2018.03.26 スキル 「この本ではPythonについて扱っていますが、決してPythonだけを学ぶ本ではありません」 そう語るのは、2018年2月に出版された『独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで』(日経BP社)(以下、『独学プログラマー』)の監訳を務めた清水川貴之氏だ。清水川氏は、Pythonの専門家集団として名高いビープラウドのIT Architectであり、公私にわたってPythonの普及拡大に尽力している人物でもある。今回、同著の内容と清水川氏自身の経験を交えながら、本のタイトルにもある「独学」に臨むエンジニアが心に留めておくべきポイントを聞いた。 株式会社ビープラウド IT Architect 一般社団法人PyCon JP 会計理事 清水川貴之氏(@shimizukawa) 電気通信大学情報工学科卒業後、大手通信キャリア、ソフトウェア開発会社などを