タグ

ブックマーク / linux.srad.jp (56)

  • OLPC「2台買って1台は寄付」形式での市販を検討 | スラド Linux

    BBCの報道によると、OLPCの市販が計画されているとのことです (ITmedia記事 100ドルPC、「2台で399ドル、1台は寄付」を条件に米国で一般販売へ)。 販売のスタイルは、以前に言われていた「2台分の価格を負担して 1台のマシンを手に入れる(give one, get one)」というもので、現時点では$399の売価を想定しているそうです。 過去、市販の予定なしという話もあったOLPCですが、諸外国では市販への期待が大きかったようです。

  • フランスでは博士課程の学生500人を企業に派遣 | スラド Linux

    フランス語の記事になるが、フランスの高等教育・研究担当省が 博士課程学生のためのポストを1000人分作り出すことを決定したそうだ(Google仏英翻訳)。 内訳は、半分の500人は特別研究員という教育実習、補助業務を行うポストで日でもあるものだが、 残りの新しい措置の500人は、企業に派遣されコンサルティング業務を行うポストとのことである。 学生への手当は大学側が支給し、1,985ユーロ/月(約32万円)が与えられる。 企業は研究者の高い知識と能力を利用でき、博士過程の学生にとっても企業世界をよく知るための良い経験となることが期待 されているようだ。博士課程の学生の就職先がない日でも有効な方策かもしれない。

  • 耳あか遺伝子に地域差 | スラド Linux

    耳あかが湿っているか乾いているかは遺伝子のタイプで決まりますが、どちらのタイプが多いかに地域差があることを、長崎の高校生らが見出したそうです。全国の高校生から集めた爪のDNAをもとに長崎大と共同で研究し、日人類遺伝学会で15日に発表(日経ネットの記事)したとのこと。 古くから日に住んでいた縄文人は変化がなく湿型とみられていますが、大陸から渡来した弥生人は乾型とされ、現在の日人の8割は乾型ということです。そこで地域差について調べるため、28都道府県32校から771人分の爪を集め、長崎大に分析を依頼。すると岐阜・京都・愛媛・大分で乾型の比率が比較的高く、岩手・三重・島根・沖縄では低めとの結果が出たそうな。耳あかのタイプを決定する遺伝子を発見した長崎大の新川詔夫教授によれば、「もっと詳細に調べれば弥生人の移動経路の推測に役立つかもしれない」とのことですが、交通手段が弥生時代よりも高度に発達

  • 非燃焼型ロケットの打ち上げ実験成功 | スラド Linux

    経済新聞の記事によると、大阪府立大学大学院工学研究科 航空宇宙工学科の大学院生らが、非燃焼型ロケットの打ち上げ実験に成功した。燃料を燃やさないため打ち上げられる高さに限界があるが、通常のロケットより安全で安価なため、将来は研究用の利用が見込めるという。 このロケットは、上部のタンクに高圧ガスを詰め、その下の2つのタンクに液体窒素と温水をそれぞれ入れる。高圧ガスを2つのタンクに噴射し、押し出した液体窒素と温水を「エンジン部」の混合室に送る。混合した液体窒素と温水が急膨張し、発生した窒素ガスをノズルから噴出して飛ぶ。 今回の実験では目標より39メートル高い約189メートルまで打ち上がり、搭載した小型の模擬衛星を上空で放出したそうだ。

  • 中学・高校理科を大幅再編へ | スラド Linux

    やや旧聞に属しますが読売新聞の記事によれば、中央教育審議会(中教審)の専門部会は9月12日、「ゆとり教育」を掲げて改定された現行の学習指導要領について、次期改訂では中学および高校理科の学習内容を大幅に見直す素案をまとめました。 それによると高校の学習内容に移されていた「遺伝の規則性」「イオン」「電力量」「力の合成と分解」「日の天気」などを中学理科に戻すほか、理科が苦手な生徒を対象に現行高校理科の「理科基礎」「理科総合A・B」の3科目を統合して物理、化学、生物、地学の4領域を網羅的に学習できる選択科目「科学と人間生活」(仮称)を新設したり、また現行の「物理1・2」「化学1・2」など8科目も「物理基礎」「物理」「化学基礎」「化学」(いずれも仮称)などとして内容・名称を変更します。いよいよ脱「ゆとり」路線が明確になったということでしょうか。/.J諸氏のご感想はいかがでしょうか。

  • 情報処理技術者試験が変わります! | スラド Linux

    @ITの記事より。 皆さんおなじみの情報処理技術者試験の構成が大幅に変わるようです。ベンダ側、ユーザー側に分かれている現行の体系が一化され、さらにレベル分けが行われます。 Lv1の「エントリ試験(ITパスポート試験)」は、初級シスアドの一部を吸収しつつ「職業人として誰もが共有に備えておくべき基礎的な知識を測る試験」として新設。 Lv2の「基情報技術者試験」は、現行の基情報技術者試験に初級シスアドの一部を加えて再編。 Lv3の「応用情報技術者試験」は、現行の「ソフトウェア開発技術者試験」に相当するようです。Lv4については、テクニカルエンジニアなどの現行11区分から9区分に「高度試験」として再編。 …と現行よりすっきりした体系になるようです。まだ正式決定ではないようですが、平成20年度秋期にまずはエントリ試験のみ実施。平成21年度春期から完全に移行するスケジュールのようです。 私もだい

  • ケータイが子供の脅威に? シンポ「10代の『ケータイ』事情」 | スラド Linux

    ITmediaの記事によると、ディーエヌエーと毎日新聞社が8月28日に開いたシンポジウム「10代の『ケータイ』事情 ~子どもたちと携帯電話のあかるい未来をめざして~」で、群馬大学社会情報学部大学院の下田博次教授が「携帯電話は子どもにとって“うちでのこづち”。子どもは携帯を通じてお小遣いを手に入れ、事をおごってもらい、家まで送ってくれる人を見つけ、アダルトグッズを買っている」と警鐘を鳴らしたとのこと。 下田教授の研究室では警察や親や教師からの相談も受けるそうだが、中にはケータイネットの環境が悪いから子供が影響を受けると言わんばかりの意見もあるようだ。 しかしこうした問題、子供に一番身近なはずの親は何をしているんだろうか。 また、ケータイの「危険」さは、昔から存在しているはずのインターネットの危険さとどう違うんだろうか。

  • 愛媛大学プログラミングコンテスト「EPOCH@まつやま」 | スラド Linux

    愛媛大学工学部情報工学科によると、来る11月24日, 25日の両日にわたって愛媛大学プログラミングコンテスト「EPOCH@まつやま」なるものが開催されるようだ。エントリー期間は簡単な予選課題を解くことも兼ねて10月1日~26日とのこと。 使用言語は C/C++/Java のいずれか。一人もしくは二人ひと組での参加となる。 会場は同大学総合情報メディアセンターにて。 同学部では過去にも2004年にACM国際大学対抗プログラミングコンテストのアジア地区予選の一つが開かれたことがある。 今回のEPOCH@まつやまは大学生、高専生、高校生、中学生、小学生などを広く対象としており、プログラミングテクニックを競うという側面だけではなく幅広い年齢層に対する啓蒙活動の意味もあるようで、問題例を見ると比較的取り組みやすいものも多いようだ(参加者の間口を広げるためのホイホイかも知れないが)。 四国地方でのイベ

  • 自分で袋を破いて薬を飲むオランウータン | スラド Linux

    読売新聞の記事によると、薬の袋を自分で破いて中の粉薬を飲むようになったオランウータンがいる。このオランウータンは多摩動物公園(東京都日野市)で飼育されている「ジプシー」で、推定51歳のメス。ジプシーは腸が弱く、これまでにも整腸剤が与えられることがあったが、飼育員が封を切って口の中に入れていた。ところが、6月27日の夕方に飼育員が誤って整腸剤の袋をジプシーの檻の中に落としてしまい、翌朝回収してみると、袋が破れて中の薬がなくなっていた。そこで整腸剤を手渡してみたところ、ジプシーは袋を器用に開けて飲み、以後、自分で飲むようになったという。ただし、ジプシーが当に薬と理解して飲んでいるかどうかは不明。

  • GoogleがLinux特許の相互利用を目指すOINに参加 | スラド Linux

    RBB Today記事より。以前/.-jpでも記事になった、特許をプールしてLinuxに対して権利を主張しない開発者にロイヤリティフリーで提供する管理団体、Open Invention NetworkにGoogleが参加することになった。OINのプレスリリースも出ている。Official Google BlogのJoin OINのエントリによれば、熱心なLinux利用者であるGoogleは、これまでにもSummer of Codeの開催や、Linuxや他のオープンソースソフトへのパッチ提供、他団体Linux関係イベントの開催支援といった様々な貢献を行ってきたが、さらなる貢献を行ってコミュニティとの関係を深めていきたいとの希望から参加した、としている。

  • 「機械遺産」、25件を初認定 | スラド Linux

    asahi.comの記事より。「歴史に残る機械を次世代に伝えるため、日機械学会が『機械遺産』の制度を設けた」とのこと。豊田自動織機、初代新幹線、YS11など一般人にもなじみ深い、いかにもなものから、変わったところでは東京帝大の水力学ノートや機械学会誌創刊号など、これって機械遺産か、と思うようなものまである。 とはいえ、みなそれぞれ機械産業の歴史において重要な価値を認められた逸品に違いない。気になる追加登録の行方であるが、「毎年数件ずつ選び、10年間で計100件を認定する計画」ではちょっと控えめすぎる気がしなくもない。現時点で計算機・情報通信分野の登録が全くないのも寂しい限り。 アレげな諸氏ならばすぐに10や20の候補が思い浮かぶはず。皆さんならなにを推薦する? 一応認定基準があるので、御一読くだされ。

  • 応用物理学会、求職中を示すマークを設定 | スラド Linux

    応用物理学会は、 学会講演中に講演者が求職中であることを明示できるようするマークキャリアエクスプローラーマークを公開した。 背景には国の施策によって急増したドクター、ポストドクの就職難がある。 NHKの番組 クローズアップ現代7月3日付け放送「にっぽんの“頭脳”はいかせるか~苦悩する博士たち~」でもこの問題を取り上げたのでご覧になった方もおられるだろう。 学会員のニーズに対応した意欲的な試みに思える。マークを示した上で見事な講演を行えば企業人や大学人の目にとまるかもしれない。 そんな切ない気持ちに応えるだけの知名度を得られるかどうかは、宣伝活動が今後積極的に行われるかどうかなどにもかかってくるだろう。

  • 中学生の情報リテラシは十分に高い? | スラド Linux

    ネットスターが中学生を対象に行ったインターネット・アンケートの結果が公開されています。それによると MP3を正規サイトでダウンロードしたことがある:70.7% 趣味などの情報収集に利用:77.9% よく使うサイトとして YouTube を挙げている:27.6% ブログやSNSで「自分の住所、写真、名、友達の写真、友達名」を書くのは危険だと認識している:91.1% と、人と場合によっては教員よりも高い情報リテラシーを持っているデジタル中学生像が見えてきそうです。 ちなみにNikkeiBPの記事などでは ネットを通じた現実で人と会うことに関してや、ネットでの誹謗中傷などについて強調した内容になっています。 そもそもフィルタソフトを作ってる会社の調査なので、ある程度マッチポンプ的な意味合いがあるのかもしれませんが。

  • 『クイーン』のブライアン・メイ、天体物理学の博士に | スラド Linux

    故フレディ・マーキュリーと共に伝説的なロックバンド『クイーン』で活躍したギタリスト、ブライアン・メイが、齢60歳にしてついに天体物理学の博士論文を提出したそうです。 もともと理系の名門、ロンドン大学インペリアル・カレッジの大学院で天体物理学を専攻していたメイは、クイーンの活動が軌道に乗ると同時に大学院を中退。その後30年以上に渡って音楽の世界で活躍してきましたが、最近ではスペイン領カナリア諸島の天文台で天体観測を行うなど論文執筆の準備を進めていました。博士論文のタイトルは「Radial Velocities in the Zodiacal Dust Cloud」とのこと。

  • ポルノ閲覧に使われるOLPC | スラド Linux

    家/.の記事より。発展途上国の教育にコンピューティングとインターネットをもたらそうと奮闘するOLPCプロジェクトだが、どうやらうまく行きすぎているようだ。Yahooの記事によると、ナイジェリアの子どもたちはすでにOLPCを使ってポルノを見ているらしい。OLPC側では、コンテンツフィルタの導入を検討しているようだ。

  • 国際物理オリンピックで日本初の金メダル獲得 | スラド Linux

    SankeiWEBの記事に依ると、イランのイスファハンで開催されていた第38回・国際物理オリンピックで 日チームの高校生5人の内、2人が金メダルを獲得したそうだ。 国際物理オリンピックの内容についてはウィキペディアの解説を参照していただきたい。日は昨年からチームの派遣を始めており、昨年は銀1、銅3を獲得したが、今年は前述の2人の他にも2人が銀メダル、1人が銅メダルを獲得したとの事。なお、来年はベトナム・ハノイで開催予定となっている。

  • 希少元素の代替材料技術を探せ | スラド Linux

    文部科学省と経済産業省が、 希少元素および金属の代替材料開発に関するプロジェクトを開始しているようだ。 文部科学省では「元素戦略プロジェクト」として 希少元素や有害元素を使わなくても高い機能を持つ物質・材料を開発することを目的とし、 経済産業省の「希少金属代替材料開発プロジェクト」では情報産業分野で需要が増大することが確実なインジウム、ディスプロシウム、タングステンの3希少金属に目標を絞り、5年後に「透明電極向けインジウム」、「希土類磁石向けディスプロシウム」、「超硬工具向けタングステン」の代替材料、使用量低減技術の実用化を目指すとのことだ。 元素戦略プロジェクトの採択一覧、 希少金属代替材料開発プロジェクトの採択一覧も参考まで。

  • 自閉症児にソーシャルスキルを教えるロボット | スラド Linux

    家/.の記事より。自閉症児にソーシャルスキルを教えるヒューマノイド型ロボットが開発され、イギリスで実地試験が始まっている(Wiredの記事)。 このロボットはKASPAR (Kinesics and Synchronisation in Personal Assistant Robotics)と名付けられ、人間の微笑みや驚き、悲しみを示す表情や身振り手振りを真似ることができる。自閉症の子供は他者の表情やボディランゲージの解釈に問題があり、特定の事象や行為に執着・反復する傾向があるため、他の子供たちや大人とのコミュニケーションに困難を抱えているが、このロボットは人間には真似できない根気強さで終始一貫した反応を示し続けるので、自閉症児は安心して練習ができるということのようだ。

  • 基本情報技術者試験の修了試験問題が事前に漏洩 | スラド Linux

    コンピュータ総合学園HAL名古屋校にて、情報処理技術者試験の区分の一つである基情報技術者試験の修了試験の内容が、学生14人に漏洩していたことが明らかになったらしい( ITproの記事)。HAL名古屋校は、基情報技術者試験の一部免除を認めた認定講座実施校で、認定講座を修了すれば合格となるのだが、講座終了時にIPAが用意する共通の修了試験を受けて合格することが必要になる。今回漏洩したのは、その最後の修了試験の問題で、前日にコピーが渡されていたらしい。 情報処理技術者試験で内容の漏洩が起きるというのは随分と意外な感じがしたが、わざわざ不正をしてまで基情報技術者試験に合格したいと思うようなものなのだろうか。

  • 最年長の子供はIQが高くなる | スラド Linux

    1967~1976年に軍隊に徴兵された18歳または19歳のノルウェー人の男性241,310人に対して IQテスト結果を行ったところ、 最年長児の長男が平均で103.2と、次男の101.2、三男の100.0と 比較して高いという結果が出たらしい(Scienceの論文要旨)。 単純に長男だと高いというわけではなく、幼少のうちに長男が亡くなった次男であると 平均が102.9まで上がる(三男の場合は102.6)ということで、 出生順序というより、育つ過程における社会ランクに依存するのではないかということのようだ。 記事では、年長の子供が年少の子供の教師的な役割を果たす場合が多いためではないかと しているが、確かに兄貴にはいろいろ教わったかなぁと思う次男坊でした。