11月2日、日産自動車は同社人気コンパクトカー「ノート」に新型のパワートレインを追加!仕様を向上を果たした。その中で話題なのが、日産自動車としては初となるコンパクトカーのシリーズハイブリッド車「e-POWER」仕様(177万2280円~)のラインアップ群だ。果たしてe-POWERとは一体何なのか? 試乗する機会を得たので、いち早くレポートする。 ノート e-POWER(177万2280円~) e-POWERとは、同社が開発した新型の電動パワートレイン。いわゆるハイブリッドカーのように、エンジンとモーターの両方を搭載しているのだが、走行はモーターのみ。 e-POWERのパワーユニット。左側にエンジン、右側にモーターとジェネレータを配置する。バッテリーは運転席下部に配置 エンジンは電力発電のみに使用する。つまりエンジンは常に動作しているわけではなく、高速走行など一定の条件下においてのみ稼動する