小倉広さんの「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」を読みました。 真っ赤な装丁がとても印象的な本です。 アドラー心理学に関しては、昨年のオススメ本に選んだ「嫌われる勇気」に続いて2冊目です。 内容的には被ります。「嫌われる勇気」は対話形式なので通して読むことでアドラー心理学の全体を理解しやすいと思います。一方、今回ご紹介する本書はアドラーの言葉を1つずつ見開き1ページで紹介しています。細切れに読みやすいのと、1テーマごとに集中しやすいので、自分に刺さる部分を探りながら読むのによいと思いました。 この2冊、両方読むのであれば、私の読んだ順番が正解かな。「嫌われる勇気」を読んだのは約1年前なので、今回はよい復習になりました。 今回読んだ中で、今の私の言動に一番影響を与えるんじゃないかなと感じたのが次の言葉。 ほめてはいけない。ほめることは「あなたは私よりも下の存在だ」「どう
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