2019年7月6日のブックマーク (15件)

  • エルニーニョ現象は勢いが強烈になっているばかりか「新タイプ」も登場していることが判明

    海面水温の変化が降水量や気温に大きな変化を与えるエルニーニョ現象は、世界中での病気のまん延にも影響を与える深刻なもの。世界で初めて「過去400年」という長期間にわたるエルニーニョ現象のデータを作成した研究者らが、近年「新しいタイプのエルニーニョ現象」が増加していること、そして従来のエルニーニョ現象の勢いが強烈になっていることを発表しました。 Higher frequency of Central Pacific El Niño events in recent decades relative to past centuries | Nature Geoscience https://www.nature.com/articles/s41561-019-0353-3 El Niño has rapidly become stronger and stranger, according to

    エルニーニョ現象は勢いが強烈になっているばかりか「新タイプ」も登場していることが判明
    maru624
    maru624 2019/07/06
  • 壊滅的な結末を避けるための最終手段「ジオエンジニアリング」とは?

    地球温暖化が続けば、亜熱帯地方の層積雲はすべてなくなる。 Aleksandar Georgiev/Getty Images ジオエンジニアリングとは、地球温暖化を抑えるために、地球の自然なサイクルを変えることができるとするテクノロジー。気候変動に対する有効な手段の1つとして急速に検討されるようになっている。 宇宙に鏡を設置、二酸化炭素を回収、粒子を使って雲を作るなどはすべて、気候や大気を操作する方法。 だが、ジオエンジニアリングは地球にダメージを与えたり、戦争を引き起こすと考える科学者や政治家もいる。 海水の温度は観測史上、最も高くなっている。氷床はかつてないぺースで溶けている。海面の上昇は数えきれないほどの生物、沿岸都市、地域経済を脅かしている。 研究者が気候変動がおよぼす影響について警告を強めるにつれ、温室効果ガスの排出を抑えるだけでは足りないと指摘する科学者や政治家もいる ── 彼ら

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    maru624 2019/07/06
  • 人類は地球を破壊する前に地球に破壊されるかも。米国の医師の半数以上が警告

    人類は地球を破壊する前に地球に破壊されるかも。米国の医師の半数以上が警告2019.04.29 22:0057,465 Glycine Hurricane Emilia in the Eastern Pacific Ocean in 1994, taken from the Columbia/NASA 米国の医師の半数以上が結束し、私たちの健康に対する気候変動の脅威がいかに差し迫った問題であるか警鐘を鳴らしています。気候変動はすでに人間に病をもたらしているのです。 家庭医や小児科医、産科医、アレルギー専門医、内科医らが参加して新たに結成された「気候と健康に関する医療社会コンソーシアム」は、気候変動が健康に与える影響を詳述する報告書を発表しました。この報告書は、気候変動に伴う健康リスクの主な3つのタイプを概説しています。 1. 激しい気象パターンによる死亡など直接的な危害、猛暑で悪化する喘息や

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    maru624 2019/07/06
  • プランクトンの変化が突きつける、産業革命後の気候変動による「深刻な影響」

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    maru624 2019/07/06
  • 氷河期到来をもたらした、太古の巨大洪水の威力

    氷河期到来をもたらした、太古の巨大洪水の威力 The Massive Flood That Triggered an Ice Age いつの時代も水害というものは人類を悩ませます。太古の時代、その水害が大きな変化を促しました。今回のYouTubeのサイエンス動画チャンネル「SciShow」では、洪水が氷河期到来にもたらした影響について考察しています。 太古の氷河期にまつわるサイエンス ステファン・チン氏(以下、ステファン):1万3千年前の北アメリカでは、少しずつ変化が起きていました。地球は、最期の氷河期から脱却し、気候はようやく暖かくなってきたかのように見えました。 ところが、何の前触れもなく、地球の気候に変動が起きたのです。人間の一生ほどのわずかな間に、地球上の広大な部分が、氷河期に逆戻りしてしまいました。気温は、場所によっては10℃も下降しました。そしてその状態が1,000年も続いたの

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    maru624 2019/07/06
  • 水道料金、地下水に切り替えて節約→減収の自治体は悲鳴:朝日新聞デジタル

    人口の減少や節水によって使用量が減る中、水道管の更新費用が負担となり、経営悪化が懸念される水道事業。運営する自治体はいま、新たな危機と向かい合っている。経費削減のために自前で地下水を使う施設が増え、水道の料金収入が大幅に落ち込む事態が起きているためだ。 静岡県磐田市の大型商業施設は3年前から地下水を使い始めた。衣料品や雑貨、インテリアの店舗のほかフードコートも備え、年間約14万トンの水を使う。その半分程度を地下水に切り替えることで、水道使用量を減らしていた。 一方、市水道局にとっては年1千万円余の減収だ。市の水道料金収入の0・5%前後で、一般家庭約200世帯の1年分にあたる。「市内で一、二を争う大口客。できれば水道を使ってほしかった」と担当者。 今後は老朽化が進む水道管の更新などに多額の経費がかかり、経営は間違いなく厳しくなる。そこに大口客による地下水への切り替えが増えれば痛手になる。 施

    水道料金、地下水に切り替えて節約→減収の自治体は悲鳴:朝日新聞デジタル
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    maru624 2019/07/06
  • 大気汚染が干ばつ被害を緩和? 気候変動対策に新たな難題か

    新たな研究により、大気汚染が、気候変動に伴う干ばつの被害を緩和している可能性があることが示された。気候変動問題の解決は、ますます複雑で困難になる可能性がある。 by James Temple2019.05.16 20 8 4 0 気候変動のせいで、ある地域では水量が増し、他の地域では乾燥が進んでいるのは明らかだ。しかし、ますます頻度や深刻さの増す地球規模の干ばつに対して人間が与える影響を、明確で一貫した形で検出するのは、科学者たちにとって難しい課題だ。自然の気候の差異や、地域的な違い、それに限られたデータなどが障壁となっている。 ネイチャー誌に掲載された新しい論文は、干ばつ時の温室効果ガスの影響が大気汚染によって緩和され、科学的により複雑な状況になっているのではないか、との疑念に対する新たな証拠を提示した。 大気汚染が地球温暖化のレベルを緩和している可能性については、これまでの研究によって

    大気汚染が干ばつ被害を緩和? 気候変動対策に新たな難題か
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    maru624 2019/07/06
  • 大西洋沖の怪現象に新説、プレートが剥離中?

    海洋プレートが別のプレートの下に沈み込む「沈み込み帯」を描いたイラスト。ポルトガル沖の地質活動の研究で、沈み込み帯誕生の過程が明らかになるかもしれない。(ILLUSTRATION BY NATIONAL GEOGRAPHIC, ART: TOMÁŠ MÜLLER, GRAPHIC EDITORS: MANUEL CANALES, MATTHEW CHWASTYK, RESEARCH: RYAN WILLIAMS) 大西洋のポルトガル沖で1969年、大きな地震が起こり、津波が発生した。この謎の現象は、ジョアン・ドゥアルテ氏を長年にわたり悩ませてきた。震源地の周辺には、何の変哲もない平らな海底が続いているだけなのだ。こんなところでなぜ地震が起こったのか。ポルトガル、リスボン大学ドン・ルイス研究所の海洋地質学者として、ドゥアルテ氏はこの海底で何が起こっているのかを突き止めようとした。 そして地震

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    maru624 2019/07/06
  • 「デジタルネイティブ」という仮定は幻であるという研究結果が発表される

    By Intel Free Press 物心ついた頃からインターネットやPCが身近にある生活をしてきた世代を「デジタルネイティブ」と呼びます。デジタルネイティブ世代といえば、それ以前の世代よりもデジタル機器を上手に使いこなしたりスマートフォンやSNSへの依存度が高かったりという特徴が挙げられますが、そもそもデジタルネイティブという仮定は幻であり存在しないという研究結果が発表されています。 The myths of the digital native and the multitasker - ScienceDirect http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0742051X16306692?via%3Dihub The digital native is a myth : Nature News & Comment http:

    「デジタルネイティブ」という仮定は幻であるという研究結果が発表される
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    maru624 2019/07/06
  • 「人類の知能は上昇するどころか下がっている」という主張、その根拠とは?

    by Reinhold Silbermann 最近の研究により、「人間のIQは年々上昇を続ける」という「フリン効果」は、実際には「人間の知能が上昇していることを意味しているのではない」と指摘されるようになりました。また、「IQは上昇するどころかむしろ低下している」との研究結果も報告されています。それでは、一体何が世界各国でIQの低下を招いているのか、ビジネスコンサルタントのエバン・ホロウィッツ氏が独自の見解を海外メディアTHINKに寄稿しています。 Evan Horowitz: IQ rates are dropping in many developed countries and that doesn't bode well for humanity https://www.nbcnews.com/think/opinion/iq-rates-are-dropping-many-dev

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    maru624 2019/07/06
  • 原因は「雪玉の地球」、プレート運動の新説が物議

    西オーストラリア州、パーヌルル国立公園の航空写真。海の底から、この広大な風景まで、今日の世界はプレート運動によって形づくられた。しかし、プレート運動が始まった時期や、歳月とともにどのように変化していったかについては、いまだに激しい論争が繰り広げられている。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL MELFORD) 地球の地殻はジグソーパズルのピースのようなプレートに分かれていて、常に動いている。私たちはふだん気づかないが、プレート同士はたえず衝突したり、一方が他方の下に沈み込んだり、互いに遠ざかったりして、山脈や火山や海嶺を形成している。 しかし、地球の歴史の中で、プレート運動は常に起きていたわけではない。それがいつ始まり、どう変化してきたかについては、今でも激しい論争がある。(参考記事:「新しい火山形成のメカニズムを発見、バミューダ島」) このプレート運動の謎に関して、6月5日付けで

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    maru624 2019/07/06
  • わずか4カ月でカラカラに…インドの都市チェンナイで水が枯渇した理由

    わずか4カ月でカラカラに…インドの都市チェンナイで水が枯渇した理由2019.07.02 10:1034,050 Brian Kahn - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) チェンナイ市最大の貯水湖、パズホール湖の衛星写真。水がすべて蒸発して、砂漠のようになった Image: ESA Sentinel Hub via Gizmodo Earther 干上がって完全に砂漠に…。 青々と水をたたえた貯水湖の画像は2019年2月に撮影されたもの。そして、それがわずか4か月後には衝撃的なまでの変貌を遂げています。インドで6番目に大きい都市、チェンナイ(旧マドラス)が、深刻な水不足におちいっています。 人口465万人を抱えるチェンナイ市は、なんとか水を確保するために淡水化プラント(海水を脱塩する工場)をフル稼働させて、連日トラックや電車で水を運びこんでいますが、長期的な解決策とは言え

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    maru624 2019/07/06
  • 南極の海氷面積、2014年から急減 17年には過去40年最小に

    南極半島の棚氷。英国南極研究所提供(2017年11月22日撮影、2018年2月21日公開。資料写真)。(c)AFP PHOTO / BRITISH ANTARCTIC SURVEY / ALI ROSE 【7月2日 AFP】南極の海氷の面積が数十年にわたって不可解に増加した後、わずか数年でフランス領土の4倍相当が解け、記録的な小ささになっていることが1日付の米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された研究論文で明らかになった。 氷河から排出される融解水が増加して沿岸にゆっくり流れているため、北極と同じように南極でも急速に融解が進んでいることはすでに専門家の間で知られているが、1979~2014年にかけては南極の海氷の面積は増えているという興味深いと同時に心強い現象が確認されていた。 しかし米科学アカデミー紀要に論文を発表した米航空宇宙局(NASA)の気候学者、クレア・パーキンソン(Clai

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    maru624 2019/07/06
  • アメリカのあまりに深刻な「ホームレス問題」 | グローバルアイ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    アメリカでは昨年、ホームレスが7年ぶりに増加した。理由の一端は、住宅価格が急騰したことにある。中でも深刻なのが西海岸だ。年収10万ドル以上を稼ぐハイテク企業の従業員が、ホームレスのいるテント村を迂回して通勤する事態となっており、自治体に対応を求める声が強まっている。 不安定な所得、DV(家庭内暴力)、薬物中毒、精神の病など、ホームレスとなる理由はさまざまだ。最近の推計によれば、アメリカでは55万人超がホームレスを経験。別の調査によるとホームレスの4人に1人は無職ではない。 全米のホームレスの25%がカリフォルニアに ホームレスの割合が特に高いのは、カリフォルニア州、ニューヨーク州、ハワイ州、ワシントンDC。ホームレス比率の高い上位10州のうち8州が、全米でも最も住宅費の高い地域となっている。 カリフォルニア州の人口は全米の12%に相当するが、ホームレスに限れば25%に上る。このため、ホーム

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    maru624 2019/07/06
  • "こんなの錬金術じゃん!"政治家が、自分の団体に寄付して税金がかえってくる制度

    何かと最近、注目度の高い東京都議会ですが、また「政治とカネ」にまつわる問題が浮上しまして...。今回発覚したのは、ある都議会議員が年末に700万円以上の個人献金を自らが代表を務める政治団体に寄付し、それを帳簿上、領収書なしで数日間ですべて使い切った...という収支報告をした事実です。

    "こんなの錬金術じゃん!"政治家が、自分の団体に寄付して税金がかえってくる制度
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    maru624 2019/07/06