◆「ラブ&ボディBOOK」を速やかに回収せよ。 山谷えり子衆院議員(民主)が5.29の後の処理について追求。「神奈川では、指導者用としてとってある市がいくつもある。さらに、相模原では、来年の3月に配付予定で5136部とってあると言っている。回収を徹底できないのか?」「不適切な内容だから回収しろと言っているのになぜ回収出来ないのか?」これに対して厚労省は「指導は十分行い、財団も回収しようとしている。」「省としてこれをみずから回収するというわけにもいかない性質のものである」とやる気のない答弁。山谷議員が「回収しますか、しませんか。イエスかノーでお答えください。」と迫ると、結局「役所として直接回収する考えはございません。」という答弁で、絶版にはなったものの、回収は徹底されないまま終わった。