Microsoft Security Response Centerは2019年11月7日(米国時間)、オープンソースのシステムプログラミング言語「Rust」をMicrosoft社内でどのように利用しているのかというテーマで、同社「Hyper-V」チームのソフトウェアエンジニア、アダム・バーチ氏の記事を公開した。 バーチ氏は、最近担当することになった実験プロジェクトでの経験を基に、Rustを使った開発について解説や意見、期待を述べている。 この実験プロジェクトは、Windowsコードベースの低レベルシステムコンポーネントの1つを、Rustで書き換えるというもの。Rustは、C++に代わるメモリ安全な言語として採用された。 プロジェクトはまだ終了していないが、Rustを使った開発は、全体的に建設的な経験といえるとバーチ氏は述べている。「C++コードベースのセキュリティ脆弱(ぜいじゃく)性につ
[速報]マイクロソフト、HTML5/JavaScriptアプリをiOS/Android/Windows対応に一括変換する「ManifoldJS」をオープンソースで発表。Build 2015 マイクロソフトが米サンフランシスコで開催中のイベント「Build 2015」。2日目の基調講演では、iOSやAndroid、Windows 10などクロスプラットフォーム対応のアプリケーションを一括で生成するツール「ManifoldJS」を発表しました。 マイクロソフト チーフエヴァンジェリストのスティーブ・グッゲンハイマー氏。「Windows対応だけではなく、クロスプラットフォーム対応のアプリケーションをどう作ればいいのかとよく聞かれる。2年前、われわれはゲーム向けにUnityを発表し、昨年はiOSとAndroid対応でXamarinの採用を発表した。今年はWebアプリケーションにフォーカスしよう」
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