションを指定できます。(念のため、PrivateTmpも再掲しています。) オプション 説明 ReadOnl
Amazon Athena is an interactive query service that makes it easy to analyze data in Amazon S3 using standard SQL. Athena is serverless, so there is no infrastructure to manage, and you pay only for the queries that you run. Today, we are releasing support for creating tables using the results of a Select query or support for Create Table As Select (CTAS) statement. Analysts can use CTAS statements
Amazon RDS for MySQL now supports global transaction identifiers (GTIDs), which uniquely identify each transaction on the server and within a replication setup. Traditional MySQL replication is based on relative coordinates, with each replica keeping track of its position with respect to its current master's binary log files. This file-offset pair is used to determine points for starting, stopping
Red Hatの森若です。今回はRHELのマイナーバージョン間での互換性維持で重要な位置を占める「kABI」を紹介します。 カーネルモジュール 動作中のlinuxカーネルに、機能を足したり既存の機能を変更したりしたい場合はどうするのがいいでしょう? linuxカーネルのソースコードを変更して完全にビルドしなおすという方法もありますが、linuxではカーネルモジュールとよばれる仕組みでその機能を実現しています。 典型的にはデバイスドライバがカーネルモジュールとして実装されていて、ハードウェアが接続されたことを検出して対応するカーネルモジュールを読み込みます。このような仕組みで、現在動作中のシステムでは必要ない膨大なハードウェア用のドライバを扱わずにすむようになっています。 その他にも、ファイルシステムやネットワークの各種プロトコルの実装、暗号化、Device Mapperなどの使う場合にはカ
タイトルの通りです。Amazon Web Services Japan主催で『AWS DevDay Tokyo 2018』というものが10月29日(月)〜11月2日(金)まで一週間に渡って開催されます。場所は目黒の駅前にあるAWSJオフィスが入っている目黒セントラルスクエアというビルです。 aws.amazon.com このイベントに自分は主に企画・コンテンツといった内容面で深く携わっているので今回はそのあたりを少しご紹介します。ちなみにどうでもいい情報ですが今回、僕は裏方に徹しているので自分のセッションはありません。 イベントの狙い 狙いというほどのものでもないですが、本イベントは毎年6月くらいに開催しているAWS Summit Tokyoという年次イベントの併催という形で昨年は開催されたものです。ちなみに開発者向けのイベント自体は2015年のAWS Summit Tokyoの新しい試み
ということで発売されます。10月26日ごろに店頭に並ぶ予定です。Ebookも絶賛準備中です。 https://www.oreilly.co.jp/books/9784873118468/ 今回、いまの職場で初めて紙の翻訳書を担当しました。そもそも書籍の編集を細々と再開したときに自分で決めていたことがあって、その中の1つが「翻訳書は担当しない」という事でした。 理由は主に2つあって、1つは僕のメインの仕事はあくまでデジタルコンテンツだということ。書籍には出すべきタイミングというのがあります。また特に翻訳書の場合、勝手に内容を書き換えるわけには行かないので、コンピューター関連のように日進月歩な分野で制作に時間をかけ過ぎると、内容が陳腐化してしまうことが結構あります。そうなるともう企画が不良債権のようになってしまい、会社に迷惑をかけてしまう。 紙の書籍を作る以外にもいろいろ仕事がある、フルタイム
春はあけぼの、秋はpyamaことホスティング事業部のP山です。こんにちは、こんにちは。 今日はGMOペパボで最近空前絶後のブレイクを記録している、pyama of the year制度について紹介します。 pyama of the yearとは 筆者の毎週水曜日の15時から17時をペアプロ、ペアオペの予約時間とし、ホスティング事業部のエンジニアが困っていることを一緒に解決したり、ターミナル環境の整備や、キーボードを見ずにタイピングすると生産性が高いことをお伝えしたりしています。 またpyama of the yearの意味をよく聞かれるのですが、これは昔、日本カーオブザイヤーを見た筆者が、 車になりたいという願望 を抱いたことから、pyama of the yearとしています。要するに車です。 なぜやるのか? 筆者が普段仕事をしていて、ある気づきがあったことがきっかけです。 ある日、オフ
「あぁ、この人たち、すっごい楽しそうにマニアックな話するなぁ」 このイベントに参加しながら、ハマコーずっとそんなことを考えてました。 Container Build Meetup #1 - connpass Docker Buildだけがテーマという、すげぇフォーカスを絞りまくった勉強会だったんですが、絞り方が絶妙だったのか、参加者の熱もアツく質疑応答も盛況だったので、そのレポートをお届けいたします。技術的にも、旬のDocker界隈の話がてんこ盛りで参考になりました。 container buildきたか…!! ( ゚д゚) ガタッ / ヾ __L| / ̄ ̄ ̄/_ \/ / 登壇者一覧 タイトル スピーカー Better Docker Image 登壇者はおりさの(@orisano)さん。 良いDockerイメージを作るには2つのアプローチがある。 どのように速くするか どのよう
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