どうやら、多くの企業の「ビッグデータ」はだだ漏れているようです。スイス・チューリヒのセキュリティ企業BinaryEdge[1] の調査の結果[2]、大量のデータがそのままインターネットにさらされているようなのです。その総量はなんと1.1ペタバイト。 同社の調査は、Fortune 500企業からベンチャーまで幅広い企業のインターネットに晒されているホストをスキャンし、公開されているMongoDB, Memchached, Elastic Search, Redis Cache などからメタデータを引き抜いてくるというものでした。(同社は、データ自体は取得していないことを明言しています。) それによると、 35,330件のRedis Cache、 39,134件のMongoDB、 118,574件のMemcached、 8,990件のElastic Search が、認証・認可無くデータを全世
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