ウィルコムは10月28日、2008年冬モデル3機種とデータ通信カード1機種、それにスマートフォン「WILLCOM 03」の新色1機種を発表した。 →「弾はそろった、11月を境に純増に転じる」──新端末と新サービスの連携で魅力をアピールするウィルコム 東芝製のW-SIM端末「「WILLCOM LU」(WS023T)は、ウィルコム初のスライド型音声端末。待受画面上に、さまざまなサービスや機能を登録できる「ウィルコム ガジェット」に対応し、ペット感覚で楽しめる端末オリジナルの待受キャラをプリセットする。
ウィルコムは、シャープ製のスマートフォン「WILLCOM 03」に、新色の「ブラックトーン」を追加し、11月7日から発売すると発表した。オンラインショップのウィルコムストアでは、11月4日から予約の受付を開始する。新色の追加により、WILLCOM 03のボディカラーはピンクトーン、ライムトーン、ゴールドトーン、ブラックトーンの4色から選べるようになった。 →写真で見る「WILLCOM 03」(ブラックトーン) WILLCOM 03は、タッチパネル対応のメインディスプレイ、横スライドのQWERTYキーボードを搭載したスマートフォン。フロント面下部には、ソフトキーとダイヤルキーが用途によって切り替わる「2モードイルミネーションタッチ」を搭載しており、ケータイで使い慣れた操作で端末を利用できる。 OSはWindows Mobile 6.1 Classic 日本語版を採用。3インチワイドVGA(4
ウィルコムは10月28日、メールアドレス用新ドメイン「willcom.com」を2009年1月15日に導入すると発表した。 「willcom.com」ドメインは1月15日以降、新規にメールアドレスを取得する場合は自動付与。既存の「pdx.ne.jp」「**.pdx.ne.jp」ユーザーも1月15日以降に端末操作で変更できるようになる(@前の文字列を変更した場合、ドメイン名もwillcom.comに変わる)。なお、1月15日以降も引き続き現在利用中のドメイン名のメールアドレスは継続できる。 関連記事 ウィルコム、2008年冬モデル3+1機種を発表――WILLCOM 03新色、スライド、防水、カメラ付き「HONEY BEE」など ウィルコムが、2008年冬モデル3機種とデータ端末1機種、スマートフォンの新色1機種を発表。初の音声スライド端末や防水ビジネスケータイ、シンプルケータイのカメラ付きモ
ホワイト ブラウン 「WX330J」は、IPX7/5相当の防水機能を搭載した日本無線製のストレート型PHS端末。11月13日から発売され、ウィルコム直販サイトのウィルコムストアでは11月10日より予約を受け付ける。 ウィルコムストアでのW-VALUE SELECTを利用した価格は、一括が3万6480円、24回払いで毎月の実質負担額は、機種変更が600円、新規が400円。 厚さ11.5mmのストレート型デザインで防水機能を実現した「WX330J」。ディスプレイは2.0インチ、240×320ドットのカラー液晶を搭載。カメラは非搭載となる。赤外線通信(IrSimple)機能が用意され、ブラウザはNetFront、Javaアプリ(MIDP2.0準拠)に対応する。方向キーの周囲には6つのキーが用意されており、上部の2つはカスタムボタンとして任意の機能を登録できる。内線電話として利用できるオフィスモー
日本無線製の「WX330J」は、ウィルコム初の防水ケータイ。IPX5、IPX7相当の防水性能を備え、水深1メートルに30分間端末を沈めたり、常温の水道水を端末に当てても電話機としての性能を保つ。 日本無線製のコンシューマー向けの機種としては、2007年2月に発売された「WX321J」以来となる。法人向けには2008年1月に「WX321J-Z」が発売された。今回のWX330Jは、防水やセキュリティ機能に優れたシンプルな電話機として、コンシューマーを含む幅広いユーザーに訴求する。 セキュリティ機能として、企業の管理者が一括して機能を制限する「ビジネス安心サービス」のほか、紛失時の不正利用を防ぐ「リモートロック機能」、EメールやWeb、電話帳などの使用を制限する「管理者ロック機能」を搭載。また、事業所用コードレスシステムのPBXに登録することで、WX330Jを企業の内線電話機として利用できる「オ
京セラ製の「HONEY BEE 2」は、初代「HONEY BEE」のスリムなストレートボディそのままに、新たに31万画素カメラを搭載した新モデル。ボディカラーはホワイト、ピンク、グリーン、ブルー、ブラックの5色をラインアップ。ディスプレイの周囲にラメをあしらい、ミツバチのお腹をモチーフにした誤操作防止キーを採用するなど、遊び心のあるデザインが特徴だ。 →写真で解説する「HONEY BEE 2」 外装は、ボディカラーごとに異なる質感を持たせており、ホワイトとピンク、ブルーはつややかな光沢感のある素材を採用。グリーンとブラックはマットな素材で雑貨をイメージさせる端末に仕上げた。 初代モデルと同様、デコラティブメールに対応し、新たな素材も多数用意。メインメニューや壁紙も、新たなデザインのものをプリセットする。赤外線通信機能や通話中着信表示機能、長時間お知らせ機能、電波状態がよくないときに最適な基
現在このモデルは本サイトではサポートのみを行っております。サポート情報をご覧になりたい方は、メニューから選択してください。
「WILLCOM LU」(ウィルコム・エルユー)は、W-SIMに対応した東芝製のスライド型端末。製品型番は「WS023T」となる。12月上旬発売。 ウィルコムストアでのW-VALUE SELECTを利用した価格は、一括が4万2960円、24回払いで毎月の実質負担額は、機種変更が800円、新規が600円。 製品名ともなった「LU」は、「Luminous You(あなたを輝かせる)」の意味で、ホワイト、ピンクなどは女性向けのアクセサリーを意識したデザインが特徴。方向キーまわりはラウンド形状となり、テンキー側との段差を少なくする工夫が凝らされている。決定キーの「マルチファンクションキー」は透明で、宝石をイメージしたようなカッティングが施されており、メールの着信などを知らせるランプとしても機能する。 側面はくぼんだ形状で持ちやすさに配慮されているほか、テンキーは大型のタイル形状で押しやすくなってい
ウィルコム初のスライド型音声端末として登場するのが、東芝製のW-SIM端末「WILLCOM LU」(WS023T)。幅40ミリのコンパクトなボディに200万画素カメラや赤外線ポート、microSDスロットを搭載した端末だ。 →写真で解説する「WILLCOM LU」 ウィルコムガジェットに対応し、いつも表に出ているメインディスプレイから、ネットの情報に素早くアクセス可能。東芝オリジナルの癒し系ガジェット「ぐみねこ」がプリセットされ、時間ごとに変化する様子を楽しめる。 裏面に200万画素カメラを装備し、メールを装飾できるデコラティブメールに対応。画像やアニメーションを貼り付けたメールでコミュニケーションを楽しめる。撮った画像は16MバイトのデータフォルダやmicroSDに保存可能だ。 WebブラウザはNetFrontを搭載し、PC向けサイトの閲覧が可能。ウィルコムEメールのほか、ライトメールも
ついにここまで来たか、という感じのする技術だ。2008年になってからマルチタッチが急速に注目を集めだし、各種ライブラリが登場した。はじめはまさに技術者向けで、テクノロジープレビュー的なものが多かったが、ついに一般ユーザでも手の届くものになりそうだ。 GUIで設定を変更できる マルチタッチシステムを実現するためには解決すべき問題が(ハードウェアを含め)色々ある。だが、ソフトウェア面で言えばここまで簡単になっている。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはtbeta、マルチプラットフォームで動作するマルチタッチシステムだ。 tbetaは他のマルチタッチシステムと同じく、Webカムを使って複数の指先を感知する。そのため、周囲が暗く指先の部分が明るいほど認識率が高くなる。tbetaではそのためのキャリブレーションソフトウェアをGUIで提供している。 サンプルアプリケーション さらにこれまでのも
長らく行ってきた「WILLCOM 03」のロードテストもいよいよ最終回。これまで、スマートフォンとしてのメリットや使い勝手のほか、通常の音声端末にはない無線LANの活用など機能面にフォーカスしてきた。しかし改めて強調したいのは、WILLCOM 03は“ケータイ”に最も近づいたスマートフォンという点だ。そんなWILLCOM 03はどんな人に向いているの改めて考えてみた。 WILLCOM 03でメールを利用しているところ。横にスライドすれば開けば、QWERTY配列のフルキーボードが利用できるので、長文も入力しやすく、メール用マシンとしてもなかなか便利だ。ただし、いくつか不満点はあるのも事実 日本のケータイ文化にマッチした、最もケータイに近いスマートフォン スマートフォンを利用する上で大きな障壁となっているのが、通常の音声端末と使い勝手や作法が大きく違うところだろう。特にWindows Mobi
≪詳報(1)はこちら≫ 【世界金融危機】 しかし9月半ば以降、アメリカに端を発しました、例のサブプライムローンといわれるあの金融騒ぎ、残念ながら日本の企業、日本の経済にもものすごく大きな影響が出てきつつあります。繰り返しますが、日本の金融機関はヨーロッパやアメリカの金融機関ほどいたんでおりません。おかげさまで、われわれはまともに仕事をしてきたおかげで、アメリカやヨーロッパほどいたんでいない。 あるいは総じて、91年、今から17年前、あのときの騒ぎをまだ覚えていますか。91年。三洋証券が倒産した。北海道拓殖銀行が倒産。山一証券も倒産。そして不動産銀行、そして長期信用銀行がばたばた倒産した。その前には住専という騒ぎがありました。97年、8年にかけておきた日本の金融市場最大の問題があの事件。あの経験にわれわれは、学習をうけておかげさまで、今回はあの日の話までにはなっていない。 しかしなって
2008年7月24日 先日、近所のショッピングセンターで紙くずを捨てようとしたときのこと。ゴミ箱の表示があまり目にしたことのない表現であることに気が付きました。普段、よく目にする表現は、「燃えるゴミ/燃えないゴミ」ですが、このゴミ箱は「燃やすゴミ/燃やさないゴミ」となっています。 表現の違いが気になったので、調べてみたところ、「燃やさないゴミ」という表示は、自治体が定めた基準によって「燃やさないと決めている」ゴミという意味だそうです(参考URLを参照のこと)。ゴミには「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」という分け方がありますが、「燃えないゴミ」のなかにはプラスチックのように、それ自身燃えるものでありながら、燃えるゴミと一緒にしてはならないものも入ります。つまり、こういった矛盾に対応するための表現として考案されたというわけです。 なるほど、確かにプラスチックは燃やそうと思えば燃えるので、「燃やさ
このチャージ機の大きな特徴は、カードのデータを読み書きする際、従来の自動券売機と異なり、写真のように、差込口に差し込む方式になっていることです。 実際に使ってみて気になったのは、カードを差し込んで手続きが終わった後、いつカードを取り出せるか分かりにくいことです。 従来の自動券売機は、カードが機械に吸い込まれて見えなくなるため、 「カードが見える」=「カードが取り出せる」 「カードが見えない」=「カードが取り出せない」 というシンプルで分かりやすいルールが成立しており、このような問題はおきませんでした。 それに対し、このチャージ機は、カードが取り出せる時もそうでない時も、カードが常に「見える」状態であるため、上記のような分かりやすいルールがそもそもないわけです。では、代わりに何か「いつ取り出せばいいのか」を教えてくれるルールはあるのでしょうか?確かに写真2、3のような緑の三角のランプがあり、
2008年8月25日 インターネットをしていて、ページの文字が読みにくいと感じたことはありませんか?私はニュースサイトを見ている時に文字が小さかったり、背景色と文字色のコントラストが低かったりして、記事が読みにくいと感じることがあります。 よい解決策がないかと様々なWebサイトを探してみたらありました!なんと、文字サイズ、背景色、文字色が自分の好みに設定できるのです。 設定は設定パレットにある色を選択すればOKです。これなら直感的で簡単ですね。また、この機能を利用すれば色弱や弱視の方なども文字を読みやすくできるので、アクセシビリティに配慮している姿勢が伺えます。 ただ、文字色と背景色が同じ色で指定できてしまったり、そもそも、機能の入り口がユーザの目に付きにくい位置にあったり、ページによって機能の有無が異なっているため、ユーザのために用意したせっかくの機能も有効に使ってもらえないのではない
2002年7月18日 写真は、「VirtualCD7」というCD-ROMのデータをHDDに格納し、CD-ROMディスクやCD-ROMドライブがない環境でもコンテンツを利用できるようにする、CD仮想化ソフトと呼ばれる製品の画面です。 最近、長年使い慣れた某社のライバル製品がバージョンアップしてみたら、かえって使い勝手が悪くなってしまい決別を決意。他社製品への乗り換えを検討していたところ、これの体験版が使いやすさ、安定感ともにだったためライセンスを購入しました。 ただ一点、写真のダイアログには驚かされました。これはCD-ROMのデータをHDD上に仮想化している最中のものなんですが、「停止」、「中止」、「キャンセル」と同じような意味のボタンが3つもあるではないですか。多分、完全に止めてしまうのと、後から続きを再開できるのとかって違いがあるんでしょう(あとひとつは何だ?)。 このように文言が曖昧な
2008年9月18日 インターネットを使っていると、さまざまなウェブサイトでログインを求められますよね。私が最近買ったパソコンには、各サイトのログイン情報を保存でき、次回訪れたときに自動的に入力してくれる認証機能が標準でついてきました。とても助かる機能なのですが少し不親切な点もあります。次の写真は、初めて訪れるサイトでログイン情報を保存するかを聞いてくるダイアログボックスです。 ログイン情報を保存したい場合はそのまま「はい」を選べばいいのですが、保存したくない場合にあなたなら「いいえ」と「しない」のどちらを選びますか?何度か試したところ、次のようなことがわかりました。 「いいえ」:今回はとりあえず保存しないが、次回また保存するか聞かれる(一時的な拒否) 「しない」:これからずっとこのサイトでは保存しない(永続的な拒否) 一時的か永続的かの違いで、確かにどちらも「保存しない」ことにはなってい
公立中学の一部に「学校選択制」が導入されて4年半。前橋市が全国ではじめて制度を廃止する。特定の学校に生徒が集中し、生徒数の偏りが大きくなったこと、遠距離からの通学者が増えて、地域と学校の連携が希薄になったことが理由に挙げられている。 生徒数が激減した学校ではクラブ活動が維持できない、教員数が減って、専門ではない教科を教えなければならない、生徒数の減少が無根拠な風評によるケースがある、などなど。 私はこの決断はごく「常識的」なものであろうと思う。 むしろ遅きに失したというべきであろう。 学校選択制は規制緩和(ということは「市場原理主義」のことだが)の流れの中で97年に文部省によって導入された。全国約1割の自治体で施行されている。東京都では28市区が実施。学校間の人数の偏りにより、二極化が進行している。 足立区の中学では今春の新入生入学率の一番高い学校は190%、一番低い学校は8%。品川区の小
『パソコンは日本語をどう変えたか』(講談社, 2008年8月)を読んだのだが、文字コード関係の部分は誤りが多くて、正直なところ読むに耐えなかった。たとえばpp.136-137のJIS C 6226 (現JIS X 0208)制定のくだり。 そこで日本工業標準調査会は、漢字も含めた新しい規格の制定に乗り出す。これが「JIS X 0208」、通称「78JIS」で、1978年に制定された。汎用的に日本語を扱うことに成功した富士通のJEF、ワープロ一号機である東芝のJW-10が生まれた背景には、この文字コードの制定があった。78JISには、0201に包摂された数字、ラテン文字、カナ、記号に加え、「第1水準」、「第2水準」の漢字6355文字が収録された。第1水準とは、当用漢字表などを基準に採用された2965字で、いわば「よく使う漢字」。これに対して第2水準は第1水準から漏れた人名用漢字、部首や旧字体
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