イギリスの生活評論家カレン・キングストンによる調査で、興味深いものがあります。 なんと、太り過ぎの人は、モノを捨てられないタイプの人がとても多かったのだそうです! カレンは、「いらないものを抱え込んでいる人は、太り過ぎのことが多い」と発表している(※1)のですが、目に見えてモノであふれた生活をしていると、おのずと自分の体内にも不要な脂肪を溜め込んでいってしまうようなのです。 何となく、納得してしまう調査結果ですね。 また、逆に太ってくると、どんどん動くのが億劫になるので、結果的に部屋の掃除を怠ってしまうという悪循環に……。 モノを捨てるのが苦手な人は、同様に食べ物を残すことも苦手で、残した食べ物を捨てることに罪悪感を感じ、無理矢理自分の体に突っ込んでしまうということが多々あるのではないでしょうか。 確かに、「残さず食べなさい」と教えられてきた私達にとって、食べ物を残すことは罪悪感を感じる行