ブックマーク / kai-you.net (3)

  • 不倫SF『あげくの果てのカノン』米代恭 × 芥川賞受賞の村田沙耶香 対談「イヤな人ほど愛おしい」

    謎の地球外生命体・ゼリーによって地上が襲撃され、一部地域の人々が地下に住むことを余儀なくされている近未来の東京。地上のパティスリーで働く内向的な女子・高月かのんも、ゼリーの脅威にさらされながら暮らしているが、彼女が人生の関心を一心にそそぐのは、高校時代の先輩・堺宗介。過去に自分の告白を断り、既婚者にもなっている宗介の身辺を偏執的なまでに調べあげているものの、それだけで満足していたかのんだったが、宗介がかのんの店に立ち寄るようになったことをきっかけに、ふたりの関係は変化していき……。 不倫×SFという、ありえそうでありえなかった斬新なとりあわせが話題となっているのが『週刊スピリッツ』連載の『あげくの果てのカノン』。重厚な世界観と、ストーカー気質メンヘラ女子の痛すぎる恋を、たぐいまれなる想像力で描くのは、24歳の俊英漫画家・米代恭さんです。 「カノン」以外の作品でも、友達代行サービスで働く男性

    不倫SF『あげくの果てのカノン』米代恭 × 芥川賞受賞の村田沙耶香 対談「イヤな人ほど愛おしい」
  • 「新しい芸術のための、新しい学校」ゲンロンとカオス*ラウンジが開校

    思想家・作家の東浩紀さんが代表を務める株式会社ゲンロンと現代アート集団カオス*ラウンジが4月より1年間の芸術教育プログラム「ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校」を開始する。 豪華ゲストが毎回参加──研修旅行や成果作品展も 1年間の芸術教育プログラム「ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校」のコンセプトは「新しい芸術のための、新しい学校」だ。 東浩紀さんは、株式会社ゲンロンにて思想誌『思想地図β』などを刊行する傍ら、自らがオーナーを務めるカフェ兼イベントスペース「ゲンロンカフェ」を2013年2月にオープン。「ゲンロンカフェ」では数々のトークイベントを開催し、2014年には「ポストスーパーフラット・アートスクール『きみも村上隆を超えてみないか?』」などの企画を行い話題となっている。 カオス*ラウンジは、黒瀬陽平さん、梅沢和木さん、藤城嘘さんを中心に作られた現代アート集団で、活動拠点としてきたア

    「新しい芸術のための、新しい学校」ゲンロンとカオス*ラウンジが開校
    maro_masa
    maro_masa 2015/01/17
    意外と講師が豪華。北川フラムさんは近いうちに福島でアートフェスティバルをやるんじゃなかろうか。
  • 村上隆さん率いるカイカイキキの三芳スタジオ見学ツアーに行ってきたよ

    春の陽気がうららかな5月某日、村上隆さん率いるカイカイキキの三芳工場ツアーを行うということで、私も参加させていただきました。 村上隆という美術家の拠地 カイカイキキといえば麻布や中野ブロードウェイ、果てはベルリンにまでギャラリーを所有するアート・プロダクションとして知られています。 そして、世界中の評論家やコレクターから評価され、何千万円や何億円もの値段がつく 村上隆 さんの作品が実際に生み出されているのが、埼玉県入間郡三芳町にある「三芳スタジオ」。 「スタジオ」とはいうものの、こぢんまりとした個人アトリエのような場所ではなく、なんと工場施設を3つをぶち抜きで使用している広さのため、カイカイキキの人たちも「工場」と呼んでいるそうです。 随所に村上隆さんのこだわりが見て取れる面白い仕組みが考えられていて、「絶対一度見た方がいい!」とピクシブの片桐孝憲さんから誘われたのでした(感謝!)。 は

    村上隆さん率いるカイカイキキの三芳スタジオ見学ツアーに行ってきたよ
    maro_masa
    maro_masa 2013/06/04
    アンディー・ウォーホルの工房を思い出す。
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