「障害ある子どもたちの力に」 重い難聴の医学生が医師国家試験に合格した。佐賀大学医学部で学んだ吉田翔さん(31)=佐賀市東佐賀町。4月から研修医として現場に立ち、将来は「障害のある子どもたちの力になり、人生の選択肢を増やしてあげたい」と夢を描く。
「障害ある子どもたちの力に」 重い難聴の医学生が医師国家試験に合格した。佐賀大学医学部で学んだ吉田翔さん(31)=佐賀市東佐賀町。4月から研修医として現場に立ち、将来は「障害のある子どもたちの力になり、人生の選択肢を増やしてあげたい」と夢を描く。
バチカン市国のサンピエトロ広場でローマ・カトリック教会のフランシスコ法王(左)に謁見するエリザベス・マイヤーズちゃん(2016年4月6日撮影)。(c)AFP/TIZIANA FABI 【4月7日 AFP】目が見えなくなってしまう前に法王に会いたい──。遺伝性のまれな疾患で視力が失われつつある米国の女児が6日、バチカン市国でローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王(79)と対面を果たし、願いをかなえた。 女児は米オハイオ(Ohio)州ベルビル(Belleville)在住で、「リジー」が愛称のエリザベス・マイヤーズ(Elizabeth Myers)ちゃん(5)。視力と聴力が徐々に失われていくアッシャー症候群(Usher Syndrome)2型という難病を患っている。 リジーちゃんはこの日、バチカン市国のサンピエトロ広場(St Peter's Square)を両親、妹と共に訪れ
「チャラーン!」のギャグで知られ、難病で闘病中の落語家林家こん平さん(72)が毎月1回、都電荒川線を借り切った「都電落語会」に出演している。言葉は円滑には出てこないが、笑顔であいさつする姿にお客さんも励まされている。 三ノ輪橋駅から庚申塚(こうしんづか)駅まで約40分かけて都電が走る。だが、並の車両ではない。外側に「都電落語会」と印刷されたフィルムが貼られている。落語会のための貸し切り1両編成の車両なのだ。 ガタンゴトンと揺られながら、乗客約20人に交じって、こん平さんが座っていた。車内にしつらえた高座で、三遊亭遊雀さん(50)や三遊亭遊かりさん(41)が噺(はな)す様子をニコニコしながら聞いていた。そして、こん平さんの出番。「大勢の皆さん、お越し下さってありがとうございます」と立ちあがって声を振り絞って言い、「1、2、3、チャラーン!」とギャグを披露。拍手や万歳が起きた。 ほぼ毎回参加し
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