TV over WiMAXを推進へNextWaveが「MXtv」を発表,HuaweiやAlcatel-Lucentと協業 米NextWave Wirelessは,モバイルWiMAXを利用したマルチキャストやブロードキャストを提供する「MXtv」を,2008年3月10日に発表した(発表資料)。IEEE 802.16eの仕様をベースに,モバイルテレビやデジタルラジオなど様々なマルチメディアサービスの提供を可能にする。10MHzを利用して,30フレーム/秒のQVGA映像を最大45チャンネル配信できる。チャンネルの切り替え時間は2秒以内という。 NextWave WirelessはMXtvの推進に向けて,Huawei TechnologiesやAlcatel-Lucentとの協業も発表した。Huawei Technologiesは,「中国のCisco」とも呼ばれる通信機器メーカーで,3月10日に協
ジュピターテレコム(J:COM)は、同社が運営するケーブルテレビ局20社42局の2008年2月末時点での加入世帯数を発表した。総加入世帯数は281万2,800世帯。 総加入世帯の純増率は、前年同月比で6.8%。サービス別に見ると、テレビサービス「J:COM TV」が4.7%増の230万1,000世帯。このうち、デジタル加入世帯数は159万1,200世帯で、デジタルサービス加入率は69%になった。 インターネット接続サービス「J:COM NET」は10.1%増の127万7,400世帯で、電話サービスは16.4%増の140万3,000世帯。なお、電話サービスに関しては、旧ケーブルウエストグループの「ケーブルプラス電話」加入者数も含まれる。 また、3サービスの合計提供数(RGU)は497万8,700世帯で、サービスバンドル率は0.04ポイント増の1.77となった。
NECとNECビッグローブは、地方公共団体向けの決済代行サービスをSaaS形式で4月1日から提供する。 NECとNECビッグローブは3月13日、地方公共団体向けの決済代行サービスをSaaS(サービスとしてのソフトウェア)形式で4月1日から提供すると発表した。 提供するのは「NECクレジットカード公金決済サービス」。地方公共団体向けに納付サイトの構築および運用、決済処理、収納管理などを実施し、住民税や自動車税、国民年金保険料、水道料金などの支払いを代行する。 初期費用が30万円。利用料は定額料金の場合、月額1万5000円から。決済件数による課金型の場合、1件当たり10円から。3年間で100ユーザーへの販売を見込む。
世界で一番小さなデジタル放送局「KandaNewsNetowok」の神田敏晶です。1990年に念願のMacユーザーとなり、マルチメディア時代にはMac専門誌の出版やCD-ROM制作を行なってきました。しかし2000年あたりから、インターネットブラウズのためにWindowsユーザーへ泣く泣く転向。Macは動画編集専用マシンとなっていました。しかし、VMware FUSIONとアルミニウムiMacの登場により、ふたたびMacユーザーに帰り咲いたばかりです。 ■ まったくアテにしていなかった仮想マシン 初めはiMacとWindowsのファイルを共有できるだけでも御の字と思い、VMware FUSIONを試してみたところ、そのパフォーマンスの高さに驚いてしまった。今まで、バーチャルPCなどで、さんざん期待できないパフォーマンスだったから、ようやく仮想マシンでも実用レベルで使える領域に近づいたことに
ワイヤレスブロードバンド企画は3月3日、企画会社の事業会社化に関する会見を開き、新社名をUQコミュニケーションズとすることと、出資会社6社による総額161億5000万円の増資を完了したことを発表した。 UQコミュニケーションズは、12月21日にウィルコムとともに2.5GHz帯を利用する次世代高速無線通信事業の免許を受けており、2009年2月からモバイルWiMAXを利用した高速無線データ通信サービスの試験サービスを開始する計画を明らかにしている。 新社名の由来は“Universal Quality”から 新社名のUQコミュニケーションズは、「世界的標準規格のモバイルWiMAX技術を活用した普遍的かつ高品質なデータ通信インフラを提供する」という同社の目標が基になっており、普遍的かつ高品質を意味する“Universal Quality”や、品質(Quality)、容量(Quantities)、高
「CQW-HPMM-ER」は、USBポートにオプションの通信専用ケーブルを使って携帯電話を接続することで携帯電話通信(パケット/64Kデータ通信)を使ったインターネット環境を容易に構築することが出来ます。 携帯電話が持つ広域なWANサービスを利用できるようになり、通常使用するインターネット回線が何らかの理由で遮断された場合にも常時オンラインの環境を確保することが出来ます。
BCCKSは2月29日、ウェブ上に本や雑誌のようなメディア「ブック」を作ることができるサービス「BCCKS」のオープンテストを開始し、同テストに参加する会員の第1次募集を行うと発表した。公式ウェブサイトから会員登録を行うことにより、無料で参加できる。 BCCKSは、ブログの作成と同じような手順で、ウェブ上に本のように見開きで表示できる「ブック」を作成できるサービス。 専用ソフトや特別な環境を必要とせず、ウェブ上で提供するブック作成ツールと様々なフォーマットを使って、「雑誌」や「写真集」「エッセイ」「小説」「日記」といったブックを簡単に作ることができる。コンセプトプランニングおよびアートディレクションは、デザイナーの松本弦人氏が手掛けている。 今回のオープンテストでは、参加会員に実際にブックを作成してもらい、今後提供する機能やサービス内容に反映させるための意見や要望を募る。なお、会員登録の状
日本通信は、iモードメールの代わりに、「Gmail」や「.Macメール」をNTTドコモのFOMA端末で利用できるサービス「コネクトメール(ConnectMail)」で、対応サービスに「@nifty」のメールサービスを追加した。 「コネクトメール」は、iモードメールと同じような使い勝手で、他のメールを利用できるようにするサービス。これまでグーグルのWebメールサービス「Gmail」や、アップルのサービス「.Mac」のメール機能に対応しているが、今回、ニフティの「@nifty」のメールサービス( ユーザー名@nifty.com )も利用できるようになった。あわせて体験版サービスでも@niftyが利用できることになった。 利用料は、これまでのサービスと同じく、年額4,800円。なお、コネクトメールでの通信は、パケ・ホーダイとパケ・ホーダイフルの対象外となる。 ■ URL ニュースリリース htt
ソネットエンタテインメント(So-net)は2月28日、オンラインゲーム運営のゲームポット(札証アンビシャス上場)を買収すると発表した。株式公開買い付け(TOB)などで完全子会社化する予定。So-netは「ポストペット」など自社キャラクターのゲーム展開などを進めており、ゲームポットを子会社化して経営資源を投入、相乗効果を最大化する必要があると判断した。 TOBは29日から4月11日まで30営業日。買い付け額は1株当たり11万円。3カ月の平均に4割のプレミアムを上乗せした。買い付け予定株数の総額は55億8400万円。買い付け数に上限は設けず、対象株数の全株を買い付けた場合は77億3080万円。ゲームポット親会社のアエリアは全株(約44%)応募する方針。 買い付け予定数でTOBが成立した場合、So-netの持ち株比率は80.64%になり、連結子会社化。その後金銭交付などで完全子会社化する計画。
MicrosoftがYahooに買収を提案したことが話題となっています。一方で、Yahoo!がGoogleと提携して対抗する可能性も指摘されています。MicrosoftとYahoo!、GoogleとYahoo!、いずれにしても実現すればインターネット業界を賑わせることになりそうです。さて、今回のような大企業同士の買収案件のほかに、「もし実現したらおもしろい」「双方に大きなメリットがある」と思われる“夢の企業合併”の組み合わせがあるとしたら、それはどのようなものでしょうか。国内外、企業の大小を問わず、パネリストの皆さんのお考えを聞かせてください。 どこを書いても角が立ちそうなので(泣)、条件を絞って、僕の古巣である「ニフティ」とどこが一緒になったらいいだろうという縛りで考えたいと思います。 デイリーポータルZは別格なので除いて考えるとして、ニフティの強みは、「会員数」「開発運営力」「豊富なサ
若年層のテレビ離れが進んでいる。野村総合研究所(NRI)の調査で「テレビがなくなっても構わない」と答えた人の割合は20~29歳で24%、15~19歳は33%と3分の1に達した。 テレビで放送されているコンテンツをリアルタイムで見るというスタイルが、HDDレコーダーや動画共有サイトの普及で大きく変わってきている。テレビの視聴率も低減傾向。DVDやCD、書籍などのコンテンツパッケージ市場も振るわず、コンテンツ産業は岐路に立っている。 「コンテンツ市場はどうすれば成長できるか」――NRIは2月5日、2015年に向けたメディアやコンテンツの変革シナリオを「こうあってほしいという理想も含めて」(同社情報・通信コンサルティング部の中村博之上級コンサルタント)提示した。そこで示した「未来のテレビの理想像」は、「ニコニコ動画」「YouTube」などネットサービスにある機能がいくつも取り込まれている。 「テ
KDDI研究所は、近距離無線規格「ZigBee」に対応した機器が1カ所に数多く集まった場合、混雑を回避して安定した通信を実現する、輻輳回避技術を開発した。 「ZigBee」は、Bluetoothのように短いエリアをカバーする無線通信技術。Bluetoothよりも通信速度は遅いが、消費電力が少ないことなどから、センサーや家電、携帯電話に搭載して、無線で繋げて個人向けネットワーク(PAN)を実現する技術として期待されている。 KDDI研究所では、「たとえば健康状態をモニターするセンサーを持ち歩き、携帯電話とセンサーをZigBee経由で接続していたとしても、通勤ラッシュ時の電車内のように狭いエリアに多くのユーザーがいると、ZigBeeの通信は混雑し、データ送受信を失敗したり、通信の遅延が増えてしまう」として、総務省から委託された「ユビキタスネットワーク制御・管理技術の研究開発」の一環として、Zi
Jストリームの携帯電話向けコンテンツ配信サービス jmodsがFlashコンテンツに対応開始 ~ 課金を伴う各種携帯アプリの配信を簡単に実現 ~ 株式会社Jストリーム(マザーズ:4308 代表取締役会長兼社長:白石 清、以下Jストリーム)は、提供中の認証課金機能付き3G携帯電話向け動画・音声ダウンロード配信サービス 『jmods』の機能を拡張し、Flashダウンロード対応として提供開始しましたのでお知らせいたします。 携帯電話による音楽や動画、ゲームや着せ替えツールなどのコンテンツ利用は拡大の一途を辿っており、コンテンツプロバイダーのみならず、一般企業も販売促進などの用途でこうした携帯電話向けコンテンツ配信に取り組むケースが増えてきています。しかし、大規模コンテンツプロバイダーでない場合、配信システムの導入運用の負担が大きいのが実情です。 『jmods』は、認証課金機能付き3G携帯電話向け
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く