タグ

ブックマーク / it.srad.jp (118)

  • ブルーレイレコーダーには 3 つの OS が搭載されている? | スラド IT

    最近のハードディスクレコーダーには 3 つの OS が搭載されているらしい (アゴラの記事より) 。 記事内では「詳しい方」から聞いた話として、HDD の制御用に TRON、Blu-ray ドライブの制御と書き出しのために Windows Embedded Compact 7 (またはその前のバージョン)、そして全体の制御のために Linux が搭載されている、ということが述べられている。そのためにハードディスクレコーダーは起動に時間がかかるのだ、という話だ。 まあ分からなくもないのだが、当にこうなっているなら色々と無駄が多い気がしてならない。

  • 食べログのレビュースコアに対し、有料契約をしないと3.6が上限という疑惑 | スラド IT

    クチコミグルメサイトのべログでは、レビュワーの評価によって店ごとのスコアが付けられているが、このスコアについて、べログとの有料契約を行っている店でないと一定以上には上がらないのでは無いか、との指摘がでている(Togetterまとめ)。 Twitterで指摘されているのは、有料契約を行わないとスコアが3.6が上限になる、というもの。また、べログのスコアを収集して分析した結果、3.6と3.8付近に特徴的な分布が見られる、というデータも示されている(クイックノート)。

  • MicrosoftのChromium採用により、Chromiumのコードベースから侮辱的・攻撃的表現を置き換える動きが進む | スラド IT

    Microsoftが次期Microsoft EdgeでChromiumを採用したことで、Chromiumのコードベースに含まれる侮辱的・攻撃的表現を置き換える動きが進んだようだ(Issue 981129、 The Registerの記事)。 Microsoftのコントリビューターは7月初め、Microsoft内部で使用している機械学習によるツール「PoliCheck」でChromiumのコードベースをスキャンし、抽出結果の一部をバグとして報告している。このコントリビューターによればChromiumのコードベースはおおむね問題ないが、サードパーティーのコードを継承している部分に冒涜的な表現や地政学的に問題のある表現、多様性の面で問題のある表現の多くが含まれるという。 Google側ではコードベースに意図して侮辱的・攻撃的な表現を含めることはないとしつつ、これまで問題点を洗い出そうとしたことは

    maple_magician
    maple_magician 2019/09/08
    “このほか、昨年5月にChromiumチームがバグとして上げていた「blacklist/whitelist」は、主に「blocklist/allowlist」への置き換えが進められている。”
  • ISO/IEC 10646:2017発行 | スラド IT

    ISO/IEC 10646の第5版が、無事に発行されたとの連絡をいただいた。NHKニュースは、どうも質的なところを伝え切れていない気がするが、要は半年前に発行されたUnicode 10.0のISO版が、やっと発行されたということだ。 規格全体がISO Freely Available Standardsからダウンロード可能だが、PDFで2702ページもあるので注意すること。なお、戸籍統一文字のうち106870は、今回のISO/IEC 10646:2017から漏れてしまっており、今後U+9FEEあたりに緊急追加をおこなう予定である。 IPAは変体仮名の国際規格化も進めており、ISO/IEC 10646の追補版として2018年3月末までに発行される見込みだという。これが完了すれば、漢字、変体仮名全ての国際規格化が完了することになるようだ。

  • 日本のインターネットトラフィックの47%がスマートフォンからのトラフィック | スラド IT

    Adobe Digital Insights調査結果によると、日のインターネットトラフィックのうち47%がスマートフォンによるものだったそうだ(Adobe Marketing Cloud Japan Blog、ビジネス+IT)。これは、世界でもっとも高い数字だという。 世界各国におけるスマートフォントラフィックのシェアの変動も記されているが、日の全インターネットトラフィックに対するスマートフォントラフィックは2014年で35%、2015年で42%、2016年で47%。いずれも世界でトップとなっている。いっぽうで日におけるタブレットトラフィックは少なめで、2014年以降ずっと6%。また、世界的にみるとPCやタブレットのトラフィックシェアは減少傾向にあるようだ。 そのほかAdobeが発表した資料では、2016年末にインドで大きくアプリケーションのインストール数が増加したことや、新興国でス

    日本のインターネットトラフィックの47%がスマートフォンからのトラフィック | スラド IT
  • Thunderbird 45.0以降ではメールのContent-Typeに「format=flowed; delsp=yes」が追加される | スラド IT

    まもなくリリース予定のThunderbird 45.0では、ISO-2022-JPで送信されるプレーンテキスト形式メールの「Content-Type」ヘッダに「format=flowed; delsp=yes」が追加される(MozillaのBugzilla)。「format=flowed」および「delsp=yes」はメール文の自動改行とその復元を行う規格。多くのメールクライアントでは1行が76文字以下になるよう自動的に改行を行うような動作を行うが、この規格ではその改行方法と、自動改行された行を1行に復元するためのルールが定められている。 ISO-2022-JPのテキストメールを送信するとき、Thunderbird 38.xまでのContent-Typeヘッダーは「text/plain; charset=iso-2022-jp」だったが、45.0からは「text/plain; chars

  • Unicode規格に食物アレルゲンを示す絵文字の追加が提案される | スラド IT

    Googleエンジニアが、物アレルゲンを示す絵文字の標準規格への追加をUnicode Consortiumに提案しているそうだ。物アレルギーを持つ人が外国でも安全に品を選択できるようにすることが目的で、主要な物アレルゲンは絵文字として追加するべきだとしている(提案: PDF、 TNW Newsの記事)。 Unicodeには肉類や果物、魚介類といった物アレルゲンを示すことが可能な絵文字も収録されているが、主要な物アレルゲンをすべてカバーできてはいない。提案では新規に追加すべき絵文字としてPEANUT(ピーナッツ)、SOYBEAN(大豆)、BUCKWHEAT(ソバ)、SESAME(ゴマ)、KIWI FRUIT(キウイフルーツ)、CELERY(セロリ)、LUPIN(ハウチワマメ)、MUSTARD(マスタード)を挙げている。 また、既存の絵文字で代用の可能性があるものとして、CHES

  • Unicodeに追加される絵文字の一部に「なぜこれが必要なのか」との声 | スラド IT

    ユニコードコンソーシアムは、Unicode 9.0に38種類の絵文字を追加することを決めている。正式版は来年登場の予定だが、絵文字の追加候補は公開されており、アップデートも随時行われている。しかし、なぜこんなものが、と思われるような絵文字も含まれているようだ(Slashdot) 8月17日のアップデートによると、現在の候補は困り顔や大笑い、ピエロ、お手上げ、自撮り、あちゃー的な表情系。まあこれは分かる。加えて、ニンジン、キュウリ、アボカド、ベーコンといった物系、カモ、イルカ、コウモリなどの動物系、タキシードとウェディングドレスの女性、おじいさん、おばあさんのサンタクロース、赤いドレスを着てサルサダンスを踊る女性、ディスコスーツ風の男性などが追加されている。 絵文字に慣れた日人的には絵柄と内容は……という感は当然あるのだが、海外でも動物の内容やダンサーの組み合わせは違うんじゃね、といった

  • 24ビット/192kHz形式での音楽ファイル配布は無意味? | スラド IT

    ファイルがでかい。でも、それだけの話なんではないのかな?元記事の参照しているサイトでも、16/44.1や16/48でいいじゃん、再生機器も充実させれば、みたいな論調のようですね。アーティスト、ディストリビューター、リスナーという分け方をするなら、これはディストリビューターの意見ですよね。手垢の沢山ついた意見として、何度も語られてきたものたちとも、同じだし。 製作した音楽を記録したファイルの分解能が24/192となっていて、それをディザリングの上16/44.1にダウンサンプリングする場合、再生機器が良くなったって、情報が落ちているんだから、当然ダメだという話でいいでしょう。また、圧縮して再生時に24/192となるよう展開するケースで、いわゆるrawファイルと差があるのか?という話であれば、再生処理に対する更なる研究が必要なのかもしれない、とも思います。 この手のネタで「聞き分けられるかどうか

  • Unicode 7.0の仕様公開、ヴァルカン式挨拶が追加 | スラド IT

    Unicode Consortiumが6月16日、Unicode 7.0を公開した。Unicode 7.0では250個の新たな絵文字を含む、2834個の新たな記号が追加されているという(ITmedia、マイナビニュース)。 新しく追加された絵文字には中指を立てた絵文字やスタートレックのハンドサインっぽいものもある。携帯電話各社がキャリアメール/SMSでのUnicode対応により絵文字の共通化を行うことが発表されているが、これらにも対応するのだろうか。

  • Thunderbirdのユーザー数は増加中、米国を抜き日本は世界第2位 | スラド IT

    Mozillaが開発するメールソフトThunderbirdのユーザー数は右肩上がりを続けているという(Mozilla Flux、The Mozilla Thunderbird Blog)。また、国別アクティブユーザー数ではドイツがトップだが、続いて日が2位に付けているという。 MozillaはFirefoxやThunderbirdがMozillaのサーバーに対し「プラグインのブロックリスト」をアップデートするためのリクエスト数を元にした「Active Daily Installations」を集計しており、この数値を3倍すると月ごとのだいたいのユーザー数が分かるという。

  • バッファロー製SSDの一部で「5000時間使うとクラッシュする」不具合 | スラド IT

    最近自作市場で比較的売れてたと思うCrucial m4の不具合 [lexarmedia.co.jp]ですね。0309にアップデートがあり、秋葉原店頭では独自に更新したものが販売されています。 [impress.co.jp] また、64GBのみとか、連続で5000時間を越えた時のみ、データロストは無いといったデマに近い話がありましたが ・全容量で発生 ・累計通電時間が5,148時間を超えた後、以降電源投入30分毎に発生 ・急に死ぬになるので、当然ファイルシステム破損の可能性や作業中のデータは当然失われる 事に注意が必要です。 ファームアップデートも、事前に準備をして30分以内に全工程を完了出来る用に手順を確認してからをオススメします。 アップデート中に死んだら目も当てられませんので。 以下個人的な経験談ですが、過去の経験から1台づつの更新がオススメです。 アップデータ自体の信頼性も高くないよ

  • マリオット、コンベンション施設利用者のモバイルWi-Fiスポット接続を妨害して60万ドルの罰金 | スラド IT

    米連邦通信委員会(FCC)は3日、従業員がコンベンション施設利用者の持ち込んだモバイルWi-Fiスポットへの接続を妨害したとして、Marriott Internationalおよび子会社のMarriott Hotel Services(以下、マリオット)に60万ドルの罰金を科すと発表した(FCCのニュースリリース、 SlashGearの記事、 家/.)。 問題が発覚したのはテネシー州ナッシュビルのGaylord Opryland Hotel and Convention Center。マリオットの従業員はWi-Fi監視システムを使ってコンベンション施設に持ち込まれるモバイルWi-Fiスポットを監視し、認証解除パケットを送信するなどして接続を妨害したという。その一方でマリオットはコンベンション施設利用者に対し、1台当たり250ドル~1,000ドルという高額なWi-Fi接続サービスを提供して

  • スキャナで読み取った画像内の数字がランダムに置き換わる問題 | スラド IT

    スキャナで文書を取り込むと、たとえOCRがオフでも、場合によってはランダムに数値が書き換わってしまうという問題が報告されている(Xerox scanners/photocopiers randomly alter numbers in scanned documents)。 この問題が報告されているのは、「Xerox WorkCentre 7535」などの機種。考察によると、画像圧縮に使われているJBIG2アルゴリズムに関係が有りそうだという。JBIG2はパターンマッチングを利用して圧縮効率を向上させているのだが、パターンマッチングに利用される領域サイズが画像中の文字サイズと同じぐらいの大きさになると、誤認識が発生して別の数字に「張り替え」てしまうらしい。 先の記事中では、「6」が「8」になったり、「14.13」が「17.42」になったりといった例が確認できる。対策としては高解像度にするこ

  • IPAmj明朝フォントVer.003.01リリース | スラド IT

    情報処理推進機構(IPA)は19日、IPAmj明朝フォントVer.003.01を公開した(プレスリリース)。 バージョンでは収録漢字数が58814字から58815字に1字だけ増えるとともに、既存グリフにUCSやIVSが追加されている。増えた文字はMJ068054であり、内容的にはMJ057480のバグフィックスである。MJ057480は戸籍統一文字112430として作られたが、横画が1画多かったために修正が必要となっていた。修正するにあたってMJ057480のグリフは変更せず、新たに追加したMJ068054に戸籍統一文字112430を対応させることにした。なお、MJ068054には近い将来IVSが付与され、IPAmj明朝フォントもアップデートされる予定である。

  • 14年1~3月に「ハイブリッドキャスト」実証実験開始、民放キー局も参加 | スラド IT

    ストーリー by hylom 2013年12月16日 15時02分 オーバーレイ表示はNGじゃないんですか? 部門より 総務省は、2014年1月から3月にかけて放送と通信を連携させた新サービス「ハイブリッドキャスト」の実証実験を実施する。これは放送波にトリガーとなるデータが埋め込み、それをもとにインターネット上のデータを活用して、HTML5を使ったリッチなコンテンツを表示するというもの(Phile-web)。 例えば視聴している番組の関連情報を視聴中の画面にオーバーレイ表示させたり、過去の番組表からVODの視聴へ誘導するなど、様々な使い方が可能だ。さらにタブレットやスマートフォンと連携させ、タブレットで各種情報を閲覧したり、操作したりすることも可能だとしている。 # 地デジでもいろいろ機能あるけど、使われてないのよね

  • HEVC/H.265 の普及は意外に速い? | スラド IT

    先日標準化が完了した動画コーデック「H.265 (HEVC)」について、ドコモが復号ソフトをライセンス提供するという (INTERNET Watch の記事より)。 HEVC は H.264 の約半分のビットレートで同等の品質の映像が配信できるとのことで、帯域が限られるモバイル向けの活用が期待されている。来年半ばにはデコーダチップが量産されるという話もあり、来年には HEVC の普及が急速に進むかもしれない。

  • Googleが日本の総務省に対し、通信速度規制について初の意見書 | スラド IT

    ISP規制情報管理人曰く、"宮崎日日新聞のFLASH24(経済)によると、Googleが総務省に対し、通信業界の競争政策に関する意見書を初めて提出したことが分かった。意見書によると、ネット上の大容量コンテンツについて、プロバイダが通信速度制限や速度規制などを実行して配信事業者や利用者を差別することがないよう求める内容になっている。Google は米政府にも同様の要求をしているらしい。 一方で日のプロバイダは、ネットを通じた映像配信の普及に伴って一部の映像配信事業者がネットワークの品質に影響を与え、大多数の利用者の利便性を低下させている、といった批判を強めている。 また実際には日付でhi-hoがプレスリリースを出しているように、Winnyなどのファイル共有ソフトによる莫大な転送量が原因で転送量規制を行っている場合が大半になってきている。実際に有志による情報をまとめたISP規制情報Wiki

  • その実物はすでに存在しない「高齢者」アイコンたち | スラド IT

    家/.にて、「ファイルの保存アイコンは3.5インチフロッピーディスクをモチーフにしているが、今やPCを使う上でフロッピーディスクを見かけることはない。もはやモチーフが古すぎてアイコンとしての意味をなさないのではないか」という疑問の声が紹介されている(SCOTT HANSELMAN'Sブログ)。 このようにすでに現物は実際には使われていない「高齢者」アイコンは多い。たとえば「ラジオボタン」はカーラジオのプッシュ式選局ボタンをモチーフにしているのだが、若者でこれを知っている人はどれくらいいるのだろう。ボイスメールのアイコンは大昔のオープンリール式フィルムを元にしている。こちらも若い人は見たこともないだろうし、データ自体もいまや磁気テープ上に保存される時代ではなくなっている。 ほかにも、クリップボード、ブックマーク、アドレス帳やカレンダー、フォルダの元となった「マニラフォルダ」、ケータイ用では

  • 「インターネットの父」の1人、「今あるデータが将来読めなくなる」ことに対し警告 | スラド IT

    「インターネットの父」の1人として知られるVinton Cerf氏が、今日作成されたデジタル・データが将来読めなくなると警告している(家/.、Computer World生地)。 Cerf氏は、MacintoshでMicorsoft Office 2011を使っているのだそうだが、PowerPoint 97のファイルが読めないのだという。「Microsoftを責めているのではない」と前置きしたうえで、「過去に遡って互換性を非常に長い期間保ち続けることはとても難しい」と主張している。また、ディスクが手元に残っていたとしても、それが使えなくなっているかもしれないとも述べている。 氏は、書写のために動物の皮を加工してつくられ1000年以上も保存されてきたベラム紙の名前をとり「デジタルベラム」を提唱している。データを断片的に保存するだけでなく、解釈も保存できるデジタルベラムが必要なのだという。