![iPhoneやiPad、Vision Pro上で仮想マシンを実行できる「UTM SE」がリリース。AppleがApp Storeでの配信を許可。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aa9ce9544fa61051061df1f2f58b797af692a6b6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fapplech2.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F07%2FUTM-SE-Retro-PC-emulator-for-iPhone-and-iPad-Hero.jpg)
macOS 15 Sequoiaでは、アプリにデーモンやヘルパーなどのログイン/バックグランド実行項目がある場合にユーザーに通知するセキュリティ機能が強化され、SpotlightやColorパネル、メディア機能拡張、Cron実行を含む場合にも通知され、実行を管理することが可能になるそうです。詳細は以下から。 Appleは2022年10月24日にリリースしたmacOS 13 Venturaで、エージェントやデーモン、サービスマネージャー、ヘルパーツールなどログイン時やバックグラウンドで実行されるサードパーティ製アプリがインストールされると、その趣旨をユーザーに通知する「ログイン/バックグラウンド項目通知」機能を実装しましたが、 WWDC24のセッション10123「What’s new in privacy」によると、Appleは2024年秋にもリリースを予定している「macOS 15 Seq
Apple Silicon MacのCPU E-/P-Coreや、GPU、消費電力などを確認できるターミナルベースのモニタリングツール「mactop」がリリースされています。詳細は以下から。 Apple Silicon Macでベンチマークや負荷の高いアプリを実行する際、Apple SiliconのCPUやGPU、ANE(Apple Neural Engine)、メモリ使用率、消費電力などを確認したいときがありますが、その用際に便利なターミナルベースのモニタリングツール「mactop」がリリースされています。 mactop is a terminal-based monitoring tool “top” designed to display real-time metrics for Apple Silicon chips. It provides a simple and effic
Macのメニューバーアイコンの表示/非表示に加え、メニューバーのアピアランスのカスタマイズも可能なアプリ「Ice」がリリースされています。詳細は以下から。 IceはアメリカのJordan Bairdさんが昨年末からオープンソースで開発しているMacのメニューバー用ユーティリティで、同じくオープンソースで開発されているDozerやHidden Barと同じように、メニューバーに置いたアイコンの左側に出ているのアプリケーションアイコンを一時的に隠すことができます。 また、Iceには、メニューバーのアイコンを非表示にする機能に加え、Bartenderの様にメニューバーのアピアランスをカスタマイズする機能も備わっており、[Menu Bar] → [Appearance]からメニューバーの太さや影、境界線、形をカスタマイズすることが可能です。 Iceのシステム要件はmacOS 12 Monterey
Macで使用中のアプリのショートカットキーを一覧表示してくれるユーティリティ「KeyCluCask」が、macOSのキーボードショートカットの表示に対応しています。詳細は以下から。 KeyCluCask(KeyClu)はKeyCueやCheatSheetが有料/開発終了したことから、Travian Games GmbHでソフトウェアエンジニアを務めるSergi Tatarenkov(Anze)さんがオープンソースで開発を開始したショートカットキーのチートシートアプリで、Macで使用中のアプリのショートカットキーの一覧を表示してくれる機能がありますが、このKeyCluCaskがmacOSのキーボードショートカットの表示に対応しています。 added possibility to list macOS Keyboard Shortcuts (Integrations section) リリース
PlugableがDisplayLinkチップを採用しApple M1,M2,M3チップを搭載したMacでも最大2台の4K60Hzディスプレイ出力が可能な「Plugable USB-C Dual HDMI Adapter」を発売しています。詳細は以下から。 米シアトルのサードパティメーカーPlugableは現地時間2024年02月20日、Apple M1チップやM2, M3チップを搭載したMacでも最大2台の4K@60Hzディスプレイ出力が可能なUSB-Cアダプタ「Plugable USB-C Dual HDMI Adapter (USBC-6950M)」の発売を開始したと発表しています。 この Plugable USB-C デュアル HDMI グラフィック変換アダプタ(USBC-6950M)を使うと、システムの 1 つの USB-C ポートに同時に 2 台の 4K 60Hz までの HD
MicrosoftがApple M3チップを搭載したMacとParallels Desktop 19で作成した「Windows 11 on ARM」仮想マシンを正式に承認しています。詳細は以下から。 Microsoftは現地時間2023年02月、Appleが2020年より販売を開始したApple Silicon M1とM2チップ搭載のMac上で、Windows 11を動かすためのソリューションとして、仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop 18 for Mac」を利用した「Windows 11 on ARM」仮想マシンを正式に承認しましたが、 Microsoftは現地時間2024年01月17日、このサポートページを更新し、Apple M3シリーズのチップを搭載したMacとParallels Desktop 19 for Macを利用したWindows 11 on ARM仮想
テキストの比較に特化したmacOSネイティブのdiffアプリ「Text Differ」がリリースされています。詳細は以下から。 アップデートや修正前後のソースコードやテキスト、画像のデータを比較したい際、前後2つのファイルを並べて差分をハイライト表示してくれるdiffツール(差分ツール)を使うことがありますが、新たにテキストの比較に特化したmacOSネイティブのdiffアプリ「Text Differ」が新たにリリースされています。 Meet Text Differ, a native macOS app that show beautiful differences between 2 texts. リリースノートより Text Differを開発したのはmacOSやiOSに対応したHTTP/HTTPSデバッグ用ツール「Proxyman」を開発する米Proxyman LLC.のNoah T
Apple M2 Proチップと比較してメモリ帯域幅が小さくなったM3 Proでは、特定のメモリ操作でパフォーマンスが低下しそうです。詳細は以下から。 Appleは現地時間2023年10月30日、スペシャルイベント「Scary fast. (速いもの見たさ。)」の中で新たにMac用の第3世代Apple Siliconチップとなる3つの「M3、M3 Pro、M3 Max」と、それらを搭載する「iMac (24インチ, 2023)」と「MacBook Pro (14/16インチ, Nov 2023)」を発表しました。 このM3チップファミリーはMシリーズとしては初めて3ナノメートルテクノロジー(3nmプロセス)が採用され、CPUやGPU、Neural Engineはもちろん、ワットパフォーマンスもM2/M1チップファミリーと比較して大幅に改善されていることが強調されていました。 一方、設計上、
AppleがWindows用ゲームをMacへ移植するためのツイールキット「Game Porting Toolkit v1.0」を正式にリリースしています。詳細は以下から。 Appleは2023年06月に開催したWWDC23で、オープンソースの互換レイヤーWine(CrossOverベース)に2万以上のパッチを当て、DirectX 11や12対応のWindows用ゲームをMac上で実験的に動作させることで、ゲーム開発者がWindows用ゲームをMacへ移植するのを支援するツールキット「Game Porting Toolkit (以下、GPTK)」を発表し、Beta版を公開して開発を続けてきましたが、
macOS 14 Sonomaでは「画面共有」アプリが刷新され、Apple Silicon Macでレスポンスのよい高パフォーマンス接続が可能になり、デュアルディスプレイの分離表示やHDRもサポートされています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2023年09月26日、新しいスクリーンセーバーやデスクトップに配置できるウィジェット、ゲームモードなどの新機能を搭載した「macOS 14 Sonoma」を正式にリリースしましたが、このSonomaではmacOSデフォルトの画面共有機能(アプリ)が刷新されています。 /アプリケーション/ユーティリティ/画面共有.app #または /System/Library/CoreServices/Applications/Screen Sharing.app 画面共有機能は、VNC通信プロトコルを利用してネットワーク上の別のMacやPCへアクセスし、リ
HomebrewパッケージのインストールやアンインストールをGUIで行うことが出来る「Cork」のデモ版がリリースされています。詳細は以下から。 以前、Homebrew Caskで配信されているアプリをGUIで管理できるアプリ「Applite」を紹介した際に触れた、HomebrewをGUIで管理できるアプリ「Cork」のデモ版が新たにリリースされています。 The Ultimate Homebrew Companion With Cork, you can say goodbye to the Terminal. Cork: The Homebrew GUI for macOS – corkmac.app USU SolutionsのDavid Burešさんが昨年末から開発しているHomebrewのSwiftUI実装で、Appliteと異なりCaskアプリだけでなく、Formulaeパッ
Windows 11 22H2のシステム要件に追加されたTPM 2.0とセキュアブートをサポートしたmacOS/iOS対応の仮想化ソフトウェア「UTM v4.3.4」がリリースされています。詳細は以下から。 QEMUとAppleのVirtualizationフレームワークを利用し、Intel/Apple Silicon MacやiPhone/iPad上に仮想マシンを作成できるUTMシリーズを開発するUTM Projectは現地時間2023年08月02日、UTM v4.3の初のリリース版となる「UTM v4.3.4」を新たに公開したと発表しています。 UTM v4.3.4では、新たにQEMUバックエンドがQEMU v8.0.2へ更新され、UTM Projectが新たに開発を進めていたQEMUゲスト用のSwiftインターフェース「QEMUKit」を採用し、QEMUの実装が刷新された他、 Win
米Ankerがボタン1つで2台のMac/PCからの映像出力とキーボードやマウス操作を切り替えられるCPU切替器「Anker 553/554 USB-C Docking Station (KVM Switch)」を発売しています。詳細は以下から。 米Ankerは現地時間2023年07月10日、ボタン1つで2台のMacやWindows PCからの映像出力と、キーボード&マウス操作を切り替えられるCPU切替器「Anker 553 USB-C Docking Station (KVM Switch) (A83K2)」と「Anker 554 USB-C Docking Station (KVM Switch) (A83K1)」を新たに発売しています。 Seamless Switching: Enjoy effortless switching between USB-C devices with a
macOS 14 SonomaではVirtualizationフレームワークのアップデートにより、仮想マシンのディスプレイサイズの変更や仮想マシンのレジューム、Macキーボードなどがサポートされるそうです。詳細は以下から。 Appleは2020年にApple Silicon Macを発表するとともに、開発者が簡単にテスト環境を構築できるようIntelとApple Silicon MacでLinuxベースの仮想マシンを作成できる「Virtualizationフレームワーク」をmacOS 11 Big Surに導入し、 翌年のWWDC21で発表したmacOS 12 MontereyではVirtualizationフレームワークを利用し、macOSの仮想化が可能になり、WWDC22で発表したmacOS 13 Venturaでは、Virtualizationフレームワークを大幅にアップデートしGP
WindowsゲームをApple Silicon Macへ移植可能にする「Game Porting Toolkit」はDirectX 12を利用したゲームにも対応するそうです。詳細は以下から。 Appleは現地時間2023年06月05日より開催している世界開発者会議(WWDC23)の基調講演の中で、AirPodsやゲームコントローラーとMac間の遅延を下げるゲームモードを備えた「macOS 14 Sonoma」を発表するとともに、開発者がApple Silicon Macへ他のプラットフォームからゲームタイトルを移植するのを支援する「Game Porting Toolkit」を提供すると発表しましたが、 本日公開されたWWDC23セッション10123“Bring your game to Mac, Part 1: Make a game plan”によると、このGame Porting T
AppleのGame Porting Toolkitを利用しDirectX 12対応のWindowsゲームをMaで実行できるようにするWineラッパー「Whisky」が公開されています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2023年06月05日より開催している世界開発者会議(WWDC23)の中で、ゲームデベロッパーが自身が開発するWindowsゲームをMacへ移植(Port)するのを支援するために、Windowゲームの実行ファイル(.exe)をApple Siliconで実行できるようにするツール「Game Porting Toolkit」を発表し、このGame Porting Toolkitが互換レイヤー「Wine」をベースにしたものだということが確認されていますが、 Wineは古く(1993年)から開発されているオープンソースプロジェクトで、Wineを利用した多くのプロジェクトが既に
macOS 14 Sonomaではメニューが完全にCocoaで書き直され、メモリとCPUの使用量が削減されているそうです。詳細は以下から。 Appleは現地時間2023年06月05日より、毎年恒例の世界開発者会議(WWDC23)を開催していますが、そのWWDC23のセッション10054“What’s new in AppKit”によると、Appleは次期macOS 14 Sonomaでメニューを全てCocoaを利用して書き直したそうです。 Menus have been re-written to fully use Cocoa. This reduces AppKit’s carbon footprint by significantly reducing memory and CPU usage. It also enables new features. What’s new in
米SatechiがUSB-C PD 3.1 EPRに対応し単ポート最大140W出力で合計最大200W出力のUSB急速充電器「Satechi 200W USB-C 6-Port GaN Charger」を発売しています。詳細は以下から。 米カリフォルニア州の周辺機器メーカーSatechiは今年01月、米ラスベガスで開催されたCES 2023にあわせて、単ポート最大140W、6ポート合計では200W出力となるUSB-C急速充電機器「Satechi 200W USB-C 6-Port GaN Charger (ST-C200GM-US)」を2023年春後半に発売すると発表していましたが、その6ポートUSB-C急速充電器の販売が米Amazonで開始されています。 CHARGE 3x FASTER- with the latest GaN chip, two out of six USB C 3.1
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