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ブックマーク / xtech.nikkei.com (920)

  • 「血糖トレンド」把握の時代へ

    「血糖値の『点』の測定だけでは糖尿病患者の状態は判断できず、『線』で見ることが重要だ。日々の血糖トレンドを把握することで、医師も患者も多くの気づきを得ることができる」(アボット ジャパン ダイアベティスケア事業部 マーケティング部 マーケティング部長の安藤友彦氏)――。 アボット ジャパンは2018年9月5日、血糖値の日々の変動をきめ細かく把握することを通じて、無自覚性低血糖や急激な血糖値上昇のリスクを低減することの重要性を糖尿病患者に啓発する「血糖トレンドキャンペーン」を開始した。新聞広告やオンライン動画広告を展開するほか、市民講座なども開催する予定。同日、東京都内で記者発表会を開催した。 記者発表会に登壇した、左から順にソレイユ千種クリニック 院長の木村那智氏、フリーアナウンサーの大神いずみ氏、プロレスラーの蝶野正洋氏、幸せ料理研究家のこうちゃん氏。大神氏は夫の元木大介氏が糖尿病疑

    「血糖トレンド」把握の時代へ
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    maple_magician 2018/09/26
    “アボット ジャパンは2018年9月5日、血糖値の日々の変動をきめ細かく把握することを通じて、無自覚性低血糖や急激な血糖値上昇のリスクを低減することの重要性を糖尿病患者に啓発する「血糖トレンドキャンペーン」”
  • なぜ新iPhoneの価格は高いのか

    米アップル(Apple)は毎年恒例の新製品発表イベントを2018年9月12日(米国時間)に開催し、「iPhone XS」「iPhone XS Max」「iPhone XR」「Apple Watch Series 4」の4製品を発表した。 9月のイベントはもともと新学期シーズンをターゲットにiPodなどの新製品やiTunes Storeなどの新サービスを扱うものだった経緯もあり、iPhoneのイベントに取って代わられた後もハードウエアとサービスの両面でプレゼンテーションが展開されていた。だが今回はどちらかといえば純粋にハードウエア製品の紹介に徹したものとなった。 一部で話が出ていたiPad Proの新製品は発表されず残念な気持ちを抱いた方もいるかもしれないが、アップルが10月以降にまだ隠し球を持っているのだと考えて楽しみにするといいだろう。 センサーの塊「Apple Watch Series

    なぜ新iPhoneの価格は高いのか
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    maple_magician 2018/09/20
    “今回のイベントでむしろ気になったのは、iPhoneよりもApple Watch Series 4のほうだ。Series 4は心拍に加え、心電図(ECG)計測まで可能になり、医者や医療機関が欲しがる患者の基礎情報を簡単に入手できるようになった。”
  • 「CPUが焼ける」のは昔の話、熱でCPUは壊れない

    パソコンを使っていて、熱いと感じたことはありませんか。 量販店で売られている大手メーカー製パソコンだと、熱さの主な原因はCPU。自作パソコンだったら拡張スロットに取り付けるグラフィックスボードも熱源の一つになります。現在のCPUやグラフィックスチップは、さまざまな省電力機能を備えており、何も作業していなければあまり熱は出ません。省電力機能では、処理が増えてくると電圧を高めて動作周波数を引き上げ、アイドル状態になればそれぞれを下げて消費電力を抑えます。電圧と周波数の両方が高い状態、つまりCPUに高い負荷をかけている状態では発熱も増えてしまいます。 あまりに温度が高くなると、熱でCPUが壊れてしまうのではないか。そう思う人がいるかもしれません。確かに数年前は、クーラー(ヒートシンクと呼ばれる金属フィンとファンから成る冷却装置)が正しく取り付けられていないと熱で損傷してしまうCPUも一部にありま

    「CPUが焼ける」のは昔の話、熱でCPUは壊れない
  • ソフトバンクが駐車場シェアに10月参入、ダイナミックプライス採用

    ソフトバンクは2018年7月13日、駐車場シェアリングサービス「BLUU(ブルー)」を2018年10月下旬に開始すると発表した。スマホによる予約・決済とビッグデータ解析による需要予測やダイナミックプライシングなどの仕組みを採り入れる。駐車場オーナーの負担を抑えて、駐車場の開拓を図る。

    ソフトバンクが駐車場シェアに10月参入、ダイナミックプライス採用
  • 仙台に超弩級のX線顕微鏡の建設が決定、計画推進リーダーにその狙いを聞く

    仮説検証を何度繰り返しても、要求仕様が満たせない。試作品の性能を向上させる突破口が見つからない。それこそ、電子1粒ごとの動きを見ながら材料をデザインできたらどんなにいいだろう――。 そんな暗中模索の技術者を救う究極の計測技術がある。物質の構造や働きを、原子レベルで観察できる「放射光」である。放射光とは、円形加速器で電子を加速させたときに生じる光。高輝度かつ指向性の高さが特徴で、電子顕微鏡などでは観測できないナノスケールの微細構造の観測に強みを持つ。開発対象をナノスケールで可視化することは、経験則や匠の技に頼らない新しいものづくりの実現につながる。そして今、これからのものづくりを抜的に変える世界トップレベルの放射光施設が、2023年に日に誕生する。 2018年7月3日、文部科学省は、従来よりも高分解能に物質を観察できる“巨大な顕微鏡”とも言うべき次世代型放射光施設を、東北大学青葉山新キャ

    仙台に超弩級のX線顕微鏡の建設が決定、計画推進リーダーにその狙いを聞く
  • 別府市が温泉発電に「待った」、条例に込めた意思

    固定価格買取制度(FIT)が生んだ太陽光発電バブルは、バイオマス発電、小型風力、そして温泉発電へと飛び火している。温泉地が不安を募らせるなか、日一の泉源数と湧出量を誇る別府市が動いた。同市が6月議会に提案する条例改正案は、FITによる開発ラッシュに一石を投じるものだ。 「今回の条例改正は、日を代表する温泉資源がある別府市からのメッセージ。一言に温泉といっても、泉質や文化的な背景、観光業への影響は様々。これを契機に、価値の高い温泉資源をいかに保護し、後世に引き継ぐのかを考えてほしい」。大分県別府市の猪又真介副市長は語る。 温泉の定義は、源泉温度が25度以上、または19の特定成分のうち1つ以上が規定濃度を超えていること。火山国である日は、深く掘り進めれば、どこでも温泉が出るといっても過言ではない。 ただ、温泉の質は場所によって差が大きい。そこかしこで蒸気が立ち上り、源泉の温度が高く、特定

    別府市が温泉発電に「待った」、条例に込めた意思
  • EV向け全固体電池で日米激突、ゲームチェンジャーはどちら?

    全固体電池のEVでの実用化が始まるとみられる2022年まであと4年。日では新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が、企業23社が参加する100億円規模の開発プロジェクトを発足させた。一方、米国では有望な技術を持つベンチャーが続々登場し、世界の企業から1社で数十億~100億円の資金を集めている。

    EV向け全固体電池で日米激突、ゲームチェンジャーはどちら?
  • オールジャパンの全固体電池プロジェクト、目標は「3-3-3」 | 日経 xTECH(クロステック)

    オールジャパンで全固体電池を開発するプロジェクトの目標は、電池パックで体積エネルギー密度3倍、急速充電時間1/3、単価1/3を実現することだ。失敗できない“国プロ”という立場からか、材料系は液LIBでも実績があるものに限られるもよう。目標達成は、全固体電池の国際的な開発競争に勝つための最低ラインといえる。

    オールジャパンの全固体電池プロジェクト、目標は「3-3-3」 | 日経 xTECH(クロステック)
    maple_magician
    maple_magician 2018/07/22
    “失敗できない“国プロ”という立場からか、材料系は液LIBでも実績があるものに限られるもよう。”──一番ヤバいパターンのような気がするのは、気のせいだろうか……。
  • 実験がヘタだったから、誰でもできる化学反応を追求

    イノベーション理論と物性物理学を専門とする京都大学大学院総合生存学館(思修館)教授の山口栄一氏が、新著『物理学者の墓を訪ねる ひらめきの秘密を求めて』(日経BP社)で偉大な物理学者たちの足跡をたどったことをきっかけに、現代の“賢人”たちと日の科学やイノベーションの行く末を考える企画。前回までの天野浩氏に続き、今回からは米パデュー大学H.C.ブラウン特別教授の根岸英一氏との対談である。根岸氏は有機合成におけるパラジウム触媒クロスカップリングによって2010年のノーベル化学賞を受賞した。 根岸氏のクロスカップリング、通称「根岸カップリング」は2つの有機物を容易に結び付ける技術で、副産物が少なく効率的な有機物合成ができる。創薬技術の進展をはじめ、農薬や電子産業における大量生産に大きく寄与してきた。 その発見に至るプロセスはいかなるものだったか。また、アメリカで半世紀にわたり研究を続けてきた根

    実験がヘタだったから、誰でもできる化学反応を追求
  • 博士しか相手にされない欧米、博士を必要としていない日本

    イノベーション理論と物性物理学を専門とする京都大学大学院総合生存学館(思修館)教授の山口栄一氏が、新著『物理学者の墓を訪ねる ひらめきの秘密を求めて』(日経BP社)で偉大な物理学者たちの足跡をたどったことをきっかけに、現代の“賢人”たちと日の科学やイノベーションの行く末を考える企画。前回に続き、米パデュー大学H.C.ブラウン特別教授の根岸英一氏と、山口氏による対談の模様を伝える。 話題は、日アメリカにおける研究者のあり方の違いへと進んだ。(構成は片岡義博=フリー編集者) 台頭しつつある中国の頭脳 山口 日では、化学産業は何とか持ちこたえているものの、エレクトロニクスや物理系の産業は総じて落ち込んでいます。シャープは自力再生が難しくなって、ついに台湾の鴻海精密工業に買収されました。東芝も今年に入って子会社の原子力企業(ウェスチングハウス・エレクトリック)が倒産し、何と最も大切な半導

    博士しか相手にされない欧米、博士を必要としていない日本
  • ホンダ「クラリティPHEV」、電池パックを水で冷やす

    ホンダが2018年7月20日に日で発売した「クラリティ」シリーズのプラグインハイブリッド車(PHEV)は、水冷方式による電池パックの冷却システムを採用した。同社のこれまでのハイブリッド車(HEV)やPHEVは、空冷方式で電池パックを冷やしていた。水冷システムを採用するのは、今回が初めてである(図1)。 新型車「クラリティPHEV」は、リチウムイオン電池パックとDC-DCコンバーター、電池制御用ECU(電子制御ユニット)で構成する「IPU(インテンリジェント・パワー・ユニット)」を床下に搭載する。電池容量を17.0kWhに増やして、電気自動車(EV)走行できる距離を延ばした。従来(アコードPHEV)の電池容量は6.7kWhだった。 また、従来より電池セルの体積エネルギー密度(Wh/L)を約2.1倍、体積出力密度(W/L)を約1.4倍に高めた。その結果、電池パックからの発熱量が増える問題があ

    ホンダ「クラリティPHEV」、電池パックを水で冷やす
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    maple_magician 2018/07/22
    “これまでのハイブリッド車(HEV)やPHEVは、空冷方式で電池パックを冷やしていた。水冷システムを採用するのは、今回が初めてである(図1)。 ”
  • JR東日本が保線自動化を推進、床下のカメラ画像から不具合把握

    JR東日は2018年7月3日、線路保守を効率化するための「線路設備モニタリング装置」の導入を拡大する計画を発表した。2021年3月末までに50線区に導入し、同社の線路延長の約7割をカバーする。従来は目視など人手に頼っていた線路状態の検査を支援し、将来的な労働人口減少に対応する。

    JR東日本が保線自動化を推進、床下のカメラ画像から不具合把握
  • 過大評価される「EV」「自動運転」

    今、自動車産業は異様な熱気に包まれている。その熱気の発生源となっているのがEV(電気自動車)と自動運転という二つのキーワードである。今や経済雑誌だけでなく、一般向けの雑誌においてさえ、EVや自動運転といった言葉を頻繁に目にするようになった。書籍の世界でも、タイトルに「EV」と入れるだけで、その売り上げは格段に上がるという。まさに世の中はEVブーム、自動運転ブームともいえるだろう。 こうしたEVや自動運転は、自動車業界に「100年に一度の変化」をもたらすといわれている。“EVブーム”の火付け役となったのはEVベンチャーの米テスラだ。同社は2008年に自社初の量産EV「ロードスター」を発売した後、「モデルS」、「モデルX」、さらには低価格車種の「モデル3」へと商品ラインアップを拡充し、EV完成車メーカーとして、そのポジションを確立していった。テスラの成功が画期的なのは、それまで難しいといわれて

    過大評価される「EV」「自動運転」
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    maple_magician 2018/06/12
    一度ハイブリッド車に慣れると、(一般的な排気量の)エンジン車では明らかに力不足やスムーズ感の欠如を感じる。そこからEVかシリーズハイブリッドへのシフトではより顕著で、『一踏み惚れ』現象を生み出している。
  • ホンダが2モーターHEVを小排気量化、トヨタ越えへ

    大きな車体の「クラリティPHEV」に小排気量エンジンを搭載するため、モーター走行範囲を拡大した。昇圧コンバーターとリチウムイオン電池の出力密度を高めたことが貢献する。コンバーターのコイルに独自技術を投入し、「世界一」の体積出力密度を実現した。リチウムイオン電池は、パナソニック製の高出力品を採用している。 ホンダが2017年末に北米で発売した「クラリティ プラグインハイブリッド」(クラリティPHEV)(図1)。2モーター式ハイブリッド車(HEV)機構「i-MMD」と組み合わせるガソリンエンジンの排気量を、従来の2.0Lから1.5Lにダウンサイジングした。低コスト化を進め、小型車への採用に備える。

    ホンダが2モーターHEVを小排気量化、トヨタ越えへ
  • 三菱マテリアル本社でも品質データ偽装、JIS認証の取り消し

    三菱マテリアル社までもが品質データ偽装に手を染めていた──。日品質保証機構(JQA)が、三菱マテリアルの直島製錬所(香川県・直島町)に対して2018年6月8日付でJIS(日工業規格)認証を取り消した(リリース)。同製錬所が生産するコンクリート用スラグ骨材である「銅スラグ骨材」において、品質管理体制がJIS認証の基準を満たしておらず、その内容が重大であると判断したため。これまで三菱マテリアル社長の竹内章氏は、グループ5社(三菱伸銅、三菱電線工業、三菱アルミニウム、立花金属工業、ダイヤメット)が品質データ偽装を起こしたが、社である三菱マテリアルは起こしていないと説明(図1)。社からグループ会社に対して品質管理に関する指導などを行っていた。 JQAがJIS認証を取り消したのは、JIS番号「JIS A 5011-3」の「コンクリート用スラグ骨材─第3部:銅スラグ骨材」。2018年5月15

    三菱マテリアル本社でも品質データ偽装、JIS認証の取り消し
  • 造りやすさに配慮した世界戦略車、日産ノート

    日経AutomotiveのDisassembly Report「過給ダウンサイジングの世界戦略車 日産自動車『ノート』(上)」の転載記事となります。 今回の日産自動車「ノート」の分解は、公益財団法人ひろしま産業振興機構のカーテクノロジー革新センター内のベンチマーキングセンター利活用協議会の協力を得た。同センターは2009年に活動を開始し、これまで10台の車両について試乗評価と分解後の解析を実施しており、11台目の分解対象として日産自動車の世界戦略車「ノート」を選んだ。まず、プラットフォームとパワートレーンを中心に紹介し、続いて安全装備やシャシー部品を取り上げる。 Vプラットフォームに過給エンジン採用 分解したノートのグレードは売れ筋といえる「X DIG-S」(2輪駆動車)の「エマージェンシーブレーキパッケージ」装着車である(図1)。単眼カメラによる低速自動ブレーキを備えるほか、オプションで

    造りやすさに配慮した世界戦略車、日産ノート
  • 料理は家電に作らせた方がぜったいおいしい、勝間和代さんが語るスマートクッキングの極意

    経済評論家で中央大学ビジネススクール客員教授を務める勝間和代さんにお会いしてきた。勝間さんは以前から「スマートクッキング」を提唱し、この連載で取りあげたさまざまな新世代調理家電を徹底的に使いこなしていると聞いたからだ。公式ブログ「勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ」でも、時産調理家電の代表格であるシャープの電気調理鍋「ヘルシオ ホットクック」などを活用した話題がしばしば登場する。5月中旬、勝間さんが経営するレンタルキッチンスペース「クスクス」(東京・五反田)を訪ねた。

    料理は家電に作らせた方がぜったいおいしい、勝間和代さんが語るスマートクッキングの極意
  • [特報]ホンダ、自動ブレーキのカメラをボッシュ製に変更 日本メーカー初

    ホンダが先進運転支援システム(ADAS)「Honda SENSING」で使う単眼カメラを、日電産エレシス製からドイツ・ボッシュ(Bosch)製に変えたことが分かった。単眼カメラの変更によって、同システムの主要機能の一つである自動ブレーキの昼間の歩行者検知性能を大幅に高めた。 現在、ボッシュ製の単眼カメラを搭載しているのは、セダンの「シビック」と軽自動車の「N-BOX」(図1)。いずれの車種もHonda SENSINGを標準搭載しており、2017年に行った全面改良で単眼カメラを日電産エレシス製からボッシュ製に変更した。 ボッシュ製の単眼カメラは現在、英ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover)などが、自動ブレーキ用のセンサーとして使っている。日の自動車メーカーが採用したのは、今回が初めてとみられる。 ボッシュの単眼カメラは、日電産エレシスの製品に比べて「水平の検知

    [特報]ホンダ、自動ブレーキのカメラをボッシュ製に変更 日本メーカー初
  • リーフの最高速度が判明、「ゼロヨン」は16.9秒で走り抜けた

    日産自動車の新型電気自動車(EV)「リーフ」が勢いよく飛び出していった。ここは「伊是名場外離着陸場」。沖縄県北部に位置する離島の伊是名島にある滑走路だ。直線距離は600mを優に超える。 初代の登場から約7年での全面改良を経て登場した今回の新型リーフ。日産は「初代リーフを発売して以来、EVの先駆者としての自負を持っている」(同社社長の西川廣人氏)と自信をのぞかせる。 米Tesla社が量産EVの「Model 3」を発売し、欧州の自動車メーカーも2020年をめどに普及価格帯のEVを続々と投入する。こうした状況の中で、先駆者である日産の新型リーフはベンチマークとなるクルマだ。 そこで、「日経 xTECH(クロステック)」の創刊特集である「リーフ解体新書」の実車試験編では、電費や高速道路での車線維持機能、自動駐車機能、モーターおよびインバーターの発熱や音、自動ブレーキなど、様々な角度からの実車試験を

    リーフの最高速度が判明、「ゼロヨン」は16.9秒で走り抜けた
  • 覆された常識、CSVファイルでウイルス感染

    テキストファイルは開いても安全――。情報セキュリティの常識だ。ところが、その常識が覆された。テキストファイルの一種であるCSVファイルを使った標的型攻撃が国内で確認されたのだ。CSVファイルを開いただけでウイルス(マルウエア)に感染する恐れがある。CSVファイルも危ないファイル形式の一つだと認識すべきだ。 CSVファイルとは、表の要素などをカンマや改行を使って記述したテキストファイルのこと。CSVはComma Separeted Valueの略である。ファイルの拡張子はcsvCSVファイルの中にはテキストの情報しかない。 だが、拡張子がtxtなどのテキストファイルとは大きく異なる点がある。初期設定(デフォルト)でExcelと関連付けられている点である。Excelをインストールすると、ユーザーが設定変更しなければ、CSVファイルが関連付けられる。つまり、CSVファイルをダブルクリックするな

    覆された常識、CSVファイルでウイルス感染