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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (63)

  • SIMなし、マルチデバイス対応の「土管」に勝算――UQ WiMAX 渡辺CTO

    「我々は、俗に言う“土管屋”をやっている。土管屋は商売にならないというのが常識だが、あえてそれをやる」――5月13日にパシフィコ横浜で開幕した無線技術の展示会 「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2010」で、UQコミュニケーションズの渡辺文夫CTOが同社のモバイル通信サービス「UQ WiMAX」の特徴や展望を説明した。 電話もブロードバンドも「固定」から「無線」へ UQ WiMAXは2009年7月に商用サービスを開始。他の通信キャリアと同じくUSB接続型データ端末の提供も行っているが、同社がより注力しているのはWiMAX内蔵型PCの普及だという。現在、30機種以上のWiMAX内蔵PCが市場に投入されており、従来の固定ブロードバンド利用者層をターゲットに事業展開を図る。 こうした戦略の背景には、ブロードバンドサービスが将来的に固定から無線に集約されるという見通しがある。携帯電話の登場により固

    SIMなし、マルチデバイス対応の「土管」に勝算――UQ WiMAX 渡辺CTO
  • ソフトバンクモバイル、モバイルWiMAXサービスを検討――UQのMVNOで

    2009年3月期第3四半期の決算会見に登壇したソフトバンク社長の孫正義氏が、UQコミュニケーションズのMVNOとして、モバイルWiMAXを利用したデータ通信サービスの提供を検討していることを明らかにした。 すでにUQコミュニケーションズに要望を出しているとし、「7月から始めるかもしれないので、テストを開始している」と孫氏。ただし導入するかどうかの最終決定は、テストの結果や条件面での折り合い次第としている。 ソフトバンクモバイルは2月4日、イー・モバイルと定額制データ通信サービスの提供を目的に協業することを発表しており、3月上旬の定額制データ通信サービスの開始を目指して準備を進めている。 各キャリアの発表会リポート 国内外の携帯市場動向 通信業界のキーパーソンインタビュー 携帯事業者別シェア/携帯出荷台数 携帯関連の調査リポート記事 携帯業界のトレンドや今後を把握するのに必要な記事だけを集め

    ソフトバンクモバイル、モバイルWiMAXサービスを検討――UQのMVNOで
  • ニフティがWiMAX参入 UQのMVNO

    ニフティは2月4日、モバイルWiMAXサービスに参入すると発表した。UQコミュニケーションズのWiMAX回線を借りるMVNO方式で、@nifty会員向けにサービスを展開する(“なんちゃってブロードバンド”ではない──WiMAX、月額4480円でスタート KDDI系のUQ)。 まずは2月中旬ごろ、無料トライアルのモニターを30人程度募集。3月下旬にデータ通信カードを届け、サービス開始まで無料で利用してもらう。モニターは3月以降にも募集する。 有料のサービスは、UQのサービスと同じ7月1日にスタートする。料金は未定。 関連記事 “なんちゃってブロードバンド”ではない──WiMAX、月額4480円でスタート KDDI系のUQ モバイルWiMAXサービス「UQ WiMAX」の無償トライアルが2月26日にスタート。サービスは7月1日からで、月額4480円で使い放題になる 山手線など44駅でW

    ニフティがWiMAX参入 UQのMVNO
  • モバイルWiMAXで“真のブロードバンドインターネット”を――UQの田中社長

    「なんちゃってブロードバンドではなく、外でも真のブロードバンドを楽しめるようにする。(モバイルWiMAXは)世界標準のフューチャーブロードバンド」――。2月から、モバイルWiMAXの試験サービスを開始するUQコミュニケーションズの田中孝司代表取締役社長は、同社のサービスがもたらす世界を、こんな言葉で表現した。 →「UQ WiMAX」2月26日スタート──5000人限定で無料サービス、7月1日以降は月額4480円 UQコミュニケーションズが提供するモバイルWiMAXは、下り最大40Mbpsという高速通信を実現するデータ通信サービス。発表会が開催されたホテル内で実施したデモでは下り約16Mbps、上り約3.9Mbpsの速度をたたき出し、下り最大7.2MbpsのHSDPAや下り最大3.1MbpsのCDMA2000 1X EV-DO Rev.Aとの違いを見せつけた。 UQコミュニケーションズ 代表

    モバイルWiMAXで“真のブロードバンドインターネット”を――UQの田中社長
  • デジタルフォトフレーム市場が急拡大中、GFK調査

    ジーエフケー マーケティングサービス ジャパンは11月12日、デジタルフォトフレーム販売動向調査を発表した。家電量販店におけるデジタルフォトフレームの販売実績は急拡大しており、2008年1月と比較して6月には8.2倍、直近の10月では13.4倍を記録したという。 GFKジャパンでは市場が急拡大している理由について、4月末に同市場へ再参入をはたしたソニーなど新規メーカーがきっかけになっていると分析する。「途中参入ながら10月時点でシェア1位(1月~10月合算)。さらに新規参入のテクタイトも6月から販売実績を伸ばしており、同シェア2位と今年に入ってからメーカー数、製品数ともに着実に増加している」という。 これらを受け、GFKジャパンでは当初の約9.5万台と推定していた市場予想を大幅に上方修正。2008年通年の販売台数は約23万台に達する見込みで、前年比約8倍と家電製品の中でもとりわけ大きな伸び

    デジタルフォトフレーム市場が急拡大中、GFK調査
    maruyamarium
    maruyamarium 2008/11/14
    やっぱり
  • auケータイ 3000万の顧客基盤を固定に誘導――「auまとめトーク」の狙い

    KDDIは8月から、auケータイとKDDIが提供する固定電話サービス間の国内通話料を無料にするFMCサービス「auまとめトーク」を開始すると発表した。定例会見の場で同サービスの概要を説明した小野寺正社長は、KDDIが固定と移動を1社で提供する企業のメリットを生かしたサービスであるとし、「auケータイと固定のシナジーを期待した施策」だと自信を見せた。 →au携帯とKDDI固定、国内通話24時間無料に──「auまとめトーク」8月開始 auまとめトークは、auケータイとひかりone電話やメタルプラス電話、ケーブルプラス電話といったKDDIのコンシューマー向け固定電話サービス間の国内通話料を24時間無料にするというもの。ISPが提供する050番号のIP電話サービスだけでなく、0AB~J系のレイヤーにも適用できるのが他キャリアにはない特徴で、通常の固定電話ユーザーでもauまとめトークを利用できる。「

    auケータイ 3000万の顧客基盤を固定に誘導――「auまとめトーク」の狙い
  • chumby――米国生まれの情報端末に家電の未来を見る

    FOOキャンプで産声を上げたchumbyは、これまでの情報端末の姿を変える可能性を秘めている。何より、開発元がハッキングを推奨するといういい意味でGeekのためのデバイスとなっているのが素晴らしい。 読者の皆さんは、毎朝目が覚めたら、まず何をするだろうか。忙しい朝の時間、身支度や事はともかくとして、外界とどのようにコミュニケーションを図っているだろう。 PCのスリープを解除してメールをチェック。RSSリーダーを起動して今朝のニュースやブログをチェック。twitterで知り合いの動向をチェック。今日のTV番組表を見て録画予約を入れる――この記事を目にするような方であれば、こんな感じだろうか。 朝の時間をあわただしく過ごす方や、さほどPCを活用されない方の生活だとどうだろう。「めざましテレビ」などの情報バラエティにチャンネルを合わせ、ゴシップやニュース、天気予報などを眺め、今日の占いに一喜一

    chumby――米国生まれの情報端末に家電の未来を見る
  • サービスが生きるか死ぬかは“使い勝手”にかかっている――KDDIの重野氏

    iPhone」の登場を契機ににわかに注目され始めたのが携帯電話のインタフェースデザインだ。直感的で洗練された操作感を持つiPhoneは、従来の携帯電話とは一線を画すUIが人気を博し、端末メーカーやキャリアがUIのあり方を再検証するきっかけになったといわれている。 こうしたトレンドに加え、端末の高機能化が進んだ日では、“高機能ながら使いやすい”端末へのニーズが高まっており、各社ともその鍵を握るユーザーインタフェースの開発に余念がない(記事1、記事2参照)。 携帯電話のUIのあり方について見直しの機運が高まる中、auブランドの携帯電話は、使いやすさをどのように捉え、どんなアプローチで対応しようとしているのか。「ユーザーインタフェース新潮流」と題したセミナーに登場したKDDI コンシューマ商品企画部 プロダクト企画部長の重野卓氏が同社のビジョンを説明した。 “使いやすさ”と“表現力”がUI

    サービスが生きるか死ぬかは“使い勝手”にかかっている――KDDIの重野氏
  • NECが公共料金の決済代行サービス 1件10円から

    NECNECビッグローブは、地方公共団体向けの決済代行サービスをSaaS形式で4月1日から提供する。 NECNECビッグローブは3月13日、地方公共団体向けの決済代行サービスをSaaS(サービスとしてのソフトウェア)形式で4月1日から提供すると発表した。 提供するのは「NECクレジットカード公金決済サービス」。地方公共団体向けに納付サイトの構築および運用、決済処理、収納管理などを実施し、住民税や自動車税、国民年金保険料、水道料金などの支払いを代行する。 初期費用が30万円。利用料は定額料金の場合、月額1万5000円から。決済件数による課金型の場合、1件当たり10円から。3年間で100ユーザーへの販売を見込む。

    NECが公共料金の決済代行サービス 1件10円から
  • KDDI陣営、モバイルWiMAX展開へ本格始動──新社名は「UQコミュニケーションズ」

    ワイヤレスブロードバンド企画は3月3日、企画会社の事業会社化に関する会見を開き、新社名をUQコミュニケーションズとすることと、出資会社6社による総額161億5000万円の増資を完了したことを発表した。 UQコミュニケーションズは、12月21日にウィルコムとともに2.5GHz帯を利用する次世代高速無線通信事業の免許を受けており、2009年2月からモバイルWiMAXを利用した高速無線データ通信サービスの試験サービスを開始する計画を明らかにしている。 新社名の由来は“Universal Quality”から 新社名のUQコミュニケーションズは、「世界的標準規格のモバイルWiMAX技術を活用した普遍的かつ高品質なデータ通信インフラを提供する」という同社の目標が基になっており、普遍的かつ高品質を意味する“Universal Quality”や、品質(Quality)、容量(Quantities)、高

    KDDI陣営、モバイルWiMAX展開へ本格始動──新社名は「UQコミュニケーションズ」
  • So-netがゲームポットを買収 完全子会社化へ

    ソネットエンタテインメント(So-net)は2月28日、オンラインゲーム運営のゲームポット(札証アンビシャス上場)を買収すると発表した。株式公開買い付け(TOB)などで完全子会社化する予定。So-netは「ポストペット」など自社キャラクターのゲーム展開などを進めており、ゲームポットを子会社化して経営資源を投入、相乗効果を最大化する必要があると判断した。 TOBは29日から4月11日まで30営業日。買い付け額は1株当たり11万円。3カ月の平均に4割のプレミアムを上乗せした。買い付け予定株数の総額は55億8400万円。買い付け数に上限は設けず、対象株数の全株を買い付けた場合は77億3080万円。ゲームポット親会社のアエリアは全株(約44%)応募する方針。 買い付け予定数でTOBが成立した場合、So-netの持ち株比率は80.64%になり、連結子会社化。その後金銭交付などで完全子会社化する計画。

    So-netがゲームポットを買収 完全子会社化へ
  • 2015年、テレビは「ニコ動」化する?――NRIが示す未来像 (1/2) - ITmedia News

    若年層のテレビ離れが進んでいる。野村総合研究所(NRI)の調査で「テレビがなくなっても構わない」と答えた人の割合は20~29歳で24%、15~19歳は33%と3分の1に達した。 テレビで放送されているコンテンツをリアルタイムで見るというスタイルが、HDDレコーダーや動画共有サイトの普及で大きく変わってきている。テレビの視聴率も低減傾向。DVDやCD、書籍などのコンテンツパッケージ市場も振るわず、コンテンツ産業は岐路に立っている。 「コンテンツ市場はどうすれば成長できるか」――NRIは2月5日、2015年に向けたメディアやコンテンツの変革シナリオを「こうあってほしいという理想も含めて」(同社情報・通信コンサルティング部の中村博之上級コンサルタント)提示した。そこで示した「未来のテレビの理想像」は、「ニコニコ動画」「YouTube」などネットサービスにある機能がいくつも取り込まれている。 「テ

    2015年、テレビは「ニコ動」化する?――NRIが示す未来像 (1/2) - ITmedia News
  • OKI、アルカテル・ルーセントとWiMAX端末を共同展開

    沖電気工業(OKI)は2月7日、モバイルWiMAX(IEEE 802.16e-2005)規格に対応した端末のマーケティング活動で仏Alcatel-Lucentと協業すると発表した。 両社では、OKIのモバイルWiMAX用端末とAlcatel-LucentのWiMAX用基地局装置を利用した相互接続検証などを実施し、製品の品質向上やプロモーションなどに取り組む。ノートPCやPDA、UMPC(Ultra Mobile PC)などの携帯情報端末で利用できる製品の開発にも取り組むとしている。 OKでは、CFカードサイズのモバイルWiMAX用端末を開発しており、今年後半から台湾など世界各地での商用サービス開始に合わせて発売するとしている。

    OKI、アルカテル・ルーセントとWiMAX端末を共同展開
  • ケータイで食事のカロリー管理などができる「ヘルシーサーチ」開始

    NECビッグローブは、携帯電話向けに生活をナビゲーションするサービス「ヘルシーサーチ」を開始した。利用料金は無料。 ヘルシーサーチは、事のカロリーや栄養バランスが管理できるサービス。“カロリー・栄養成分検索”では、一般的な料理に加えて大手外チェーンや品メーカーなどのデータを活用しておりデータが簡単に検索できる。 対応機種は、NTTドコモの90xi/70xiシリーズ、auのWシリーズ、ソフトバンクモバイルの3G端末となっている。

    ケータイで食事のカロリー管理などができる「ヘルシーサーチ」開始
  • 大画面が魅力のお風呂ワンセグテレビ――ロジテック「LTV-1S700WP」

    ロジテックの「LTV-1S700WP」は防水仕様のワンセグテレビだ。ワンセグ放送を受信する端末としては現在、携帯電話が最もポピュラーな存在であり、最近ではKDDIの「W53SA」や「W61CA」防水性能を備えた機種もあるが、いずれも“ケータイ”であり、テレビという言葉から想像される大画面や操作の簡便さは備えているとは言い難い。 LTV-1S700WPは三洋電機の「LVT-WD40」(レビュー)と同様、シンプルなワンセグテレビに防水性能を持たせた「防水ワンセグテレビ」とよべる製品だが、細部を見てみると違いは多い。 大型の7型ワイド液晶 最も製品で目を引くのが7型ワイドという大型の液晶画面だ。ポータブルDVDプレーヤーでは採用例のあるサイズだが、ワンセグ受信を専用とする機器での採用例はあまり多くない。サイズは40(幅)×8.3(奥行き)×86.5(高さ)ミリで、電源を入れていないと大型のデジ

    大画面が魅力のお風呂ワンセグテレビ――ロジテック「LTV-1S700WP」
  • EM・ONE αにIP電話「JAJAH」公式採用──国内固定通話、1分2.4円から

    イー・モバイルは10月4日、同社が5日に発売する「EM・ONE α」に米JAJAH提供のIP電話ソフトを公式に採用したと発表した。サービスインは10月18日。モバイルIP電話の公式採用は国内携帯キャリアとして初。 同社はEM・ONE αに、JAJAHが同機向けに開発したIP電話ソフト「JAJAH Phone」のインストーラを標準でバンドル。体とイヤフォンマイクなどを接続することでIP電話による音声通話が行えるようになる。一般の固定電話、携帯、国際電話への発信が可能。JAJAH Phoneのサービス開始料金は月額利用料無料、国内固定向け2.4円/分、国内携帯向け15.99円/分、米国固定電話向け2.14円/分など。 着信機能はなく、EM・ONE α同士で通話できないこと、「110」「119」などの緊急通報やフリーダイヤルなどの特別番号へ発信できない点などに注意が必要。サービス主体はJAJA

    EM・ONE αにIP電話「JAJAH」公式採用──国内固定通話、1分2.4円から
  • KDDI、9月27日から「au one」サービスを開始──新キャラ「auワン」も登場

    KDDIは9月27日から、携帯電話とPCのポータルサイトを一体化した「au one」の提供を開始すると発表した。同日から、インターネット接続サービス「DION」は「au one net」に変わる。 au oneは、KDDIが7月30日に発表した、EZwebポータルとDIONポータル、それにDUOGATEを統合した新ポータルサイト。au携帯電話とPCで同一のメニューやビジュアルを採用し、操作性なども統一して容易にアクセスできるようにした統合サイトだ。au携帯電話からは従来のEZトップもしくはトップメニュー、PCからはブラウザで http://auone.jp/ を開くとアクセスできる。 au oneでは、GoogleのGmail技術を活用した、容量2Gバイトの「au one メール」や、“wikipedia”の情報をベースにしたダウンロード型コンテンツ、ニュースやブログ、SNSなどの情報を1

    KDDI、9月27日から「au one」サービスを開始──新キャラ「auワン」も登場
    maruyamarium
    maruyamarium 2007/09/21
    ワンッ
  • 課題山積のモバイル業界、小野寺社長の舵取りは──KDDI定例会見

    モバイル業界が変革の時期にさしかかっている。モバイルビジネス研究会で議論されている、端末と利用料金の分離プラン導入やインセンティブモデルの是非、導入が待たれるPC接続のデータ定額、次世代高速無線通信の事業免許申請、次世代端末の投入計画など、キャリアトップの手腕が問われる大きなトピックが目白押しだ。 携帯業界のこれからを左右する課題が山積する中、KDDIの小野寺正社長はどんなビジョンで臨もうとしているのか。9月19日に開催された定例会見で小野寺氏が、それぞれの問題に対する見方を説明した。 WiMAXに対する取り組みは、他社よりも早く気 KDDIは9月18日、2.5GHz帯を使った次世代高速通信の事業免許取得に向け、事業企画会社「ワイヤレスブロードバンド企画」を設立すると発表した。この企画会社には、京セラ、米Intel、JR東日、大和証券グループ社、三菱東京UFJ銀行が出資することが決ま

    課題山積のモバイル業界、小野寺社長の舵取りは──KDDI定例会見
  • 「KDDI連合」京セラ・Intel・JR東日本ら6社でWiMAX申請へ

    左からワイヤレスブロードバンド企画の田中孝司社長、京セラの中村昇会長、インテルの吉田和正社長、KDDIの小野寺正社長、JR東日の小縣方樹常務、大和証券グループ社の日比野隆司専務、三菱東京UFJ銀行の亀井信重営業第二部長 KDDIは9月18日、次世代高速無線通信の免許取得に向け、京セラ、米Intel、JR東日、大和証券グループ社、三菱東京UFJ銀行の計6社の共同出資会社で免許を申請すると発表した。 KDDIは8月末、100%出資の事業企画会社「ワイヤレスブロードバンド企画」を設立。他の5社は、新会社が9月27日までに行う増資に応じる形で共同出資する。 増資後資金は8億5000万円。KDDIの出資比率は3分の1以下となる32.26%。Intelの投資部門Intel CapitalとJR東日、京セラが17.65%ずつ、大和証券グループ社が9.8%、三菱東京UFJ銀が5%。社長には

    「KDDI連合」京セラ・Intel・JR東日本ら6社でWiMAX申請へ
  • 家庭用コンセントからUSB充電できる専用アダプタ

    トラストテクノロジーは9月12日、USB充電器「USB-ACチャージャー micro」を9月14日に発売すると発表した。 USB-ACチャージャー microは、家庭用電源からUSB接続に対応した機器を充電できる製品。出力電圧は5ボルト、出力電流が最大500ミリアンペアで、PCが無い場所でもコンセントからUSB対応の携帯電話やスマートフォン、デジタルカメラ、ゲーム機、PDA、音楽プレーヤーなどに充電が行える。サイズは46(高さ)×36(幅)×18(厚さ)ミリ、重さは26グラム。 カラーはブラックとホワイトの2色で、価格はオープン。実売価格は各780円の見込み。

    家庭用コンセントからUSB充電できる専用アダプタ