Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond

こんにちは、SODAのSREチームのDucと申します。 GitHub Actionsのコストを削減しながらCIワークフローを高速化したの工夫をご紹介します。 背景 私たちのチームは、snkrdunk.comサイトとSNKRDUNKモバイルアプリの可用性とパフォーマンスの維持に注力しています。 それに加えて、クラウドインフラストラクチャやその他の監視・開発ツールのコスト管理も担当しています。 毎月、AWSやGitHubなどのインフラストラクチャとツールの請求書をチェックしています。 GitHubの請求額が非常に高いことに気づきました。特にGitHub Actionsの部分です。 参考までに、GitHub Actionの使用量とサーバーの本番ワークロード費用の比較をご紹介します。 Fargate: Savings Plan適用で月額約$7,000。私たちのサービスは平均約5000リクエスト/秒
自己紹介 • 加瀬 健太(@Kesin11) • 職歴 • 2023/07 転職、生産性向上チームで主にGitHub Actions基盤 • 2025/01 AIやっていきチームに異動 • 普段の業務 • CursorやDifyなどのAI関連ツールのアカウント管理・運用 @Kesin11 • 社内のAI活用推進 @Kesin11 • 最新ツールを業務利用しても問題ないかの調査 • 社内向けの利用ガイドドキュメント作成 • 趣味 al @kesin11.bsky.soci • github.blog /changelogを毎朝見ること • VSCodeのリリースノートを毎月見ること • どちらも2021年から続いている趣味 2
Claude Code Actions(CCA)がMaxプランで使えるようになりました! プライベートで開発する際にAPIキー利用で、それなりの課金が発生したので正直ありがたい気持ちです。 さて、Claude Code ActionsがMaxプランで利用できることになったのはとても喜ばしいですが、問題は利用制限です。 CCAまで動かしたら、あっという間に日中に制限が来てしまい、それ以上開発を行うことができない存在になってしまうことが予想されます。 その未来は避けなければなりません。 寝てる間に動かそう! 解決策は一つです。つまり寝てる間に動かす! です。 これで日中は今まで通りに利用しつつ、夜間にも開発が勝手に進みます。 これが不労コード生活かもしれません。思い立ったら吉日と言うので、気分よく就寝するために突貫ではありますが、寝ている間にClaude Code Actionにタスクを依頼し
はじめに GitHub の Issue や Pull Request (PR) に含まれるチェックボックスの状態に応じて、ワークフローを制御できる GitHub Actions の checkbox-workflow-action を作りました。 この Action を使うことで、例えば以下のような制御が可能です。 PR 内のチェックリストがすべてチェックされたら、自動的に Draft 解除して適当な Reviewer を割り当て 複数チームの承認チェックボックスがすべて完了したら、次のステップへ進む Issue のタスク進捗に応じて、ラベルを自動的に更新 etc… 活用の幅はそれなりに広いと考えていますが、上記に例示したものより有効な活用についてはこれから検討していきたいです。以降、なぜ checkbox-workflow-action の作成に至ったのか、ざっくりとしたツールの概要につ
はじめに X のタイムラインに、以下の「GitHub Copilot coding agent が Proプランでも使えるようになった」という情報が流れてきたので、さっそく試してみました。 今回試した内容のレベル感は、 「動作確認くらいの内容で、一通りの手順を体験してみた」 というものになります。 ちなみに Pro+プランなどだと、以下の 5月のタイミングから利用可能になっていたものです。 それと、Proプランで GitHub Copilot coding agent を使えるようになったタイミングは、自分が冒頭のポストを見たタイミングよりもさらに前からだったようです。 やってみたこと 作ってもらったもの 最初に、GitHub Copilot coding agent に作ってもらったものを掲載してみます。 内容は p5.js を使った Canvas への描画(ブラウザで動作するもの)です
あるリポジトリの一部または全部を別リポジトリのルートなりサブディレクトリにpushしたくなることがたまにある。一般的にもニーズがありそうだが、ちゃんとメンテナンスされているモノが見当たらなかったので、以下に公開した。かなり便利。 https://github.com/Songmu/action-push-to-another-repository https://github.com/marketplace/actions/songmu-action-push-to-another-repository これはイチから作ったわけではなく、cpina/github-action-push-to-another-repository をforkしたものです。このfork元は、私も使っていたのですが、メンテナンス停止が宣言されており、signed commit対応などもされなさそうなので新たに開
GitHub Actions では、自前の環境でジョブを実行できる self-hosted runner 機能が提供されています。 また、iOS アプリのビルドなど一部のジョブは macOS でしか実行できないものがありますが、この self-hosted runner を macOS で動かして運用する際は Linux と比べて色々と面倒なところがあります。その辺を Tartelet という OSS がいい感じにしてくれるということで調査&検証してみたのでその結果をまとめます。 self-hosted runner とは GitHub Actions のジョブを自前で用意した環境上で実行するための仕組みです。github.com 版では GitHub-hosted のランナーが利用可能なため、多くの場合自前の環境は不要です。ただし、以下のようなケースでは self-hosted runn
はじめに こんにちは、ニコニコ生放送 バックエンド開発マネージャーの yanagi です。 2024 年 6 月 8 日、ドワンゴはランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃を受け、「ニコニコ」全サービスの停止を余儀なくされました。もちろんニコニコ生放送も例外ではなく、2024 年 8 月 5 日にサービスを再開するまでの約 2 ヶ月もの間、その影響を受ける形となりました。 この記事は、サイバー攻撃を受けたニコニコ生放送がサービスを再開するまでの道のりを記録したものです。 今回の復旧作業から学んだ教訓は、「日頃の実践・鍛錬が重要」ということです。今回のような状況においても、物事への取り組み方は日頃からニコニコ生放送内で実践されているものと大きく変わりありませんでした。 ありのままに言えば、ニコニコ生放送には今回のようなできごとを想定した訓練や対応体制は備わっていませんでした。今までに経験した
フロントエンドカンファレンス北海道2025実行委員会の実行委員長を務めております、n13u(西村航)です。この度は当実行委員会が運営する公式ウェブサイトの乗っ取りにつきまして、皆様に大変ご心配をおかけいたしました。 現在、公式ウェブサイトでは対応を行い2024年度開催分のページが公開されています。また、後述する原因に基づき、各種設定の見直しを行い再発防止策を実施済みです。公式ウェブサイトへのアクセスについて問題なく行えることを確認しておりますが、DNSレコード設定の反映等で一部の環境にて正しくない、または不正なウェブサイトが表示される可能性もございます。反映が完了する数日程度は継続してウェブサイトの閲覧をお控えいただくようお願いいたします。 記事公開時点において、今回の件による個人情報流出等の具体的な被害等については報告を受けておりません。万が一何からの被害に遭われた方がいましたらお手数で
時雨堂では自社サービスに対して、GitHub Actions Self-hosted Runner を利用して負荷試験を継続的に実行しています。 GitHub Actions Self-hosted Runner は Akamai Cloud を利用して構築しています。Akamai Cloud はほとんどのインスタンスに数 TB の転送量が含まれるため、転送量課金が気になる場合でも、気軽に負荷試験を行えます。たとえば Linode 64 GB インスタンスであればインスタンスに月 20 TB の転送量が含まれた価格です。またそもそも転送量の価格が 1 TB で月 5 ドルと格安です。 GitHub Actions の設定例時雨堂が自前で開発している WebRTC 用の負荷試験ツールである Zakuro を使った GitHub Acitons の例を紹介します。 name: zakuro o
3秒まとめ Claude Code GitHub Actionsを使うと、@claudeでレビューからPR作成まで全部やってくれる /install-github-app一発で導入完了。めちゃくちゃ簡単 GitHub上でコミュニケーション完結するので、開発フローが超スムーズ Issue → 実装計画 → PR作成まで一気通貫でサポート *この記事は8割程度がAIのサポートにより執筆されていますが、スクリーンショットや使用感はヒューマンが試し、気づいたことを書いています どんな人向けの記事? レビュー作業に時間を取られがちなエンジニア GitHub Actionsを使った自動化に興味がある方 AI活用で開発効率を上げたいチーム Claude Codeって何?と思っている方 レビューって面倒じゃないですか? レビューは得意ですか? ぼくは正直、レビューがあまり得意じゃありません😅 「このコー
actionlint を使うと GitHub Actions ワークフローの構文をチェックできる✅️ また run: に指定するシェルを ShellCheck でチェックすることもできて便利❗️actionlint は仕事でも個人プロジェクトでもよく使っているけど,実は今までブログで紹介していなかったな〜と思って,改めてまとめておこうと思った. github.com ちなみに actionlint は「GitHub CI/CD 実践ガイド」の第4章でも紹介されている📕 GitHub CI/CD実践ガイド――持続可能なソフトウェア開発を支えるGitHub Actionsの設計と運用 エンジニア選書 作者:野村 友規技術評論社Amazon セットアップ actionlint コマンドをローカル環境で実行するなら Homebrew で OK👌 $ brew install actionlin
At GitHub, we’re committed to making our tools truly accessible for every developer, regardless of ability or toolset. The command line interface (CLI) is a vital part of the developer experience, and the GitHub CLI is our product that brings the power of GitHub to your terminal. When it comes to accessibility, the terminal is fundamentally different from a web browser or a graphical user interfac
こんにちは!「家族アルバム みてね」(以下、みてね)SREグループのおじまです。 今回は、みてねの開発プロセスを支えるデプロイパイプライン、特にブランチ戦略を改善し、ステージング環境における占有問題などの課題を解決したお話をご紹介します。 みてねの開発フローとこれまでの課題みてねでは、ブランチ戦略としてGitHub Flowを採用しています。GitHub Flow では、はじめにメインブランチからフィーチャーブランチを作成します。フィーチャーブランチで機能開発を行った後、プルリクエストを作成します。フィーチャーブランチは、プルリクエストにおけるコードレビューを経て、メインブランチにマージされます。メインブランチは常にデプロイ可能な状態に保たれます。GitHub Flowは、シンプルで分かりやすいのが特徴です。 しかし、GitHub Flow自体には、本番環境以外へのデプロイ方法について明確
GitHub CopilotなどAI周りは頻繁に更新されているため、2025年4月時点での情報として参照してください。 はじめに GitHub Copilotはここ1,2ヶ月の間で多くアップデートが重ねられ、AI周りで先行するCursorやWindsurfとの差をかなり縮めてきています。デフォルトの設定でも十分便利に使えますが、設定や強力なプレビュー機能を活用することでさらに開発効率を向上できます。 また、この記事では、多くのプレビュー機能についても触れています。 先日、GitHub公式から明示的にプレビュー機能であっても学習に使われないことが発表されました。プレビュー機能にはワクワクする機能が多いのでぜひこの機会に利用してみてください GitHub CopilotなどGitHub製品のパブリックプレビュー版またはプライベートプレビュー版など、一般提供(GA)開始前の機能を利用していても、
tl;dr 失敗したステップの次に #スニペット を貼って workflow 発火します。おわり! 導入 みなさん、GitHub Actions 使っていますか。他 CI サービスと比べていくつか機能が間に合ってなくて移行できない、みたいな人たちも結構いるんじゃないかと思います。今回は Circle CI などではできていた SSH デバッグができるよさそうな Actions をみつけたので、その方法を紹介しようと思います。(技術的には昔からできたが、その決定的な方法がなかった。) 今回紹介する Actions は debugging-with-tmate です。以下ではそのおすすめの使い方を紹介します。 SSH デバッグのおすすめ手順 あるブランチでの、ある workflow のある step が失敗した そのブランチからデバッグ用のブランチを切る その step の次に debuggi
はじめに この記事は GitHub Copilot の Tips を詰め込んだ記事になります。 GitHub Copilot を普段使っているが、コード補完しか使ってない方や、これから使おうと思っている方に向けて Tips をまとめて紹介する記事になります。 是非日々の開発ライフにお役立てください 🚀 GitHub Copilot とは? GitHub Copilot は、開発者がコードをより速く、少ない労力で記述できるように支援する AI コーディング アシスタントです。 コンテキストに応じた支援を提供し、開発者が入力中にコードの提案を行います。 これは、行の補完の場合もあれば、まったく新しいコードのブロックの場合もあります。 これにより、開発者は問題解決、共同作業、イノベーションに集中できます。主要なエディターと統合され、GitHub にネイティブに組み込まれているこのツールは、最も
AI & MLLearn about artificial intelligence and machine learning across the GitHub ecosystem and the wider industry. Generative AILearn how to build with generative AI. GitHub CopilotChange how you work with GitHub Copilot. LLMsEverything developers need to know about LLMs. Machine learningMachine learning tips, tricks, and best practices. How AI code generation worksExplore the capabilities and be
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