ゲスト執筆者のケリー・マクマスターはPerformance Labの共同設立者であり、戦略担当だ。 フィットネスウェアラブルが掲げている事は、主に運動や睡眠の不足に着目する事による人々の健康の向上だ。しかし蓋を開けてみれば、メインターゲットに絞り込んでいたような不健康な人達に受け入れられているという状況ではない。 Ipsosが行った調査では、54歳以上のアメリカ人のうち、ウェアラブルの購入を12ヶ月以内に考えているのはたったの11%に過ぎず、これとは別にNPDグループが行った調査でも、54歳以上でウェアラブルを使っているのは1/4以下だった。またフィットネストラッカーを使っている人の41%は年収10万ドル以上稼いでおり、彼らの主な層は、34-54歳で健康ではあるものの、体調の事を気にし出した人達であることがわかった。 つまりメインユーザーはいわゆる3W(worried, wealthy,
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